ロードバイクの操作性に関して、
ハンドルバーはもっとも重要度の高いパーツです。

ハンドルバーの形状を変更するだけで、同じロードバイクを
さまざまな競技に沿ったマシンに、手軽にカスタムすることができます。

ハンドルバーは、一度取り付けてしまえば、
「永久にそのまま」、といった使い方をしている方が
多いようですが、これはもったいない話です。

 

私は、レースエントリーする種目や、トレーニングメニューに応じて、
3本のハンドルバーを、適宜、使い分けています。

交換作業は簡単で、慣れてしまえばバーテープを
巻くところまでやっても、30分もあれば完了します。

今回は、スピード型から、オールマイティ型に交換しましたので、
その作業手順と、ポジションの基本について、解説します。
「ロードバイクのハンドルバー交換方法!角度や高さの基本はこうする!」の続きを読む…

走れば当たり前のように汚れる自転車。

自転車専門誌などを見ると、汚れたらとにかく水をかけて洗車!という論調ですが、本当にそうでしょうか?

いやいや、水をジャブジャブかけなくても、自転車はきれいにできます。

 

パーツを使い捨てにできるプロロードチームならまだしも、一台の自転車を大切に乗りたい庶民にとっては、水はできるだけ使わないに越したことはないです。

なんだかんだ言っても、金属パーツが多用されている自転車。

水道のホースで、水圧全開モードで水をかけていいのは、ぬかるみを走った後のマウンテンバイクくらいだと思います。

洗わないと、車に積めないし(*´Д`)

 

ここでは、水源や場所も不要、かつ、どこででも入手できる道具を使っての、合理的な自転車の掃除方法を披露します。

自転車歴の長い私(管理人)が、長年やっている方法ですが、この方法なら、手軽で場所も取らず、時間もかからず、それでいて、ピカピカになります。

ロードバイクやクロスバイクのように、精密なパーツの集まりの自転車には、自信を持っておすすめできる方法ですよ(*^^)v

では、写真を中心に説明します。
「自転車掃除方法!ロードバイクやクロスバイクはこうする!」の続きを読む…

自転車で、何が汚れるといって、チェーンほど汚れるところはないですよね。

ここでは、コッテコテに汚れたチェーンを、手軽に、簡単に、ちょっとしたマル秘道具を使って、キレイにするおすすめ方法を紹介します。

 

準備するもの

まずは、準備するもの一式を、箇条書きであげておきます。

  • 使い古しの歯ブラシ(2本)
  • ビニールテープ
  • 灯油(もしくはそれに準ずる洗浄液)
  • 灯油を入れるカップ
  • パーツクリーナー
  • 軍手
  • ウエス(大と小、各1枚)
  • チェーンルブ(オイル)
  • レジ袋

以上です。

手の汚れを嫌うなら
ポリエチレン製、もしくはラテックス製の薄手の手袋を準備し、これを軍手の下にはめることをおすすめいたします。

次から、個別に詳しく説明します。
「自転車のチェーン洗浄!マル秘おすすめ方法を動画で紹介!」の続きを読む…

自転車(スポーツ車)初心者を脱出するための、ひとつの登竜門となっている、ビンディングペダルデビュー!

その外し方の上手い下手は、安全性に直結する重要な問題です。

ビンディングペダルは、自転車と、あなたの体のポテンシャルの両方を、フルに発揮させるための、有効なアイテムです。

それだけに、正しい取り扱い方法について、早い時点で知っておくと、安全で楽しいサイクルライフを、充実させることができるようになります。

ここでは、初心者の方はもちろん、ベテランライダーの方にも、学びそして習得していただきたい、ビンディングペダルの安全な外し方
について、わかりやすく解説します。

「自転車初心者必見!ビンディングペダルの安全な外し方は?」の続きを読む…

パワステオイルの交換は、ほんとうに必要ない?のでしょうか。
また、交換するとすれば、時期の目安や交換方法は、
どのように考えておけばよいのでしょうか?

