バイクや車の代表的な消耗品の一つである、スパークプラグ。交換時期について、一発でわかる方法を紹介したいと思います。
プラグは、燃費や出力に直結する重要なパーツであるにもかかわらず、その交換時期については、諸説入り乱れていて、ネットで調べても、要領を得ませんよね(。´・ω・)?
たとえば、
- 10万kmまでは、だいじょうぶ!
- いやいや、5万kmが限度でしょ!
- プラグメーカーは、2万kmって言ってますよ!
- バイクは、5000kmが常識ですよ!
- 〇〇(車種名)は、何kmがいいですよ!
みたいな感じで(--〆)
これらの声には、ある重要な視点が欠けていると、私は、かねがね思っているんです。
どんな視点が欠けているのか?
何が交換時期を考える時に重要なのか?
以下の、説明を読み進めてもらえば、すべて分かります。
交換時期の計算式を使う!
いきなりですが、結論いきます(^o^)/
あなたのバイク、または車のプラグの交換時期の目安は以下の式で算出できます。
交換時期(万km)=10000÷常用回転数(rpm)
ここで、
■ 10000という数字は、定数と考えてください。
■ 常用回転数とは、あなたが普段バイクや車を運転している時に、タコメーターが示している、平均的な回転数のことです。
■ 使用するプラグは、白金もしくはイリジウム電極のものとしています。今は、これが完全に主流ですから(^_-)
もし、ノーマルプラグであれば、定数を5000にしてください。
例 1
例えば、常用回転数が、2000rpmの普通乗用車であれば、
10000 ÷ 2000 = 5 万km
が、交換時期の目安となります。
例 2
もう一つ例を挙げます。
常用回転数が、5000rpmの中型バイクであれば、
10000 ÷ 5000 = 2 万km
が、交換時期の目安となります。
「私のクルマ、タコメーターついてませんけど!?」
というあなたには、以下に、交換時期の一覧表を作っておきましたよ(*^^)v
車 | バイク | |||||
車 種 | 大排気量車 ハイブリッド車 |
普通車 | 軽四輪 | 大型 | 中型 | 小型 原付 |
常用回転数 (rpm) |
1000 | 2000 | 3000 | 3000 | 5000 | 8000 |
交換時期 イリジウム・ 白金(万km) |
10 | 5 | 3.5 | 3.5 | 2 | 1 |
交換時期 ノーマル (万km) |
5 | 2.5 | 1.5 | 1.5 | 1 | 0.5 |
さて、上の計算式や計算結果は、常用回転数がキモ、となっていますよね。
これこそが、プラグの交換時期を考えるにあたっての、重要な視点で、もっとも重視すべき点だと思うわけです。
では、次にその理由を説明します。
交換時期を考える時に重要な視点とは?
それは、プラグが、
どれだけの回数、火花を飛ばしたのか?
という、視点を持つことです。
ここを押さえるのが、もっとも確実にプラグの寿命を推し量ることができるわけです。
そもそも、
プラグは何をもってして、寿命なのか?
を考えると、それは、
【事象】 電極が摩耗したとき
です。
なぜ電極が摩耗するのか?
を考えると、それは、
【原因】 たくさん火花を飛ばしたから
ということですよね。
火花を飛ばした程度はどれくらいか?
を考えると、それは、
【分析】 日頃の、エンジンの回転数に比例する
ということになります。
いつ交換すべきなのか?
を考えると、車種の違いや、距離や、時間で交換するよりも、
【結論】 常用回転数に応じて、交換時期を決めるべき
という事が、重要なポイントであるということが分かります。
こういう視点を持つことが重要なのです。
この視点で、プラグの交換時期の指針を考え続けると、上で示した計算式が、できてきたわけです\(^o^)/
分かりやすい、例を挙げます。
例 1
同じ車種で、同じ距離を走っている車でも、
- 坂のない平坦なところに住んでいる人と、
- 山間部に住んでいる人では、
常用回転数が大きく変わります。
例 2
バイクなどにおいては、
- 低いギヤで高回転のピックアップを楽しむ人と、
- スコスコとシフトアップして、ほとんど5速で走る人とでは、
2~3倍も常用回転数がかわってきます。
どれだけの回数、火花を飛ばしたのか?
が、プラグの交換に際して、重要な視点であることがご理解いただけたと思います。
一部のバイクで愛好されている2ストロークエンジンの場合は、火花の発火回数が4ストロークエンジンの2倍になりますので、すなわち距離寿命は1/2と、さらに短くなります。
2ストエンジンのプラグは、オイルやカーボンで汚れやすいので、早め早めの交換を心がけましょう。
まずは、あなたの常用回転数をつかんで、それから、計算式に当てはめてみましょう。
交換時期のプラグの状態は?
