自転車のディスクブレーキのメリットデメリットは?おすすめは?


自転車のディスクブレーキが、世の中に登場してから、はや15年ほど経ちますが、私のディスクブレーキ使用歴も15年です^^

この15年間で、機械式(メカニカルタイプ)と油圧式(ハイドロ―リックタイプ)の、両方のタイプのディスクブレーキを何種類も使ってきました。

いやはや、ずいぶん投資を強いられたもんです(^▽^;)

また、ディスクブレーキの使用と並行して、Vブレーキや、マルチピボットの高機能キャリパーブレーキも使い、ディスクブレーキとの違いに関する、知識や経験則が増えてきました。

 

この記事では、私が推奨してやまないディスクブレーキについて、そのメリットとデメリットを、初めての方にも分かりやすく解説します。

また、これからディスクブレーキ付自転車を検討される際の選択時の基準となるように、おすすめのタイプやメーカーを紹介します。

これは、私の独断によるものですが、ご参考になれば幸いです。

 

少し記事が長くなりましたので、目次を設けています。

以下の目次から、各項目にジャンプできますので、お好きなところからどうぞ!

また、各項目からここの目次には、ワンクリックで戻ってこれます。

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1. ディスクブレーキの基礎知識

ディスクブレーキには、固有のパーツとその機能があります。

知っておかないと、いろいろ不便だと思いますので、それらについて、簡単に説明しますね。

 

【キャリパー】

ディスクブレーキの主要パーツです。
ブレーキパッドをセットし、ローターを挟むことにより制動力を得ます。

機械式はカムが、油圧式はピストンが動いてブレーキパッドを押し出します。
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【ローター】

車軸に固定され、ホイルと一緒に回転します。

このローターを、ブレーキパッドが挟み込むことによりブレーキングします。
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【ブレーキパッド】

ブレーキシューに相当するパーツで、2枚セットで使用します。構造は左右対称で、必ずセットで交換します。

材質は、アスベストの代替材料を樹脂で焼き固めたものが主流となっています。
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【ピストン(油圧式)】

ブレーキレバーを握ると、このピストンがスライドしてパッドを押し出し、ローターを挟みます。

ピストンは、パッドの押さえバネや、ゴムのOリングの力で押し戻されます。
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【台座(前輪+後輪)】

キャリパーを取り付ける台座がないと、ディスクブレーキは使用できません。

また、台座を付けるフロントフォークやフレームには、一定水準以上の強度が必要となります。
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【ブリードニップル(油圧式)】

ブレーキオイルの交換や、エア抜き時に使用します。

機械式のディクスブレーキでは、このパーツはなく、代わりにワイヤー受けがあります。
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【ブレーキオイルリザーバータンク(油圧式)】

ブレーキレバーを握ると、この中のブレーキオイルが押し出され、キャリパーに圧力を伝えます。

ブレーキオイルは、圧力の伝達のためだけに使われ、潤滑機能は持ちません。
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mokuji

2. メリットとデメリット

メリット・デメリットを細かく挙げると、構造や品種によりいろいろありますが、全体に共通する代表的な3項目を挙げると、以下のようになります。

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■メリット

安定して強い制動力を得られる

スピードコントロールが容易

トラブルに強い

 

■デメリット

消耗品(ブレーキパッド・ローター)の価格が高い

カスタムできる自由度が少ない

高いホイル取り付け精度が求められる

メンテナンスには知識が必要

 

さらに次の項では、これらの要因について、もう少し詳しく解説していきます。

 

mokuji

2-1 メリット

安定して強い制動力を得られる

何といっても、ここが一番のメリットです。

特にそれを実感するのが、ウェットなコンディションです。すなわち、雨や、ドロだらけになる道や、雪の時です。

これは、ディスクブレーキの基本的な構造によるものです。

雨水や、ドロや、雪などは、容赦なくホイル外周全体に、広い面積でたっぷりとつきますが、ここを水で滑りやすいゴムで挟むのか?

それとも、車軸に直結され、汚れの付きにくいローターを、ブレーキパッドで挟むのか?

この違いが、決定的に制動力を左右します。

 

特に、ゴムは水にぬれると滑ることが避けられない物質です。

車のタイヤでも、ゴム底の靴でも、ぬれると滑りやすくなることは経験されてますよね?

これはゴムという物質の持つ永遠の課題なんです。

 

それに対して、ディスクブレーキのパッドは、回転部分の金属のローターに対して、摩擦係数を高めた樹脂で作られています。

また、さらに摩擦係数を高めるため(滑りにくくするため)に、この樹脂の中に、セラミックやメタル(金属)を混ぜ込んだものもあります。

このブレーキパッドで、回転軸に近いローターを挟み込むので、強力なストッピングパワーを得ることができます

 

Vブレーキで、雨の日にブレーキをかけたときに、スッとホイルが空回りする感覚にみまわれて、慌てて力を入れてブレーキレバーを握りなおす(汗)

あなたにも経験があると思いますが、このヒヤッとすることがディスクブレーキではなくなります。

もちろん、ドライコンディションのパワーも申し分ありません。

 

スピードコントロールが容易

これまた、自転車をスポーツとして使う、私のようなタイプには、涙が出るほど、嬉しいメリットです。

ブレーキは、自転車を止めるためにも重要ですが、それ以上に、スピードを自分の意のままに、自由にコントロールすることが、スポーツライディングには、メチャクチャ重要ですよね?

これが、ディスクブレーキでは、簡単にできちゃいます。

特に、油圧式ディスクブレーキは、圧力の伝達に、ブレーキオイルという液体を使うので、ブレーキレバーを握ることにかけた力の、機械的な損失が、限りなくゼロに近く、そのタッチの良さは感動ものです。

ストッピングパワーの大きさもさることながら、この微妙なスピードコントロールを可能としていることが、私としては、ディスクブレーキを絶賛する最大のポイントです。

 

トラブルに強い

自転車のホイルというものは、外側ほどトラブルに見舞われます。地面に近いほど、危険がいっぱいですもんね。

代表的なトラブルのパンクもそうですし、段差や岩に突っ込んだり、リム側面をこすったりする。。。

この時、Vブレーキだと、最悪、ホイルが大きく振れてしまって、リムとブレーキシューが当たって、走れなくなります。

この点でも、車軸に近いローターは、実はトラブルに強いです。

ホイル外周部がかなりストレスを受けるような走行状況でも、ローターは、直接横から大ダメ―ジを受けない限り、トラブルを起こしません。

もっとも過酷な路面を走るマウンテンバイクで、ディスクブレーキが多用されていることが、タフネスさを証明しています。

mokuji

2-2 デメリット

消耗品(ブレーキパッド・ローター)の価格が高い

一番の消耗品はブレーキパッドですが、一般のブレーキのブレーキシューに比べると、相対的にパーツ代は高くつきます。

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ちなみにレース用の高性能メタルパッドを前後輪分買うと、こんなに出費が(´Д⊂ヽ
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また、交換頻度は低いと言えども、ローターも消耗品です。

ガッツリと高い制動力が得られるメタルパッドなどを使うと、その副作用としてローターも摩耗するため、交換作業が発生します。

ローターの価格は、メーカーやグレードによりピンキリですが、一般のブレーキでは発生しない費用が発生することになります。

さらに、油圧ディスクブレーキでは、2、3年に1回程度の頻度で、ブレーキオイルを交換するのが望ましく、ここでも費用が発生します。

この作業をショップに頼むと、かなりの出費になります。

自分でこの作業を行うにしても、専用工具を必要とする機種も多いです。。。

 

ブレーキパッドやブレーキオイルの交換方法については、別記事で詳しく説明していますので、よろしければどうぞ。

シマノ製自転車用ディスクブレーキパッドの交換は超簡単!

