ロードバイクのタイヤとチューブを大苦労して交換したのに、空気を入れようとしたらチューブに穴をあけてしまっていた(/ω\)
こんな悲惨な経験、ありませんか?
ロードバイクに乗り始めて、まず最初にぶち当たるメンテナンス上の難関は、このタイヤやチューブの交換作業ではないでしょうか?
ロードタイヤの脱着は、とにかく硬い。ほとんど親の仇のように硬い。そこには、常人を寄せ付けない凛とした硬さがあるんですよね(‘◇’)ゞ
確かに、スピードの出るロードバイクにおいて、命を乗せているタイヤが、走行中に外れたら大変ですよね。なのにロードタイヤは、リム外れを考える上では極めて悪条件となる超高圧で使われるものなんですよね。
だからタイヤメーカーも、意地になって安全性を優先して作ってくるわけで、そこに悲喜こもごもの物語が生まれるわけです。
普通の自転車のタイヤの脱着は、それほど難しいものではありません。適当なところにタイヤレバーを掛ければ外れるし、タイヤをはめる時は、工具なども不要なことが大半です。
しかし、その感覚でロードタイヤを扱うと手痛い仕打ちを受けます。この手ごわい相手と格闘するには、原理を良く理解し、練習を繰り返して、はめ方のコツを身に付ける以外に方法はありません。
この記事では、わざわざ超絶級に硬いロードタイヤを選んで買ってきて(苦笑)、それをスパッとリムにはめるまでの一部始終を動画で解説しています。
どうぞ、お楽しみください。