私の場合ですが、バイクと車(2台)と合わせると、年間で5万キロ以上を走ります。
毎年、必ず何らかの、プラグ交換をやっている計算になります。
使ったプラグの種類も、まさにピンからキリまであります(^^;
まあ、このへんが趣味なもんで、いろいろやってみるわけです(#^.^#)
それで、交換の都度、プラグの状態を観察して、走行条件と照らし合わせてみてると、上で紹介した計算式が、成り立つことを見つけました。
計算式の論拠となった、プラグの状態の写真を何点か紹介しますね。
まず、これは二極白金電極のプラグです。
あいにく、新品時の写真はないのですが、ワゴンタイプの普通乗用車で5万kmロ使用した後の状態です。
矢印のところが、摩耗したり、角がとれて丸みを帯びたりしているのが、分かると思います。
常用回転数は、2000rpm弱くらいでの状態です。
これは、イリジウム電極のプラグの使用前と、使用後の写真です。これは、高回転型のスポーツクーペ車で、5万km使用したものです。
上の、使用後のプラグの、使用前のアップの写真ですが、電極が、すっくりと高いのが分かります。
ところが、これの使用後(上の写真と同じプラグです)をアップで観察すると、もう完全に、ダレダレです(@_@;)
このプラグは、常用回転数の高い車での使用で、2500rpmから3000rpmで、使ってました。
5万kmで、限界にきちゃってますね(^▽^;)
実際に、交換したあとは、効果がはっきりと体感できます。
具体的には、
- 始動性がグンと良くなる
- アイドリングが安定する
- 低速時からの加速が、なめらかになる
などです。
あとがき
プラグというものは、電極や碍子が、少~しづつ摩耗したり傷んできたりするので、毎日乗っていると、変化にまったく気がつかないんですよね。
プラグの性能が落ちてくると、パワーやスムースさが落ちてきて、知らず知らずのうちに、アクセルを踏んでいるのです。それで、燃費などで、損してしまうわけです。
プラグのくたばり具合を予測して、適切な時期で交換してやるって、本当に大事だなぁ、と感じます。
どうぞ、計算式を有効に使われて、愛車の調子がベストを保てるように、予防保全に努めてください。
以上、お役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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この記事を読んで、昔ロードスターをいじっていた時に、プラグ交換するのにプラグコードの接続を間違えて、アイドリングがめちゃくちゃになったことを思い出しました。
ピストンの爆発の順番も気をつけないと、壊れますよね。
ろーどすたーさん、こんにちは。
コメント、ありがとうございます。
おお、私も1600のユーノスロードスターに乗っていたんですよ!
同じですね♪
ロードスターのエンジンは、ある意味、クラシックな設計だったので、
プラグコードの配列などにも、確かに改善の余地はありましたね。
今、本文中に「注意!」として、
プラグコードの接続間違いを警告する「吹き出し」を入れました。
貴重なご意見ありがとうございましたm(__)m
交換時期(万km)=10000÷常用回転数(rpm)ここで、■ 10000という数字は、定数と考えてください。とありますが、定数は、100.000.000ではないでしょうか?
例1)交換時期50.000㎞=定数100.000.000÷常用回転数2.000rpm
例2)定数100.000.000=交換時期50.000㎞×常用回転数2.000rpm
例3)常用回転数2.000rpm=定数100.000.000÷交換時期50.000㎞
また、プラグの交換時期は、ユーザーにとって、次のようになりますか?