ブレーキオイルの交換方法!自転車はどうする?

 

カスタムできる自由度が少ない

まず、大前提として、ディスクブレーキの後付はできません。

フロントフォークやシートステイに、ディスクブレーキ専用の台座が付いていなければ、装着そのものが不可です。

台座があれば、キャリパーを交換することができますが、これもキャリパーをマウントするためのブラケットの有無や、使用するローターの大きさなどの制約があり、自由自在にカスタムが楽しめるということはありません。

また、交換時に取り付けのできるパッドの種類も、一般のブレーキシューほどの選択肢はありません。

ひとつのモデルに対して、多くても3種類くらいです。

 

高いホイル取り付け精度が求められる

ディクスブレーキの場合、ブレーキパッドとローターとの間は、わずかな隙間(すきま)しかありません。

機械式のディスクブレーキでは、この隙間を調整できる機構が付いているものもありますが、油圧式では構造上、隙間は調整できません。

よって、ホイルはフレームに対してまっすぐに正しい位置で取り付けないと、ブレーキパッドとローターが、回転時に接触することになります。

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回転時に接触すると、シャッ、シャッという音が一定の感覚で出たり、あるいは、シュルシュルシュルと、軽く引きずっているような音が出たりします。

神経質な人は、この時点で強いストレスを感じるかも( ̄▽ ̄)

正しく調整してホイルをまっすぐに取り付ければ、長期間、快適に使えるのですが、頻繁にホイルを外すような使い方では、都度、神経を使うことになります。

 

メンテナンスには知識が必要

私のように、メンテナンスをすることが趣味の人間にとっては、これはメリットにも転ずるのですが、一般論で言うとこれはデメリットです。

機械式のディスクブレーキでも、品種によっていちいち調整方法が変わることが大半です。

ブレーキパッドの交換方法などもマチマチで、使う工具なども変わりますので、ちょっと初めは戸惑います。

 

極めつけは、油圧ディスクブレーキのメンテナンスで、ブレーキオイルの交換やエア抜き作業は、知識なしではできません

油圧の仕組みはシンプルなので、一度経験すればどうということはないのですが、なにぶん、命に係わるメカですので、
敷居が高いメンテナンスと言えるでしょう。

ただ、一旦正しくセッティングされたディスクブレーキは、一般のブレーキに比べて、パッドの寿命が尽きるまで、ほとんどメンテナンスフリーになるという側面も持っています。

 

ディクスブレーキのメンテナンスに関しては、「楽だ!」という意見と、「たいへんだ・・」という意見に二分されますが、要するに、どこまで自分で面倒を見るか?

このスタンスによって、評価は変わるわけです。

私なんぞは、たいへんだからこそ楽しいのだ!と思ってるんですが\(^o^)/
 

さて、なんだか、デメリットの項目のほうが多くなってしまいましたが(^^ゞこれらのデメリットを凌駕(りょうが)して、尚、あまりあるメリットがあるのが、ディスクブレーキのいいところです。

続いて、私のおすすめのディスクブレーキを紹介しますので、自転車購入時、もしくはカスタム時の参考にされてください。

mokuji

3. おすすめのディスクブレーキ

ズバリ、シマノ製の油圧式ディスクブレーキがイチオシです。

自転車の標準スペックで、これがセットされているものを選ぶのが、最良の方法です。

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購入時に機械式(メカニカル)ディスクブレーキが付いていても、シマノ製の油圧ディスクブレーキに乗せ換えることができます。

シマノの場合は、ディスクブレーキの交換パーツや、補修部品、それらを販売するショップ、さらにメンテナンス情報も豊富なので、これもおすすめできる大きな理由です。

 

少し大きいショップに行くと、キャリパー本体が何種類か販売されてます。
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交換時に必要となるのが、マウントアダプターですが、シマノの場合は、これもいろいろなサイズのものが豊富に揃っています。
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キャリパーやマウントアダプター以外にも、油圧専用のブレーキレバーも必要になります。

トータルでは、結構な投資にはなってしまうのですが、交換するだけの価値はありますよ。

だまされたと思って、一度、油圧式ディスクブレーキを使ってみてください。もう、普通のブレーキには戻れなくなります\(~o~)/

 

個人的には、HAYES(ヘイズ)の油圧式や、スラムAvid(エイビッド)の油圧式が、バイク用のディスクブレーキのイメージに近く、大好きです。

しかし、日本に住んでいるかぎり、圧倒的にシマノ製が使いやすいですし、どのグレードを選んでもハズレがないです。

よって、やはりシマノがおすすめ度ナンバーワンとなります。

なにもかもシマノパーツになるのは悔しいのですが、いっしょに、長いものに巻かれましょう。

 

mokuji

4. まとめ

ディスクブレーキと、従来タイプのリムを挟むブレーキとを較べ、ブレーキとして総合的にどちらが優れているかというと、

ディスクブレーキ>従来ブレーキ

です。

さまざまな要因がありますが、それらをトータルで判断すると、間違いなくディスクブレーキに軍配があがります。

だからこそ、マウンテンバイクだけでなく、クロスバイクやロードバイクにも普及が進んできたんですね(*^^)v

 

さて、ディスクブレーキがブレーキシステムとして優れているとはいえ、メリットもあれば、デメリットもあります。

実際にこれを、使う立場から判断して、どちらが優勢かというと、

メリット>デメリット

となります。

ディスクブレーキにしたことによって得られるメリットが、いくつかあるデメリットを、大きく上回ります。

「ディスクブレーキにして良かった!」と感じることが圧倒的に多いです。

 

このディスクブレーキシステムですが、大きく分けて、油圧式と機械式というふたつの方式があります。

機械式ディクブレーキとは、ブレーキワイヤーでキャリパー部のカムを動かし、これによってブレーキパッドをローターに押し付けるタイプの
ディスクブレーキのことです。

両者のブレーキシステムとしての性能を較べると、

油圧式>機械式

となります。

油圧ディスクブレーキこそ、ディスクブレーキの持つ優れた特性をフルに活かすことのできる仕組みとなっています。

mokuji

5. 最後に

私はバイク(モーターサイクル)のほうも、長年の趣味として、楽しんでいて、ディスクブレーキは、なじみの深いパーツです。

高度に機能性が追求されたバイク用ディスクブレーキに較べれば、自転車用のディスクブレーキは、とてもシンプルです。

それでいて、ディスクブレーキのエッセンスが凝縮されている、とても素晴らしいパーツだと思います。

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一方、一般のスポーツバイクに採用されている、リムを挟むタイプのキャリパーブレーキは、極限まで進化を遂げた洗練されたパーツで、これはこれで完成された素晴らしさがあります。

重量的にも、ディスクブレーキより軽量です。

ディスクブレーキは、その構造上、重量が重いのもデメリットのひとつですが、それをあえて書かなかったのは、数十グラム単位の重量増を気にするより、数キログラム単位で変化する、お腹周りの脂肪をコントロールすべきだと思っているからです(笑)

