最近よく耳にする言葉で【リテラシー】があります。
○○リテラシーというふうに、何らかの接頭語を伴って
使われていることが多いようです。

 

さてこの【リテラシー】という単語ですが、
もともとどのような意味があったのでしょうか。
そしてそれが、現在ではどのような場合に使われて
いるのでしょうか。

 

語源から本来の意味を知ろう

 


literacy
 

Literacy という言葉は、ジーニアス英和大辞典によると
次のような語源を持つことが分かります。

 

liter-ate

形容詞で、読み書きができる、学識のある、教養のある、
文学に通じた、といった意味を持ちます。

さらに[liter-]は、[letter] を語源に持ち、
「文字」に関係した単語を形成するときに用いられます。

 

-acy

接尾語で、しばしば[-at]あるいは[ate]で終わる形容詞の
うしろについて「性質」「状態」「職」の意の抽象的名刺を作る。

この二つが合体した単語が[literacy]です。

「リテラシーの意味とは?知っていて損のない禁断の意味は」の続きを読む…

知識

私たちが日常よく目にする「終日」という言葉。
この「終日」ですが「一日中」という意味で使われています。

 

では、その一日中とはどういう状況を示すのでしょうか。
この終日という言葉の意味を徹底的に調べてみました。

 

読み方

 

読み方は大きく以下の3通りがあります。

1. しゅうじつ
2. ひもすがら(ひすがら)
3. ひねもす(ひめもす)

ひもすがらやひねもすはなじみが薄い読み方ですが、
PCに入力すると、どちらもちゃんと終日と変換されます
「終日の意味?あなたは正しい意味を知らないかも」の続きを読む…

知識

ママチャリと呼ばれているカテゴリーの自転車。

一家に一台はある自転車ですよね。

自転車タイヤ交換料金より、自転車本体が安くなる?

というような矛盾は、あってはならないと思うのですが、現実には、日常的となっている昨今・・・

 

このママチャリが、ホームセンターで扱われるようになってから、低価格化が一気に進みました。

もう、一万円以下でも驚きませんものね。

ホームセンター自転車

 

さてこのママチャリですが、3年ほど使うとタイヤが交換時期を迎えます。

元から付いてるタイヤって、品質的に???なところが無きにしも非ず、ですね(ノД`)・゜・。

 

ところが、前後輪のタイヤとチューブを町の自転車屋さん(自転車専門店)で交換してもらうと、自転車本体価格より交換料金が高くなるというケースが発生したりします。

「そ、それはないんじゃないでしょうか(´゚д゚`)?」

 

せめて、自転車本体価格以下で交換したいと考えるのが人情ではないでしょうか。

 

そこで、自転車専門店やホームセンターで、自転車のタイヤとチューブをセットで交換するとどれくらいの料金がかかるのか調べてみました。
「自転車タイヤ交換料金はデタラメ?」の続きを読む…

近年、自転車をホームセンターで買われる方が増えてきました。

ママチャリというカテゴリーで見てみると、低価格化が定着してきた感がありますものね。

 

コーナンは自転車修理でどの程度の実力なのか?

ということは、気になりますよね。

 

私の自宅の近くに、コーナンというホームセンターがあります。ここでもお買い得感のある安い自転車が、たくさん販売されています。

 

ここのコーナンの有難いところは、自転車の修理もしてくれるのです。
(注:コーナンでも店舗により修理を行っていないところもあります)

修理に必要な部品は、店舗内で買い求めることができます。

 

でも、例えばタイヤ交換のような安全性にもかかわる修理を、価格が安いという理由だけで、コーナンに任せても大丈夫なのでしょうか。

町の自転車専門店が行う、プロの修理と遜色ないのでしょうか。

 

気になったので、コーナンと自転車専門店との修理に関する違いを調べてみました。
「コーナンで自転車の修理をするのは得か損か?」の続きを読む…

地震大国に住む私たち。
いつ大地震に、見舞われるかも知れない私たちにとって
重要で不可欠な防災グッズとは何でしょうか。

私は阪神淡路大震災を、激震地で経験しました。
その苦労した経験から、揃えておかなくては
ならない防災グッズの中から、最も重要なものと
して、以下の3点を挙げたいと思います。

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生活用水 / 20リットル/1人

 

実際に、地震後の生活で最も不自由したのが
この生活用水です。
大きな地震では、必ず水道は止まってしまいますので。

 

飲料水は、被災直後から支援物資なので
手に入りやすいのですが、この生活用水は
入手が大変なのです。
生活用水は、どのような場合に使うかというと、

 

・手や顔を洗う
・体を拭く
・水洗式のお手洗いを流す

 

の三つが代表的な用途です。

 

この中でも、3項のお手洗いを流すのには
かなりの水が必要です。
水洗式であれば、停電していても断水していても
この水があれば流すことができます。

 

お手洗いを流すのに、貴重な飲料水を使うわけにはいきません。
私は、阪神大震災時は、この生活用水確保のために
ベランダにビニールシートを拡げて、
雨水を集めることまでやりましたよ(苦笑)

 

家族4人とすれば、1日に20リットルは必要です。
生活用水は、できれば大きなポリ容器を購入して
ベランダなどに置いておきたいものです。

 

この写真は、我が家のベランダの水です。
ここに、家族3人分、140リットル置いてます。
非常用水

 

20リットルのポリ缶も、運搬に便利なので、
併用するのがベストです。
理想は50リットル/1人ですが、最低ラインとして
20リットル/1人は確保しましょう。
これで3~4日は持ちます。
危機は初めの、3~4日です。
この時期さえ蓄えで乗り越えれば、あとは何とかなるものです。

 

とりわけマンションの高層階に住む人は、
この水がなければ大変です。
エレベーターが止まるからです。
停電が解消しても、エレベーターは専門業者によって
安全が確認されるまで、動かないんですよ。

 

近くで給水が始まっても、自宅まで階段で
運び上げることを思えば、絶対に持っておきたい
防災グッズの一番に挙げておきたいものです。
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生活