原因
・たくさんの火花を飛ばす(走行中の平均回転数)
状態
・電極が摩耗する(減ってしまう)
問題
・新しいプラグに交換しなければならない
意欲
①プラグの交換時期を遅らせたい人
・平均回転数を下げて、スコスコとシフトアップして、ほとんど5速で走る
②プラグの交換時期を早めても、低いギヤで高回転のピックアップを楽しみたい人
・燃費やプラグ交換の時期は気にせずに、パワーやスムースさを楽しんで走る。
交換時期(km)=定数100.000.000÷常用回転数(rpm)
すみません、晩酌しながら、気になったのでコメントしました。
ootakiさん、こんにちは。
コメントいただき、ありがとうございます。
「10000÷常用回転数(rpm)」で得られる商ですが、
単位を「km」ではなく、「万km」としております。
分かりにくくて恐縮です。
定数のディメンジョンは、(万km・rpm)ということになります。
よって、
交換時期5(万㎞)=定数10000÷常用回転数2.000(rpm)
定数10000=交換時期5(万㎞)×常用回転数2.000(rpm)
のようになります。
「km」を基本単位にすると、0が増えて桁が大きくなるため、
「万km(=10000km)」を基本単位と考えてのことです。
プラグの交換時期についててですが、
プラグの飛火回数と寿命が、比例関係にあることは間違いありません。
しかし、車種固有のエンジン特性が存在し、
効率よくエンジンが出力できる回転数にも差がある限り、
飛火回数と寿命とは完全に正比例するものではないと思われます。
上記の交換時期計算式は、あくまで「交換時期の目安」としてご使用いただき、
実際の寿命(交換時期)は、ご使用になっている環境も考慮して、
柔軟に判断いただければと思います。
以上、よろしくお願いいたします。
こんにちは、私まだ寿命でプラグ交換をしたことはありません。勿論エンジンのチューンナップで、熱価変更の為交換は幾度もありますが。またサーキット走行で、走る前にはレーシングプラグに交換はしていました。
それでプラグの寿命に関する質問を若干させて頂きたいと思います。かげさんの名回答を期待しながら‥
昔は点火系は、ポイントの電流切断による電磁誘導で火花を飛ばしていた訳ですが、そのうち「ウルトラ」のトランジスター点火や、更にはCDI点火装置など出て来ましたが。一通り使って来ました。どんどん火花が強くなってきた訳です。
①火花の強さでも寿命が違うような気がします。W電極でも通常片側しか火花が飛んでいなかったのを記憶しています。昔は6極のプラグもあったような気もします。
②プラグの形状でも寿命の差がありそうな。(最近はそんなプラグは無いか)
昔ホンダの2気筒バイクで、クランクにより同時点火もあったような、③今でも四輪直四で同時点火をしている方もいます。その場合は寿命は半分かしら。
最近無くなって来ています。④2ストのバイクも寿命は半分かな~
ヤマハのRZも乗っていました燃費わる~。話の種と言うことで宜しくお願いします。
リキマルさん、こんにちは。
最近は、プラグの寿命がどんどん伸びて、よほど1台の車に長く乗らない限り、交換する機会はない、というのが一般的になってきたようです。
ポイント時代、懐かしいです。
接点のクリアランスが狂ってくると、とんでもないタイミングで火花が飛ぶ訳で、それがまたメンテナンスの楽しみでもありましたよね。
火花を飛ばす仕組み、火花の強さ、電極の構造、熱価などによっても、同じ条件で厳密に計測すれば寿命に差が出るとは思います。
ですが、それ以上に、どのような環境で運転されるのか?という大きな変動要素の影響を受けるので、どの程度寿命の差を定量化できるかは、難しいところだと思います。
ただ、2サイクルエンジンや、上死点点火のエンジンに関しては、間違いなく寿命は半減するでしょうね。そこがこの記事では抜けていたので(あえて切り捨てていたのですが・・)、後日一文を追加しておきたいと思います。
今乗っているツインエアは、常に高回転域でぶん回しているので、そろそろプラグ交換をしようと思っていたところです。
プラグ交換には、各気筒の混合器の状態や、オイル上がり(下がり)の有無、あるいはダイレクトイグニションの接点の状態などを確認できる副次的な効果もあります。
プラグの寿命を云々する以前に、メカ好きには欠かせないメンテナンス、と、楽しんでいます。
こんにちは、最後の一行ズバリ良い方向へ振って頂きました。
>>プラグの寿命を云々する以前に、メカ好きには欠かせないメンテナンス、と、楽しんでいます。
プラグは医者の聴診器のような物だと! チェーンソーなどが掛らない時必ずプラグをみますね。燃料が通っていないのか、被っているのか(まアかぶりは、事前に1回でも、パラっといいますが)分かるのですが。カートの場合ですと、白くなり具合でもう少し濃くしないと、ピストンが融けるぞとか。
昔私カートもやっていまして、怖いリードバルブのやつ、3二―ドルで大変楽しませて頂きました。もうフィーリングはF1の世界だそうです。
4stも勿論好きですが、臭い・うるさい・汚いの2stも好きです。RZの他にDTやホンダのTLMもありました。不規則な排気音(今も残っている機種もあります。)
リキマルさん、こんにちは。
2ストのカートもされていたんですね!
楽しそうですね。
私も2スト、大好きです。
私は、オンロード派でしたので、DTよりもDX、RXで2ストを学びました。
サーキットでの2ストの早さは、まさに2倍の排気量の4ストに匹敵していましたよね。
あー、2ストの草払機が欲しくなってきましたよ(笑)
初めまして。
僕は50ccの原付を乗ってるんですが、先日、信号待ちで急にエンストして、エンジンがかからなくなりました。
プラグは原因の1つでしょうか?