 

ママチャリのドラムブレーキも、日本の自転車文化が生んだ究極の機能製部品ではないでしょうか♪

ブレーキとしての総合性能に優るディスクブレーキが、いっきに普及しない理由は、これら既存のブレーキシステムが、「自転車を止める」という基本機能については、じゅうぶんな性能を持っているからだと思います。

そして、安いコストで提供されています。

 

しかし、ブレーキというものは、ただよく効けばいいというものではないです。

入力に対しての出力(仕事)の質が重要で、昨今のスポーツバイクでは、ここが求められてきています。

それに対する答えが、ディスクブレーキではないでしょうか。

現時点では、ディスクブレーキの特性をもっとも活かすことのできるマウンテンバイクを中心に採用が進んでいますが、将来は、すべての自転車に普及する可能性を秘めています。

とりわけ、スポーツ性の強いロードバイクは、ディスクブレーキの進化を加速させる要素に満ちており、将来が楽しみでもあります。

 

自転車用のディスクブレーキも、その誕生から数年は、かなりヤクザなスベっているパーツでしたが(・_・;)、油圧化されてから後は、メリットがデメリットに勝り、現在も日々進化を続ける、もっとも将来性のあるパーツであると感じています。

あ、そういうと・・・

私が小さい頃に、ジュニアスポーツというカテゴリーがあって、確かブリジストンが、油圧のディスクブレーキを採用してたなぁ。
恐ろしいほどの先見性があったんだ。。。

当時の憧れを、今こうして気軽に使い倒せるなんて、幸せな時代が来たものです。

次から、自転車の購入を検討する時は、どのカテゴリーの自転車であっても、ディスクブレーキ仕様であることを前提にして選んでいこうと思ってます。

以上、ご参考になれば幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

記事内容で、わかりにくところがあれば、この下の「コメント記入欄」よりお尋ねください。ご意見・ご感想も大歓迎です。お気軽にお寄せください。

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42件のコメント

  • たぷたぷ

    ディスクブレーキは、40年ほど前にBS(ブリジストン)がメカニカル、ミヤタがハイドロで既にやっていました。ちなみに自分は、BSに乗っていました。パットは摩擦材のみでベースの鉄板なしで10㎜、五百円玉より少し大きい物を中心にある穴でビス止めというものでした。

    • 管理人

      たぷたぷさん、こんにちは。
      コメントいただき、ありがとうございます。

      うわー、BSのディスク車に乗っておられたんですね\(◎o◎)/!
      ミヤタやナショナルでも、同じような車種があったことは記憶にあるのですが、
      ミヤタはハイドロだったんですね。

      当時、ディスクブレーキといえば、クルマやバイクでも一部の車種にしか採用されてなくて、
      自転車は恐ろしく先進的なトライをしていたわけで、これに感動を覚えます。

      そういうと、光が流れる電子フラッシャー(ウィンカー)とか、
      ボックスタイプのシフトノブ?がトップチューブにドカーンと付いてたりとか、
      はたまた、リトラクタブルヘッドライトとかも確かありましたよね。
      それらは私の憧れのマトでしたが、乗る機会がなかったことは残念です。

      いやはや、クールジャパンですね。
      あの頃、意味があるとかないとかを考えずに(^^;、
      ひたすら自転車に搭載できる先進技術を追い求めたことが、
      今の電動アシスト車が誕生するベースになったような気がします。

      自転車も、頭のてっぺんから足の先までエレクトロニクスで制御される
      時代が来るかもしませんね。それとも空でも飛ぶか(笑)

      • たぷたぷ

        確かに今、思うとずいぶんと馬鹿らしい装備がありました!ナショナルには、AM、FMラジオ(ロッドアンテナ付)なんてのも。単1電池8本とか載せて(^o^)かなり重かった。(ToT)
        あ、ミヤタはフロント、確かドラムブレーキだったはず(バイクみたいなタイプ)。
        ただ、雨の日はまったくダメ、中に水が入ると効きませんでしたね。あっという間になくなった。ハブダイナモ出たときは、復活したのかと思ったほどですけど
        f(^_^)これらは、友達が乗っていました。そしてまた、半年前にクロスバイクを購入。 当然ですけどディスクブレーキモデルです。メカ好きにはこれがたまらないのでとりあえず。f(^_^) 長文にて失礼。

        • 管理人

          たぷたぷさん、こんばんは!
          コメントいただき、ありがとうございます。

          あー!思い出しました♪
          リヤキャリアの下に、お弁当箱みたいな箱が付いてて、
          その中に単一電池がたくさん並んでて、そこからアンテナが立ってたのを!
          あれは、「オーディオ」だったんですね。
          素晴らしい装備ですね。復活して欲しいです。出来れば4Kテレビ付きで(笑)

          ミヤタのドラムブレーキは知らなかったですが、「技術のミヤタ」なら
          そういう歴史があったことは、とても納得できます(^^;
          何といっても、25インチのママチャリを作ったメーカーですから(笑)

          いやー、楽しいですね。昔の名車(^◇^)
          近年のクロスバイクは洗練されていて、ハズレはないんですが、
          あの「人を驚かせる」に足る、独創性と冒険心がなくなったのは、
          少し寂しいです。

          ではでは、高性能なディスクブレーキのメカを楽しんでいきましょうね(~o~)/

    • さとる

      すいません、半年以上前のコメント読ませていただいたのですが、あんまり懐かしかったので…。
      私も乗ってました! ブリジストンのディスクブレーキ車!
      500円玉より大きいのを回して、ローターとの空きを調整したりしてました。
      たしか前輪はリムブレーキで、雨の中乗ると、前輪は全然効かないのに後輪のディスクはちゃんと効く。
      ディスクブレーキって良いじゃん!って思いました。

      ちなみに友達の乗ってたのが、当時の「少年向けスポーツバイク」の最高機種。
      でっかいフラッシャーが付いてて、カタログには「コンピュータ内臓」って書いてありました。
      その「コンピュータ」は、フラッシャーをチカチカやるためだけに使います(^^;)。
      でも、すごく憧れました…。
      チカチカ光るから、自転車としてどうなのか?
      そんなことは考えなかったです。

      当時その「トップエンド」機が6~7万円(高!)、私のディスク機でも5万円くらいしてたと思います。
      ていうか、今でいうママチャリでも、何万円かしてました。
      当時、自転車って高価なものだったんですねー…。

      • 管理人

        さとるさん、こんにちは。
        コメントいただき、ありがとうございます。

        おー!さとるさんも乗っておられたんですね、ディスクブレーキ!。羨ましいです。
        当時私は、ジュニアスポーツに憧れつつも、サイクリング車を選択していて、
        それで長距離(といってもしれてますが)ランを楽しんでいました。
        伝説のジュニアスポーツを経験できなかったことを悔やんでます。

        あの頃の自転車って、全部「日本製」だったんですよね。
        台湾(その後中国)から大量に安いママチャリが流れ込んでくる直前です。
        自転車が乗り物として「価値」を保っていたいい時代だったと回想します。
        その後、ママチャリカテゴリーは自転車の価値が下落してしまいましたもんね。。。

        その国産自転車全盛期においても、あのジュニアスポーツは出色の存在ではないでしょうか。
        自転車先進国の欧州をみても、あのような機種は「ありえない」(笑)存在で、
        できれば、国内でガラパゴス進化して欲しかったですよね^^