メーカーは、パワステオイルの交換については、指定していませんが、
私は、車を少しでも長く大切に乗りたいのであれば、
やはり交換は必要だと感じています。

ここでは、私の長年のサンデーメカニック経験から得た、
パワステオイル交換に関する薀蓄(うんちく)を、まとめてみました。

あなたの、カーライフの一助になれば嬉しいです。
「パワステオイル交換は必要か?やるなら時期や方法は?」の続きを読む…

ミッションオイルの交換時期については定説がなく、様々な情報があり、中には無交換でもいい、との説もあります。

ここでは、機械を保守するという見地から、常識的なラインに沿って、ミッションオイルの交換時期について考えてみます。

 

初めに

最初に重要な点ですが、ここで論ずるのは、ギヤボックスを持つ車に使われるミッションオイル(ギヤオイル)
についてです。

トルクコンバーター型のオートマミッションに使われるATF(オートマチック・トランスミッションフルード)のことではないので、お取り違いのないようにお願いします。

 

といってもこの両者の扱いには、交換という見地からみると、それほどの差はないんですけどね(*’▽’)

でもまあ、マニュアル・トランスミッションか、それに準じる形式(ロボタイズド・トランスミッション{注}など)について書いていきます。

「楽しいカーメンテ」の一助にしてください。

 

{注}
ロボタイズド・トランスミッションとは、クラッチ操作を機械がやってくれるマニュアル・トランスミッションのことです。

欧州車を中心に、世界的に広まってきている機構です。

「ミッションオイルの交換時期は?無交換でもいいってほんと?」の続きを読む…

5年前に、自分の車に、半信半疑で取り付けた、パッテリー寿命を延ばすという装置

その装置に、期待を大きく超える効果があったので、その検証結果をここで公表します。

 

最近の車は、電気電子制御のかたまりのようになってきてますよね。

走行中はもちろんの事、停車中でもアイドルストップした後にセルモーターを回すし、駐車中でさえ、イモビライザーなどが働いて、バッテリーは休むことなく働いています。

 

このように過酷に使用されるため、消耗も激しくなってきています。

その、車を動かすための生命線であるバッテリーを、少しでも長く、良いコンディションで使おうと考え、ある装置を取り付けました。

その装置の長期検証が一段落しましたので、ここで公表します。
「車やバイクのバッテリー寿命はある装置で延ばせる?検証結果を公表!」の続きを読む…

しまなみ海道を走るサイクリストへの新拠点として、
オープンした、ONOMICHI U2(オノミチユーツー)

この日本で初の、新しいスタイルの自転車総合施設に、行く機会を得ましたので、
サイクリストとしての視点から、本音でレビューしてみます。

独断と偏見が、たくさん入っているかもしれませんが、
率直な感想を書いてますので、お読み苦しいところがあれば、
どうぞご容赦ください。
「しまなみ海道サイクリングの新拠点 オノミチユーツーはどんなところ?」の続きを読む…

自転車の汚れの、元凶のひとつであるスプロケット。

ここでは、スプロケットを、手軽に短時間(5分以内)で、見違えるようにきれいに洗浄する方法について、動画と画像で紹介します。

使用する道具についても、特殊なものは使いません。

ホームセンターで、安価に購入できるものだけで、十分にきれいにすることができます。

では、まず動画からご覧ください。
「自転車スプロケットの洗浄は5分で完璧にできます!」の続きを読む…

車を乗り換える際の最大の悩みは、いかにして
今の車を相場より高く売るか、ですよね。

私が過去に、車買取専門店に車を売った経験から、
少しでも高く、そして、安心かつ納得できる方法について、
ここでシェアしたいと思います。

他のサイトでは、触れられていない内容となっていますが、
必ずや、あなたの愛車の売却時の参考になるはずです!

では、スタートです。
「車買取専門店との交渉方法!車を相場より高く売るには?」の続きを読む…