※一度もプラグ交換していません。
■11,000km走行
■バッテリー/昨年5月交換
名古屋の金子さん、こんにちは。
コメントいただき、ありがとうございます。
エンジンの常用回転数の高い原付で、11,000kmも走行されているならば、確かにプラグの交換時期ではあります。
ですので、今回のエンストの原因のひとつになっているかも知れませんが、決定打ではないと予想します。
プラグは、突然死することはまれで(ゼロではありませんが)、通常は徐々にパワーダウンしていき、緩やかに寿命を迎えます。
今回は、急なエンストとのことですので、プラグ以外に大きな原因があると思われます。
文面だけでは原因の特定はできませんが、専門店で正しい診断を仰がれるてください。
プラグもこの機会に、一緒に交換されることをおすすめいたします。
大変勉強になりました。sa22cのサバンナRX7.ワゴンR、rgガンマ250.などのメンテナンスの参考にさせていただきます。
長岡のオヤジさん、こんにちは。
コメントいただき、ありがとうございます。
記事が参考になって、とてもうれしいです。
>sa22cのサバンナRX7.ワゴンR、rgガンマ250
→マニアックなラインアップですね!
ガンマは2stなので、プラグの発火回数は2倍、すなわち寿命も早く来ますね。これが記事に抜けていることに気が付きました。
少しだけこの部分を加筆しました。
こちらこそ、ありがとうございました!
自転車の流れから来ました。色々な項目があり、読むだけで楽しいです。
プラグ交換は、車いじりにハマるきっかけだったので、興味深く読ませていただきました(スバルの水平対向で、4番シリンダーとボデーの隙間が少なくて苦労したのも良い思い出です)。
今の車は14ミリなので、納車と同時にプラグソケットを買い足しました。まだ使っていないので、交換が楽しみです。
管理人様の計算式を当てて、3万キロ位で交換しようと思いますが、途中で一度外してみるつもりです。
へっぽこサンメカなので、ヘッドのネジ山を崩さないか、毎回びくびくです。
アリハタ・ネンさん、こんにちは。
いろいろなメンテナンス情報を書き散らかしていますが、何かの参考にしていただければとても嬉しいです。
ボクサーエンジンはとても理にかなっているのですが、ことメンテに関しては、サンメカ泣かせですよね。タイミングベルトの交換などは、ディラーのメカニックでも苦労されているようです。
最近のクルマはほとんどがダイレクトイグニッションになっているので、プラグ交換時にはプラグに到達するまでのアプローチがちょっと長くなってきてると思います。そのあたりをバラすのも楽しんでくださいね。
私の愛車(FIAT500)は、先日走行4万キロで初めてのプラグ交換をしました。やはり交換直後はフケもスムースで、気持ちが良かったです^^
早速のコメントありがとうございます。
いじり壊さないよう楽しみたいです。
フィアット500良いですね。結局買えませんでしたが、カタログ貰ったり、見積りとったりしました。
マニュアル車という条件で、消去法で選んだハスラーに乗っていますが、愛情は惜しまず長く付き合いたいです。
アリハタ・ネンさん、こんにちは。
おおお、ハスラーなんですね!
私も相当のスズキファンで、アルトワークスRSZに23万キロ(!)、2代目スイフトスポーツに8万キロ乗りました。
どちらも死ぬほど消耗品をDIYで交換し続けたおかげで、ずっと快調に走り続けてくれました。
今のFIAT500はなんといってもイタ車ですから、消耗品でない部品がいつ潰れるのか?こちらの恐怖を楽しみながらDIYに励んでおります(笑)
条件が厳しいハイパワー軽ターボで23万キロは凄い!!
自分でメンテナンスをしながら長く付き合うのは、自動車趣味の王道だと思います。
フィアット500も、少しでも長く乗って、メンテナンス記事を上げていただけると嬉しいです。
アリハタ・ネンさん、こんにちは。
>条件が厳しいハイパワー軽ターボで23万キロは凄い!!
→ひとえに国産軽自動車技術の高さだと思います。
整備性もすごく高くて、大型バイクを触る感じでなんでも自分でいじることができました。
アルトワークスは、空いた道での通勤に使っていましたので、使用条件はとても良かったです。
FIAT500のほうは、家内がちょい乗り専門で使っているので、かなりのシビアコンディションです^^;
最近中古を買いました。それから150㎞位走りました。プラグは交換してくれたそうですが、
ずいぶんススで汚れてます。写真を送りたいのですがどうしたら好いかわかりません。
ウサギシタさん、こんにちは。
コメントいただき、ありがとうございます。
ご購入された車種により、プラグの状態は大きく異なると思います。
プラグの状態は写真だけでは判定は難しいことですので、ご購入されたショップさんに現物持参のうえ相談されますことをおすすめいたします。
では、よろしくお願いいたします。
■ 使用するプラグは、白金もしくはイリジウム電極のものとしています。今は、これが完全に主流ですから(^_-)
とのことですが、片イリジウム電極のプラグもこれに該当するという認識でよろしいでしょうか?。
くらぶくあとろさん、コメントいただきありがとうございます。
はい、片イリジウム電極も中心電極がイリジウム合金ですので該当します。