        しかし、あの当時の旺盛な自転車パーツ開発精神が、マエダ工業やシマノを育て、
        そして今の世界に誇れる日本の電動自転車の礎を築いたと思うと、感慨無量です。
        我々は成長と共に、自転車の、そういう大きな変化の歴史を見てきた訳で、
        こうして盛り上がれたりする。楽しいですね(^^)v

        最近、パナソニックのママチャリを買ったのですが、いろいろ車種検討するなかで、
        今のママチャリカテゴリーでは、ディスクブレーキ装着者が皆無だったので悲しかったです。
        往時のブリジストンみたいに、後輪だけでもディスクブレーキがあってもいいのにな。
        出たら、絶対買います\(^o^)/

  • リキマル

    再度こんにちわ(こんばんわ)また楽しくバイク関係のページを拝見させて頂きました。(ツリーが高く読みでがありますね)私も毎日自転車に乗っています。(雨以外‥毎日ではないか)むかしは本当に毎日モーターバイクに乗っていました。(雨の日も・雪の日も)専用にスパイクタイヤを前後輪リムに組んでいたので!勿論自転車も冬用にスパイクタイヤを組んだ車両も用意しています。さて本題ですが自転車のディスクブレーキの歴史がそんなに長いとは知りませんでした。ホンダのバイクも昔はツーリーディングブレーキが画期的でしたね。私もずっとリムブレーキの自転車に乗っていました。(ロードでなくクロスカントリーです現在も)坂道が多いので何度となくシューを交換し、ある日薄くなってきたリムが裂け動かなくなりました。勿論自分でリムを交換し乗り続けましたが、そろそろ又裂けるかなーとなり、2台共ディスクブレーキの車両に乗り換えました。メカ式ですので調整が大変ディスクが少し右に振れるぞとか(好きでやっているから‥うそかな)少なくても1週間に1回は必要(油圧式がうらやましい)大事だいじに、ブレーキをかけています。(時には押して下ることも)パットの交換も、寸法が微妙に違いキャリパーに入らないことも、ディスクグラインダーで調整して楽しみを増やしています。削ったところは塗料を塗るべきか否かなーんて考えながら‥

    • 管理人

      リキマルさん、こんにちは。
      コメントいただき、ありがとうございます。
      リキマルさんのお住まいの地方では、バイクや自転車でもやっぱりスパイクタイヤなんですね!
      一度雪上走行を思いっきりやってみたいのですが、なかなかその機会に恵まれずに悔しいです。

      おお、ツーリーディングという言葉を久しぶりにききました。ほんと、画期的でしたよね。
      確かホンダのバイクはフロントがツーリーディングで、そのリヤにはリーディングトレーリング形式のブレーキが組み合わされてて、絶大なストッピングパワーを誇っていましたよね。出始めのディスクブレーキは、その性能部分で、まだ対抗できていなかったことを記憶しています。

      ディスクブレーキは、機械式であれ、油圧式であれ、自転車であれ、バイクであれ、クルマであれ、基本構造がシンプルで、それが目に見えるところがいいですよね。
      調整した結果がすぐに目で確認できるところも、メカ好きにはうれしいところです^^

      これからも、メンテナンスの楽しめるパーツが、どんどんと自転車にも増えてほしいです!

  • 自転車道場というところで道場長をやっています。ディスクブレーキの話でこちらのリンクが張られていたいので拝見しました。もし時間があれば教えていただければと思い書き込みします。
    管理人さんはディスクブレーキを15年ほど使われてきたとのことですが、そのうちロードバイク用のディスクブレーキについては何年くらい、走行何キロくらい走られた経験がありますか?
    また、現在ロードバイク用のディスクブレーキでお薦めの型番があれば教えてください。
    僕が現在持っている知識と経験ではMTBについてはディスクブレーキについてはメリットは多くあると思いますが、ロードバイクについてはデメリットしかなく、実際の話として使い物になるようなものはないと思っています。シマノが11速用で出してきた6800や5800のキャリパーブレーキを上回るディスクブレーキは製作することも無理ではないかと感じています。
    ロードバイクの場合1g単位の重量を気にしますので50g増えてもいいやというようなわけにはいきません。またホイールの交換をレースを含めて何十回も煩雑に行います、そういうことが瞬時に行えないようなものはレースで使用することもできず、構造的にロードバイクへのディスクブレーキ使用は無理だろうと予想します。
    15年ディスクブレーキを使ってきたという管理人さんのロードバイクでのディスクブレーキ使用実戦経験から、そのような点について教えていただければと思います。もしよろしければ時間のある時に回答お願いします。

    • 管理人

      道場長さん、こんにちは。
      コメントいただき、ありがとうございます。

      >ロードバイク用のディスクブレーキについては何年くらい、走行何キロくらい走られた経験がありますか?
      残念ながら、まだディスクブレーキ仕様のロードバイクには乗ったことがありません(チョイ乗りはあります)。
      なので、自信を持っておすすめできる品種についても、知識が暗い状態です。

      ロードバイクへのディスクブレーキ装着ですが、道場長さんのおっしゃる通りに、ピュアなレースモデルには不向きであることは間違いありません。

      ただ、ロードバイクに対して、まるで可能性がないかというと、そうでもないと思います。

      ディスクブレーキの最大のメリットは、使用環境の変化にほとんど影響されず、安定した制動力が得られることですので、例えば通勤に使用することが目的のロードバイクなどには、活躍の場がありそうです。

      スポークが飛んで急にリムが振れてしまっても、会社に遅れずに到着できますしね(^o^)/

      現在ロード系では、もっぱらシクロクロスバイクでの採用は活発ですが、これはディスクブレーキのメリットを活かせるカテゴリーだと思います。
      現在UCIは、規程でディスクブレーキを認めていませんが、これが解禁になるとパリ~ルーベなどでは、きっとトライがされてくると予想されます。

      そこから、より実戦的にロードでも使えるディスクブレーキの研究開発が始まるわけで、まだまだ時間がかかると思います。
      ひょっとすると、ロードチューブレスタイヤのようにエポックだけで、ロードバイクでは定着しないかも知れません。

      私としては、ロードバイクに対しては、前輪だけを超小径ローターでディスク化して、後輪は高性能なベアリングデュアルピポットのブレーキを組み合わせるのであれば、普及の活路はあるのではないかと思っています。
      ホイールの選択肢が狭くなる問題は残りますが^^;

      とりとめない話になりましたが、ご参考になれば幸いです。

  • Kite

    はじめまして。
    6年前に購入したVブレーキのクロスバイクを1年前に機械式ディスクに替え、知識を増やすべく検索していたところ、こちらが見つかりました。
    私のような初心者にも分かりやすく、偏りなくご経験を紹介なさっているように感じられ、とても参考になりますし、言葉がすんなりと頭に入ります。
    記事は勿論ですが、コメントのやりとりも読んでいて楽しいです。
    ひとつ知りたい事があるのですが、他の記事をじっくり拝読して、それでも分からなければまたコメントさせて頂くかもしれません。
    その際はよろしくお願い致します。
    まずは、良いブログに巡り会えたお礼まで。

