西宮の廣田神社(広田神社)に、元旦の午後に初詣に行ってきました。
お天気に恵まれた元旦でしたので、普段は静かな廣田神社も大賑わいでした。
その様子を写真中心にまとめてみました。
参道から鳥居まで
廣田神社は、由緒と歴史のある兵庫県で一番の古社なんですね。
それをよく表しているのが、長い参道だと思います。
この写真が、南側からの入口です。鳥居まで、約500m続きます。
参道は、私の子供の頃は、田んぼの中の一本道だったんですが、
平成25年から26年にかけて、西宮市による大々的な都市計画改修工事が行われ、
今では、ずいぶん歩きやすくて、きれいなものになってます。
少し歩いたところです。
参道もきれいになりましたが、左右の道路も整備され、車での走行も楽になりました。
これは、神社の入口の少し手前です。
元旦は、このあたりから人で一杯になります。
さて、神社の鳥居の周辺のこのあたりは、
鳥居のかなり手前から、長い駐車場待ちの列が(゚д゚)!
鳥居の右奥が駐車場なんですが、停めれる台数は、
40~50台くらいでしょうか。
廣田神社のとなりには、ロイヤルホームセンターがあって、元旦から営業してるのですが、
ここの駐車場は広いのにガラガラで、なんだか世の中うまくいきませんね。
ということで、
お正月三が日は、できれば車は避けたほうが賢明だと思います。
電車の場合は、阪神西宮やJR西宮から阪神バスが利用でき、便利ですしね。
これが神社入口正面の大鳥居です。
昔は、この鳥居も木造で、情緒があったんですけどね。
鳥居から境内まで
鳥居をくぐると、神社境内までは、距離にして50m位ですが、
ここがお楽しみの露天ストリートです\(^o^)/
阪神タイガースファンには、うれしいカラーの露天もありますね。
少し歩くと、しめ縄の石鳥居があります。
露天は、食べ物が中心で、占いやおもちゃはなかったです。
もし、自転車で行かれるならば、この石鳥居の右側の
廣田神社会館の前に駐輪場があります。
私は、地元で近いので、自転車で行きました。
個人的には、元旦の初詣は自転車で行くのが、
もっとも効率的でいいと思うのですが。。。
この階段を登りきると、いよいよ境内です。
境内は大賑わい!
毎年、1月4日以降は、激減するんですけどね(^▽^;)
廣田神社の本殿の前は、横に広く、列を作らなくても
お参りすることができます。
マイクで、何度も「列を作らずに、前に来てください!」と
呼びかけがされるのですが、みなさん律儀に並ばれます。
日本人って、素晴らしい民族だなぁ、と感心してみたり(*’▽’)
本殿右側には、ご祈祷の受付やお守りの販売をする社務所があります。
廣田神社の巫女さんは、清楚できれいな人が多いのですが、
写真は撮ってませんので、ぜひご自身の目で確かめてください(*^^)v
古いお札やお守りの納め所もありますので、一年間、お世話になった
お札やお守りを持っていきましょう。
おみくじは、本殿階段下で引くことができます。
モザイクをかけてますが、手前のカップルは深刻な表情でした(@_@;)
おみくじ販売の向かい側では、お神酒の無料授与所も有ります。
なぜか、子供さんが並んでますね(^^;
廣田神社の場合、ご利益で期待されているのは「必勝祈願」だそうです。
阪神タイガースの面々が、シーズン開始前に、ここに参詣することも
よく知られています。
奉納の酒樽ですが、地元の西宮郷の銘酒に加えて、
阪神タイガースマークのこもかぶりもあります。
本殿左には、式内社の伊和志豆神社や、松尾神社がありますが、
こちらの人気はさっぱりで、お参りする人はまばらです。
私は、どちらもお賽銭を入れて、しっかりとお参りしましたよ。
昔、この辺で暴れ回って遊んでいたので、反省の意味を込めて(∩´∀`)∩
その他
こちらは閑古鳥の、自動車のお祓所です。
というか、お正月は車が入れないので、やってないんでしょうね。
廣田神社は、私のような地元民の目から見ると、
なんでもご祈祷してくれる、ほんとうに有難い氏神様です。
私は、私自身も、私の子供もすべて、お宮参りと七五三は
ここでご祈祷をしていただきました。
始めて車を買った時にも、廣田神社でお祓いをしてもらいました。
友人の結婚式でも、何度か足を運んだことがあります。
そして、小さい頃は、何よりの遊び場でした。
境内は24時間、入ることができますし、神社は廣田山という
木立のしげる公園内にあり、広々としています。
子供ながらに、境内の森閑とした空気に、一種の威厳を
感じていました。今で言う、パワースポットですね。
これからも長くお世話になりたいと思います。
以上、ご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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