先日、人間ドックで、生まれて初めての胃カメラ検査を受けました。
私は、胃カメラを口から入れたのですが、えらい目に合いました(≧◇≦)

修羅場と化した検査中もさることながら、検査後も、頭痛、吐き気、喉の違和感におそわれ、食欲不振と体力消耗で、家に帰ってから寝込んだほどです。

まったくもって、驚きのダメージの大きさでした。

 

一方、一緒に行った家内は、鼻から入れたのですが、検査後、まったく何事もなく、平然と日常生活にもどっていました(◎_◎;)
両者の体験を較べて、そのあまりの違いに唖然としたほどです。

ここまで、痛さや辛さに違いがありながら、なぜ?二つの方法があって、それが選択できたりするのか?それぞれのメリットやデメリットにはどういうものがあるのか?

あまりの苦しを、体が忘れられずに(笑)、調べてみました。

私のように、何も考えずに口から胃カメラを飲んで同じ苦しみを味わう人が、ひとりでも世の中から少なくなれば、との思いで、体験から学んだことをアドバイスさせていただきます。

「胃カメラは鼻から?口から?違いやメリット・デメリットは?」の続きを読む…

兵庫県立粒子線医療センターでの治療を、検討されている方への情報です。
入院の費用や、アクセス・宿泊情報、センター施設などについて記載しています。

父が2013年の9月~10月の間、兵庫県立粒子線医療センターで入院、
治療を受けました。その時の経験から、ここでの治療を検討されている方に、
情報提供できればと思い、この記事を書いてます。

センターのホームページからだけは、分からない情報を中心にして
まとめました。ご参考になれば幸いです。
写真は、こちらに、まとめて添付しています。
(*写真を見終ったあとに、こちらにワンクリックで帰ってこれます)
「兵庫粒子線医療センター 入院費用アクセス宿泊等の情報」の続きを読む…

がん治療の、最先端技術として注目されている、粒子線治療(りゅうしせんちりょう)。

従来の治療法(外科手術、抗がん剤、放射線[光子線])では、
治療が難しいがんで闘病されている方(及びそのご家族)ならば、
一度は検討されたことと思います。

私の父は、2012年12月に仙骨(せんこつ)という骨に脊索腫(せきさくしゅ)
というがんを発症し、8か月にわたる検査と入退院を繰り返しました。
そして最終的に、2013年9月と10月に粒子線治療を受け、現在に至ってます。

この父の闘病生活の間、粒子線治療について、あらゆることをネットで調べ、
また、父の主治医にも直接質問して、多くのことを学びました。

 

この一連の勉強の中で、重要であるにも関わらず、最も分かりにくかったことが、

粒子線治療における、陽子線と重粒子線の違いです。

 

幸い、父は世界でただ一か所、
陽子線と重粒子線(じゅうりゅうしせん)の両方の治療ができる
兵庫県立粒子線治療センター」に、お世話になりました。

よって、陽子線・重粒子線両方の知見が豊富な医師から、
分かりやすく違いや特徴を、説明してもらうことができました。

 

同じ疑問を持つがん患者さんも多いと感じ、私が調査し理解した内容を
以下にまとめてみました。
「粒子線治療 陽子線と重粒子線の違いは?」の続きを読む…

突然のめまい。本当にうろたえてしまいます。

今、あなたが、めまいを感じて、
このページを見ているならば、
至急、以下の4点を確認してください。

そうでない人は、こちらにお進みください。

 

もし、一つでも当てはまるのであれば、
すぐに救急車を呼んで、
病院に行ってください。

 

  1. 手足のしびれや麻痺がある
  2. ろれつが回らない
  3. 強い頭痛がある
  4. 意識がもうろうとしている

 

一つでも当てはまると、脳の病気が原因
となっている可能性が高く、
一刻も早い医師の診断が必要です。
「めまいの原因は?症状から病気を判断するには?」の続きを読む…

医学が発達した現代においても、およそ蕁麻疹(じんましん)
ほど得体の知れない病気は、他に類がないのではないでしょうか。

蕁麻疹は、15~20%の人が、一生のうち一度は経験すると
言われている病気(症状)です。
ところが、なんとその70%は、原因不明なんだそうです。

私も長年の蕁麻疹持ちで、5年に1度ほど急性蕁麻疹が、
2年に1度ほど慢性蕁麻疹が現れて、悩まされ続けています。

 

症状が出るたびに、ネットで病院や対処法や薬などについて
調べてみるのですが、まあ、これがさっぱりわかりません。

症状や原因は千差万別で、それゆえに原因が分からない時は、
「はい、ストレスです!」で片づけれらているようです。
「そこを、何とかしてくれよ!」と言いたいですね。

一体、蕁麻疹は、何科で診てもらえばいいのか?

そんなことから、悩みます。

同じ悩みを持つ方も多いと感じ、私の経験から分かってきたことを、
シェアさせてもらいますね。
「蕁麻疹は何科?原因がストレスの時はこの科です!」の続きを読む…