    • 管理人

      Kiteさん、はじめまして。
      コメントいただき、ありがとうございます。

      数あるサイトの中から、見つけて頂いたことはとても嬉しいですし、このご縁をとても嬉しく思います。

      >それでも分からなければまたコメントさせて頂くかもしれません。
      はい、なんでもお気軽にコメントされてください!
      私に分かることであれば、情報提供を惜しむものではありません。

      あっちにフラフラ、こっちにフラフラの軸足が定まらないブログなので、我ながら心許ないのですが、こうして同じ趣味を持つ方々とコニュニケーションできることが、何よりも楽しみです。

      ではでは、今後ともよろしくお願いいたします。

  • ルカ

    ディスクブレーキを交換する為、最近の商品知識をと探しているとここに行き当たりました
    知識は殆んど素人状態でパンク修理は何とか出来ると言うレベルです

    少しオイル漏れしていて、ブレーキ自体ももう古いので交換が必要と言われていてコストパフォーマンスも良いシマノの商品を紹介されていました
    付いているのは古い旧来の商品で(HAYES)と書いています

    そのシマノのブレーキに変えるつもりになっていたのですが、出先で突然後ろタイヤが動かなくなり、トラブルの起こった所で(コンビニ)近くの自転車屋さんを探してもらい
    丁度バイクも扱っている自転車屋さんが見つかり、そこへ引きずり持って行く途中、突然動き出しましたが、なぜ止まったか原因が判らないので取りあえずそこへ向かいました

    見てくれたのですが、メーカーの特性が有るので下手に触れないと、故障の起こった可能性は今下りて来た坂でブレーキが温まって悪戯を起こした可能性が有ると教えてくれました
    また、ディスクブレーキはオイルの物しか存在を知らなかったのですがワイヤーで調整する物が有ると教えてくれました

    ディスクブレーキは乗らずに置いておくとオイルが変質していくとか、私はロードに乗る方が多いので、ついつい長期間乗らない事もチョクチョクです

    ですので、私にはワイヤー式の方が良いのかもと、どの様な物だろうと探したところ
    ここに行き当たりました

    多分機械式と書いている物がこのワイヤーの物なのだろうと思いますが、ワイヤー式は新しく自転車の為に最近開発された物かと思っていましたが前から有った様子

    >油圧ディスクブレーキこそ、ディスクブレーキの持つ優れた特性を
    >フルに活かすことのできる仕組みとなっています。

    とも書いてある、しかしどこかに輪行などでひっくり返したとき空気が入る危険性が有るとか書いていました(輪行する事も多いです)

    多分、普通に使うなら油圧式の方が良いのでしょうが、機械式との差と言うかどの様な違いが有るかご存知でしたら教えて下さい

    • 管理人

      ルカさん、こんにちは。
      コメントいただき、ありがとうございます。

      HAYESの油圧ディスクブレーキを使われているんですね。
      バイクのハーレーなどにも使われている、信頼できるメーカーです。

      突然のロックは、なんらかの理由でピストンがローターを押したままの状態で、戻らなくなったと思われます。

      熱の影響で、ピストンのオイルシールやキャリパーに異常が生じた可能性が高いと推測されますが、信頼性が何より重要なパーツですので、交換を検討されているのは正解ではないでしょうか。

      >多分機械式と書いている物がこのワイヤーの物なのだろうと思いますが、
      はい、その通りです。
      記事がわかりにくくて、すみませんでした。

      分かりやすいように、注釈文を入れておきました。
      ご指摘いただき、ありがとうございますm(_ _)m

      >ひっくり返したとき空気が入る危険性が有るとか書いていました
      この問題を解決するために、シマノ製のディスクブレーキは、リザーバータンク(ブレーキレバーの作用点のところについているタンク)に、一切空気を入れないような設計になっています。

      ブレーキオイルだけで、完全密閉する形ですね。これについては、別記事でも触れていますので、よろしければそちらもご覧ください。
      ブレーキオイルの交換方法!自転車はどうする?

      現在の自転車用ディスクブレーキは、シマノ製以外でも、大半がこの密閉式になっているはずです(すべてを確認したわけではありませんが・・・)。

      >多分、普通に使うなら油圧式の方が良いのでしょうが、
      >機械式との差と言うかどの様な違いが有るかご存知でしたら教えて下さい
      油圧式は、その名の通りブレーキオイルにかけた油圧だけでピストンを押し出しますので、ブレーキライン中でのフリクションロスが、限りなく小さいです。

      機械式は、ワイヤーを引っ張るので、インナーワイヤーとアウターワイヤー間の摩擦による機械的損失があります。

      この違いが、ブレーキのタッチの差として現れてきます。

      簡単に、双方のメリット・デメリットをまとめると、以下のようになります。

      1.油圧式

      ●メリット
      ・ブレーキタッチが良い(スピードコントロールがしやすい)
      ・制動力が高い

      ■デメリット
      ・メンテナンスするには、知識が必要
      ・コストが高い(購入時も、維持も)

      2.機械式(ワイヤー式)

      ●メリット
      ・構造がシンプルで、軽量である
      ・ピストンとローター間のクリアランス調整がしやすい

      ■デメリット
      ・引きが重く、微妙なコントロールが難しい

      以上ですが、近年は機械式ディスクブレーキの性能もどんどん向上してきていますので、両者の差は縮まりつつあると感じています。

      わかりにくい所があれば、またお気軽にお尋ねください。

      • ルカ

        回答 ありがとうございます

        ハーレーなども使っているブレーキなのですか、しかしもう古いので(はっきりとは記憶していないけれど10年ぐらい前ではなかろうか)
        調子も気になるし、いい加減交換しましょうとシマノに目を付けていました

        まだ全部は読んでいませんが、オイル交換の記事も読みました
        我が家の近くのウエパーにも(支店の方かも知れませんが)来られているのだなと親しみを覚えました(^-^)

        ピストンのオイルシールやキャリパーと言っても何処がどうなっているのか判っていません、しかし同じく坂を下りてきた後、非常に重くなったことが有ります
        ので注意して下りて来たつもりだったのですが・・・

        ブレーキオイルの交換、入れ替えは元のを追い出して密閉の様ですが、私の様に古くなると漏れてはこないですか
        (10年程もほって置くのは論外 (^-^;; )

        今付いている旧来のタイプは乗らずに置いておくと不調を来すけれど、最近の物は大丈夫なのでしょうか?

        出先で会った自転車屋さんがワイヤーのは調整がしやすいと言っていました
        シンプルと言う事なのですね

        この扱いやすいと言う処が気になっています、それとオイルじゃ無いから放置していても問題は生じないだろうし、軽いというのも良いし

        同じディスクブレーキだから同じだろうとは思うけれどどんな物だろうと思ったのです
        機械式のも性能が向上してきて、と言う表現が有ると言う事は、まだ物足りない所が有るのですね

        機械式にする場合、おすすめと言える商品は有りますか?
        やっぱりこれもシマノかな?

        • 管理人

          ルカさん、こんにちは。

          >ウエパーにも(支店の方かも知れませんが)来られているのだなと親しみを覚えました(^-^)
          ルカさんは、大阪なんですね。
          私は兵庫ですが、今日もウエパーの梅田店に行きましたよ♪
          本店にも、ちょくちょく行ってます。

          >ブレーキオイルの交換、入れ替えは元のを追い出して密閉の様ですが、
          >私の様に古くなると漏れてはこないですか
          油圧ディスクブレーキの厄介なところは、ブレーキオイルの交換はもちろん、そのオイルを密閉するためのパッキンやホース類、さらにはオイルを押し出すための心臓部分のマスターシリンダーというパーツも、すべて一定期間の使用後は交換が必要なことです。

          交換のタイミングは、使用条件によっても大きく変わりますが、長くみても5年までではないでしょうか。

          命を預けるパーツなので、異常が起こってからではなく、起こる前に早め早めでメンテナンスしたいところです。

          >オイルじゃ無いから放置していても問題は生じないだろうし、
          ワイヤーを動力伝達に使う機械式は、おっしゃるように、放置には強いと言えます。

          ただ、ブレーキパッドの摩耗は、通常のブレーキシューに比べ、早いことには変わりありませんので、完全放置とはいきません。これも、早めの交換が望まれます。

          >機械式のも性能が向上してきて、と言う表現が有ると言う事は、
          >まだ物足りない所が有るのですね
          制動力などの基本性能に関しては遜色ないレベルですが、機械式が油圧式にどうしても及ばないのが、ブレーキタッチです。

          これは両者の構造上、そう簡単には横並びになることはないかと。

          でも、デリケートなブレーキングによるシビアなスピードコントロールが求められるシチュエーションは、レーシング用途では頻繁にあれども、日常用途ではそれほど多くありません。

          ここのところの、使い勝手と性能、またコストパフォーマンスなどを総合的に考えて、どちらのタイプにするかを決められたらいいと思います。

          >機械式にする場合、おすすめと言える商品は有りますか?
          >やっぱりこれもシマノかな?
          ディクブレーキ各社、性能的には、ほぼどんぐりの背比べ状態だと思います。

          性能に大差ないならば、補修部品の入手の容易さや、カスタマーサポートのサービスの充実ぶりなどの要素で比べていくことになります。

          となると、やっぱりシマノになってしまうんですね。。。

          ウエパーさんは、知識も品揃えも豊富なので、いろいろとご相談されてみるのも良いかと思います。

          以上、ご参考になれば幸いです。

          • ルカ

            梅田店行っていたのですか、梅田店 開店した時、何処だろかと見に行った事ありますがやっぱ、近所専門です (^-^)

            レースで走り込むなんて事はしないポタリング派です

            普段余り利かないロードのブレーキに慣れているので停止する時、同じ感覚で足を出したら止まる場所が違ったので慌てました、この距離感も少し近いのならばかえって良いかも

            MTB購入のショップは少し前、ロード専門のショップに変わってしまい、持って行けば面倒は見てくれるのですが、近くにMTBに強いショップが有ったので今現在そちらにも面倒見てもらっていました、その様な状態なのでショップで聞くのは少し気が引けて最低限、どのような物か理解しておかなければと情報有る所を探していました

            私の使用頻度からだと機械式の方が良さそうかと思っていますが、ブレーキパッドは見えているのですか?見えないなら交換ポイントのチェック方法は何が有るのでしょうか

          • 管理人

            ルカさん、こんにちは。

            仕事で頻繁に大阪市内にいくので、ウエパー、シルベスト、ワイズロードはお気に入りショップさんです♪

            >MTB購入のショップは少し前、ロード専門のショップに変わってしまい、
            プロショップさんはマウンテンバイクばかり扱っているという一時期がありましたが、最近はロードブームなので、ロードとマウンテンの攻勢が逆転しましたね。

            ロード派の私としては、有り難いですが^^

            >機械式の方が良さそうかと思っていますが、ブレーキパッドは見えているのですか?
            機械式のディスクブレーキでも、パッドはしっかり見えていますよ。
            むしろ、油圧式より、動きや摩耗の状態の確認はしやすいです。

            ブレーキパッドの交換も、ピストン戻しの作業がないぶん、楽にできます。

            チェックするところといえば、ワイヤーの張りを調整して、パッドとローターのクリアランスを適正に調整することです。
            作業としては、簡単ですよ。

  • ルカ

    丁寧な解説 ありがとうございます
    パットの消耗が大きくとも、見て確認できるのなら少し安心
    色々熟し方判っても、せいぜい自分でやるのはパンク修理とチェーン掃除ぐらいまで

    それ以上の事はプロに任せてしまいます、でも緊急の場合どうしたら良いかの知識だけは欲しいと言うタイプです
    チェーン掃除の歯ブラシコースは温かくなったらやってみようと思っています

    ロード専門になったショップ、MTBの時代もロードの方が多いショップでした
    最近、ロードにもディスクブレーキ付いていたりしますので古くからの付き合いのショップ、どんな物が有るか聞いてみようと思っています

    シルベストは時折のぞいたりしますが、ワイズロード 名前は聞いた事あるけど何処だったっけと確認したら三和銀行跡地、ここも小物の品ぞろえ多く良くのどきます
    去年、ここの近くでピンを打たれパンクしたのですが、空気入れ借りました

    予算もきっと機械式の方が安いと思うし、多分こちらに決定
    ありがとうございます

    • 管理人

      ルカさん、こんにちは。

      自転車は、自分で手軽にメンテナンスできることが楽しみのひとつでもあります。

      ところが、最新のものは、油圧ディスクあり、分解不可の構造あり、電動メカありで、取っ付きにくい部分も出てきました。

      このような時は無理をせず、プロにお任せするのが安心ですね。

      ディスクブレーキの換装も、アタッチメントなどの問題も出てくるので、プロに依頼するのがいいと思います。

      新しいブレーキで、快適なサイクリングライフをお楽しみください!

  • リキマル

    こんにちは、ディスクローター届きました。安物ですが、メーカー名、回転方向、ネジロック付きネジは 付いて来ました。 ネジロックがない方にはお奨めです。1回使ったネジは緩んでしまうと思います。 性能は、しっかり使い込んだ後 書きたいと思います。ローターの交換は、パット2回毎にが 理想かもしれませんね、 あこれは、BMで言われていたか。

    • 管理人

      リキマルさん、こんにちは。

      ローター、交換されるんですね。

      私の自転車もローターがペラペラになっているのに、今だにごまかし続けています。既にパッドは、2回どころか、5~6回は換えています(汗)

      交換したら、それも記事にしたいと思います。

  • ニッチャマ

    初めましてニッチャマと申します。
    GTトラフィック3.0がお安く検討中ですが、Tektro 機械式 ディスク ブレーキ、160mm ローターが搭載されています。
    通勤メイン、時々週末に釣りへ行く山道走行をします。
    Tektro製は耐久性どうなんでしょうか、長い目で見てシマノ搭載車の方がいいですか?Vブレーキクロスバイクを盗難されて見つからず、安いディスク付クロスを思案中。
    推奨クロスバイクディスク付(700x35cタイヤ搭載車)はずばりなにがいいですか?(テニスが趣味で自転車に高い投資ができにくいです。)

    • 管理人

      ニッチャマさん、こんにちは。
      コメントいただき、ありがとうございます。

      >Tektro製は耐久性どうなんでしょうか
      問題ないと思いますよ。

      GTは品質管理がしっかりしているので、完成車にスペックインするパーツも、十分な吟味がされているはずです。

      >推奨クロスバイクディスク付(700x35cタイヤ搭載車)はずばりなにがいいですか?
      ずばり、GTのEightBallをおすすめします!
      ほんとうにユニークで、魅力的なクロスバイクです。

      予算的に厳しれば、ルイガノのクロスバイクのLITEシリーズあたりがおすすめです(タイヤは700X32Cとなりますが)。
      ルイガノは、国内のサービス拠点もしっかりしているので、安心できるかと思います。

  • ニッチャマ

    返信ありがとうございます。
    ディスク付クロス中古車検索したのですがありません。先のGT車とその予算未満のビアンキVブレーキ中古車(700X28C)思案中ですが、当方利用目的ではどちらにするかか迷っています。チェレステカラーかディスクブレーキの選択です、少なくても5年以上大事に重宝したいのですが、長い目で見てどちらを選ぶと良いと思いますか。ディスク車は乗った事もなく冬季はスパイクタイヤに交換して通勤利用するのでタイヤサイズの適合性もマッチします。
    28Cのタイヤリムに35Cスパイクタイヤの適合しませんかね?
    又、カラーにこだわらずディスク車を選択した方がいと思いすか。

    • 管理人

      ニッチャマさん、こんにちは。

      ふーむ、雪の中も走られるんですね。
      となると、やっぱりディスク付きを重視されたほうがいいと思います。初期制動力や微妙なコントロール性で、ディスクが優位です。

      >28Cのタイヤリムに35Cスパイクタイヤの適合しませんかね?
      リムだけに関しては、28Cと35Cは互換性があります。

      問題は、フレームです。ビアンキのフレームのチェーンステイにじゅうぶんなクリアランスがあればオーケーです。
      もし、キツキツの設計であればタイヤがフレームに干渉しますので、注意が必要です。

      それとタイヤ交換時ですが、28Cと35Cは、同じチューブは使えませんので、これもタイヤとセットで準備が必要です。

      ディスクブレーキのGT車を、チェレステカラーに全塗装するというのはどうでしょうか(笑)

  • ニッチャマ

    今予算的に3万円強程度で1、ノーブランドディスク付クロス車(ドッペルギャンガー)と2、Vブレーキブランド中古車を検討中です。
    冬道ではスパイクタイヤに装着し慎重運転なのでVブレーキでもいいかなとも思案中です。
    1は本体や各パーツの耐久性、ディスクパッドの入手しやすさに関して、貴殿は長い目で見てどう思いますか?
    当方今後も長く通勤メインで、週末、たまに山道走行などにクロス車を利用したいと考えます。

    • 管理人

      ニッチャマさん、こんにちは。

      >1は本体や各パーツの耐久性、ディスクパッドの入手しやすさに関して、貴殿は長い目で見てどう思いますか?
      私の経験から言うと、この1の選択は避けておきたいところです。

      ディスクブレーキに限らず、どこか重要な機能部品がひとつダメになった時点で、たいへんな苦労と出費が必要となってきます。

      これまで私が実際に経験した事例の幾つかを挙げてみます。

      ・リアディレイラーの動作不良でチェーンが絡みつき、リアエンドをまげてしまった。
      ・後輪のハブの球が割れて、走行不能に。ホイールの交換を余儀なくされた。
      ・一度のオフロード走行で、フレームのヘッド部にヒビが入った。

      いずれも購入から時間をおかず発生しており、しかも致命傷的なトラブルです。

      諸外国で生産された低価格自転車の品質問題は、依然として続いています。笑って済むものであればいいのですが、走行中のトラブルは安全問題に直結します。

      自転車がご自身の命を乗せて走る乗り物であることを考えれば、たとえ中古でも「信頼(安全)」と「アフターサービス」に優れるものを選んでおかれることを、おすすめいたします。

  • ニッチャマ

    アドバイスありがとうございます。
    ノーブランドローコストバイクは止めます、長い目でブランドバイクを探します。ブランドバイクも台湾製のようですが耐久性、安全性の品質管理はある程度ありますよね。その品津管理がクロスバイクで一番高いブランドはどこなんでしょうか?
    又、ディスクパッドはブレーキメーカーの品を使用しないといけませんか。中古ディスク付を見つけたら本体は耐久性がいいのでその他パーツなどを交換しながら長く利用していきたいと思います。
    新モデルクロスバイクもディスク車が出てきてますので、標準にして買換えを促進して自転車ファンを魅了して進化というか、生き残りを掛けていくんでしょうね。

    質問ですが、冬にスパイクタイヤへ交換して数年使用し外出途中で後輪のビートが部分的に伸びてはみ出し、そのまま使用したらチューブ破裂、ビート部が伸びきってしまいました。タイヤ交換が悪かったのでしょうか、タイヤの寿命でしたかね?(スパイクピン等はまだ使用可能な状態でした)
    スパイク用に後輪ホィールを予備で保管し、ホィールセットごと交換した方がタイヤ・チューブの寿命は長く保持できますか?
    雪道も使用するので前輪も予備ホィールセットを持ち、シーズンごとに交換したほうが良いのでしょうか
    スパイクタイヤも前後ローテーションしたほうが経済的ですし、たかが自転車ですが出費がかさみますね。
    ローテーションせず、寿命きたら新品に交換したほうがより長く使用できますか。
    1台をローコストで長く利用する考え方、メンテナンス方法を教えてほしいです。

    • 管理人

      ニッチャマさん、こんにちは。

      >その品質管理がクロスバイクで一番高いブランドはどこなんでしょうか?
      台湾は、今や世界の自転車工場とも呼ばれる地ですので、名の知れているブランドの台湾製品なら大丈夫です。

      具体的には、

      ・ジャイアント
      ・トレック
      ・GT
      ・キャノンデール
      ・スペシャライズド

      などでしょうか。

      >ディスクパッドはブレーキメーカーの品を使用しないといけませんか。
      ブレーキは最重要パーツですので、消耗品についてはメーカーが性能を保証している純正品を使うことをおすすめします。

      >冬にスパイクタイヤへ交換して数年使用し外出途中で後輪のビートが部分的に伸びてはみ出し、そのまま使用したらチューブ破裂、ビート部が伸びきってしまいました。タイヤ交換が悪かったのでしょうか、タイヤの寿命でしたかね?
      通常はタイヤのビードワイヤーは、タイヤがはずれるほど大きく伸びることはありません。

      もしワイヤーに何らかの異常があったとしたら、数年間の使用は不可能です。やはりタイヤ交換時にチューブが噛むなどの問題があった可能性が高いと推測いたします。

      >1台をローコストで長く利用する考え方、メンテナンス方法を教えてほしいです。
      タイヤ交換は、慣れてしまえば難しい作業ではありません。わざわざ専用ホイールを準備する必要もないかと。

      冬季になれば、都度タイヤ交換されるのが最もローコストです。ローテーションも、この時に自由にできます。

      夏季は、外したタイヤ・チューブをラップなどで巻いて(空気との遮断)、冷暗所に保管(光との遮断)しておくと長持ちします。

  • ニッチャマ

    お世話になります、また教えて下さい
    中古車2012年モデルと思われる中古車で(フレームに致命的ダメージはなさそうで、おそらく3万円台)、ディスクブレーキがSHIMANO ACERA でパッド交換時期の品を検討しており、今後10年は長く使用したいと考えてます。

    1、パッドが製造販売中止されたら、代替パッドは入手できるのでしょうか
    2、もし代替パッドがない場合はディスクブレーキ本体を新型に交換する必要がありますが、その際の概算費用はいくらくらいか
    3、上記2の想定なら、新品5万円台のディスク付エントリー車にした方が経済的だど思いますか
    経年劣化する消耗パーツを交換して乗るつもりです、貴殿ならばどのように考えますか

    • 管理人

      ニッチャマさん、こんにちは。

      >1、パッドが製造販売中止されたら、代替パッドは入手できるのでしょうか
      シマノは、アフターパーツ・スモールパーツのサービス体制が非常に充実しています。

      交換パーツ類に関しては、ユニット本体生産中止後も少なくとも数年間は生産・デリバリーされるので、入手可能です。

      これらのパーツの生産状況や在庫状況はオンライン管理されていますので、最寄りのシマノショップに行けばすぐに照合することができます。

      >2、もし代替パッドがない場合はディスクブレーキ本体を新型に交換する必要がありますが、その際の概算費用はいくらくらいか
      交換費用を考える前に、購入された自転車のフレーム(フォーク)に装着できるキャリパーユニットがあるか?ないか?ない場合は適合するアダプター類は存在するか?否か?

      このあたりの問題のほうが重要だと思います。

      互換性のあるユニットは限られてくるので、価格はそれ次第ということになります。

      調査の手間や、部品代、交換工賃を考えたら、その時点でまた3万円の中古車を探したほうが現実的だと思います。

      >3、上記2の想定なら、新品5万円台のディスク付エントリー車にした方が経済的だど思いますか
      10年後のことを考えるなら、2012年製の中古車も2016年製の新車も、条件はあまり変わらないと予想されます。後者がやや条件はいいですが。

      消耗品を交換しながら長く乗るのであれば、自転車本体の新旧よりも、装着されているパーツ製造メーカーのアフターサービス網の体制を見て判断されるのが良いと思います。

      一番信頼できる要素としては、シマノのパーツが付いていることですね。

  • ニッチャマ

    中古車にシマノBR-M416機械式ディスクが装着されてパッド交換必要です、冬季も通勤、町乗りするので、油圧式に交換も視野に入れたくなりました。
    推奨機種パーツ名と新品概算価格はどのくらいか教えて頂けませんか。
    上記は貴殿HP参照して素人でもできますか

    • 管理人

      ニッチャマさん、こんにちは。

      >推奨機種パーツ名と新品概算価格はどのくらいか教えて頂けませんか。
      こちらにつきましては、最新かつ正確な情報が必要となりますので、シマノ部外者である個人の判断では責任を負いかねます。

      以下に直接お問い合わせください。
      シマノカスタマーサポート

      とても親切丁寧に教えていただくことができますよ。

      >上記は貴殿HP参照して素人でもできますか
      これも当サイトでは、責任を負いきれない部分となります。

      これにつきましても、専門の知識を有した人に聞かれてください。お近くのシマノショップもしくは、上記のカスタマーサポートにご相談ください。

      以上よろしくお願いいたします。

  • 自転車好きの旅人

    油圧は化石燃料の問題があってイラク戦争の原因にもなってるから中東やイスラム圏の人に嫌な顔されるのですよね.東日本大震災で被災者を助けてくれた自衛隊が石油石炭等化石燃料の問題でホルムズ海峡や南スーダンに自衛隊が派遣されて殺し殺される任務につかされることは防がないといけません。制動性では油圧を進められるの分かりますけど、機械式でも高い制動性性能がありますし雪などで油が凍結することもないですから機械式の方が良いです。

    • 管理人

      自転車好きの旅人さん、こんにちは。
      コメントいただき、ありがとうございます。

      化石燃料を浪費しない件、しかと心しておきます。私は政治的なことは良くわからないのですが、限られた資源を大切に使うことは、とても大事なことだと感じています。

      貴重なご意見、ありがとうございました。

  • あのさあ

    ディスク制動系の方がリムとシューの他のブレーキより遥かにトラブル頻発するでしょ?
    それと普及もしてないよ

    MTB(泥だらけになるオフ走る人限定)ならともかく、ロードバイクをはじめ一般街乗り車
    てはわざわざ重いしコストも作業も面倒くさいディスクなんて使わない方が良いから
    他のに変える人まで出てる始末だし。自転車屋でも調整も面倒で高く取られるし。
    メンテナンスに精度が必要って事はそれだけトラブりやすいって事で矛盾してるよ。
    それに消耗品が高いのは極大なデメリットだね。

    総合的に判断するとVブレーキよりディスクブレーキは劣るよ
    凄い偏りがある文章だったんで思わずコメントしたわ。

    • 管理人

      あのさあさん、こんにちは。
      コメントいただき、ありがとうございます。

      ディスクブレーキのメリットをどう評価するか?で判断が変わるということなんだと思います。
      確かに今はデメリットもありますが、技術の進歩でどんどん減っていくことを望んでやみません。

      貴重なご意見、ありがとうございました。

  • ニャン

    今流行りの油圧ディスクブレーキのクロスバイクなんですが、自分でパンク修理するときの、注意点があれば教えてください。

    • 管理人

      ニャンさん、こんにちは。
      コメントいただき、ありがとうございます。

      >自分でパンク修理するときの、注意点があれば教えてください。
      →油圧ディスク装着車の注意点とすれば、ホイールを外しているときにブレーキレバーを握らないことです。
      ローター(ディクス板)が無い状態でレバーを握ってしまうと、キャリパーピストンが押し出されパッド間の隙間が狭くなるので、それを広げないとホイールが装着できなくなるからです。

      それ以外は通常のパンク修理方法でオーケーです!

  • 高部充央

    クルマのブレーキオイルやパット交換の経験があれば、自転車のディスクブレーキの整備も自分でできるのかな?
    そうそう、子供の頃にジュニアスポーツ車に乗っていて、これもワイヤー式のディスクブレーキでした。でもこれが雨の日に全然きかなくて下り坂を苦労して下った覚えがある。
    仕方なく、ブレーキパットをクルマのものを同じ大きさに切って使った事があるが、結局ダメでした。

    • 管理人

      高部さん、こんにちは。
      コメントいただき、ありがとうございます。

      ディスクブレーキの整備に関しては、自転車のほうがクルマやバイクより簡単だと思います。
      基本的な構造は同じですが、小さくて軽いので楽に整備できますよ。

      昔のジュニアスポーツ、懐かしいです。
      ディスクブレーキは、いかにガッチリとパッドがローターを挟むか?が命です。
      そうなると、ワイヤー式は不利ですよね。

      ローターやパッドの材質にも問題があったのかなぁ?
      ディスクブレーキの採用はエポックメーキングではありましたが、実用性には???が付く仕様でしたね^^;

5件のトラックバック

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    2015年1月7日 12:34 PM

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  • 自転車装備編 | リアルマインクラフトの旅をしよう! ~日本一周編~
    2015年3月17日 11:14 PM

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    […] ディスクブレーキにも、油圧式と機械式というシステムがありますが・・・自転車にはあまり詳しくないので、詳細を知りたい方は専門サイトをご覧ください。 […]

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    […] ディスクブレーキにも、油圧式と機械式というシステムがありますが・・・自転車にはあまり詳しくないので、詳細を知りたい方は専門サイトをご覧ください。 […]

  • 自転車のディスクブレーキのメリットデメリットは?おすすめは? | 彩 on your world | 最新ニュース
    2015年4月23日 8:06 AM

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