ロードバイクに乗っているあなた!すね毛は処理してますか?
私は、足が露出する夏場だけ、処理してます^^
これだけで、実に快適にロードバイクライフを楽しめます。
この記事では、すね毛を簡単に処理できるおすすめの方法を紹介します。
そもそも、なぜロードバイク乗りは、すね毛を処理するのか?
これについては、もっともな理由が諸説ありますが、そんなのはネットで調べればすぐにわかるので、あえてここでは触れません。私がすね毛を処理する理由は、ズバリ、雰囲気を楽しむためです!
ツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリィを、颯爽と走るプロ選手のツルンとした足と同じになりたい!
これが雰囲気を楽しむということであり、最も重要な理由です(笑)
ま、趣味でロードバイクを楽しむ私たちにとっては、すね毛の処理は一種の儀式みたいなものですね。高校球児が坊主頭だったり、お相撲さんがちょんまげだったりするのと同様、足にはすね毛がないほうが、かっこいいんですね。
とは言え、このすね毛処理、やってみると結構面倒なものです。私もこれまで、いろいろな方法でやってきました。ここではその苦節の体験談から得た、おすすめの方法とノウハウについて紹介します。
おすすめの方法
それは、
バリカンで刈り上げる
ことです。
数年前にこの方法にたどり着き、以来、ずっとこれでやってます。
バリカンを使うメリットは、何と言っても簡単で、短時間で処理が完了することです。また、皮膚への負担も最少に押さえられます。さらにコストパフォーマンスにも優れていると考えています。
それではまず、バリカンによる実際のすね毛処理の作業手順を、写真で紹介していきます。なかには、お見苦しい写真もあるかも知れませんが、どうぞご容赦ください_(._.)_
準備するものは、
- バリカン
- 作業用の椅子
だけです。
私の所有するバリカンは、かなり以前に、子どもの頭を散髪するために購入したものですが、充電式で水洗いもできる優れものです。それなりの価格だったと記憶しています。
最近はバリカンも安くなって、乾電池式なら1,000円以下で販売されていたりもしますが、すね毛の処理だけであれば、これでもじゅうぶんに機能を果たすと思われます。
作業用の椅子は、あれば便利ですが、なくても問題はありません。
バリカンには、刈り高さを調整するアタッチメントが付いていますが、それは使用しません。シンプルに使います。
作業風景です。自分でも笑えてしまいます(笑)。
練習前に楽しく作業できます^^
使い方のポイントとしては、下から上に向かって刈り上げることです。レーサーパンツを少しめくり上げて、見える部分だけをブーンと軽やかに刈っていきます。
作業の進ちょくに従って、すね毛が床に落下します。
見苦しくて、スイマセン。
もちろんこれは、作業完了後に掃除をしなければならないのですが、風の強い日などは、大自然に帰っていくことも多いです^^;
後始末のことも考えれれば、作業場所としては屋外がおすすめです。すね毛は完全な「有機物」ですので、大自然に返してやることができます。
ビフォー・アフターです。
↓↓↓↓↓
アフターの写真を見ればわかるのですが、バリカンでの処理の唯一のデメリットは、長さにして1mmほどの微妙に短いすね毛が残ることです。これは「剃る」のではなく「刈る」わけですから、いたし方ありません。
しかし、考え方を変えれば、皮膚や毛根にダメージを与えずに処理ができているということでもあります。敏感肌の方でも楽しくすね毛を「刈り取る」ことができます。
軟弱な走りしかできない自分の足も、外観だけはプロレーサーと同じです\(^o^)/
練習していないので日焼けしてませんが、そこは突っ込まないでください。大切なことは、このツルンとした雰囲気です。これこそ、趣味を楽しむ醍醐味ではないでしょうか?
次の章では、参考のために、私が過去からやってきた他の方法を紹介し、そのメリット・デメリットなども考察してみます。あ、考察と言えるほど、立派なものではないのですが(^▽^;)
その他の方法
いろいろな方法がありますが、私としてのおすすめ順に紹介していきます。人それぞれ、好みや体質がありますので、自由にチョイスしてもらってオーケーです。
1.剃刀(カミソリ)で剃る
実は、長年この方法でやってました。ある意味、もっともオーソドックスな方法です。ただ、私はカミソリ負けするので、剃ったあとに痒くなり、赤いプツプツができます。。。
方 法
入浴時に、安全カミソリなどを使用して剃る。
メリット
- ツルツルになる
- コストが安い
デメリット
- 時間がかかる
- 剃り残しが必ず出る(汗)
- 剃刀負けすることがある
- 膝頭周辺が剃りにくい
2.除毛クリームを使う
これもなかなか有効な方法です。楽ですし、確かにきれいにはなるのですが、すね毛を化学物質(チオグリコール酸)で溶かして、ゴッソリと根こそぎ伐採する方法は非人間的に感じ、例えそれが不要なすね毛といえども、かわいそうな気がします(;´Д`)
パーマ液のような臭いのするクリームです。使い方のポイントは、クリームをケチらずにたっぷりと塗ることです。両足の脱毛で、ほぼこの1本(800円ほどします)を使い切る感じです。
方 法
クリームをたっぷりと足に塗り、一定時間経過後にスポンジなどでこすりながら洗い落とす。
メリット
- 手軽にできる
- 関節周辺も、きれいに除毛できる
- しばらくは、すね毛が生えてこない
デメリット
- コストがかかる
- 肌トラブル(痛みやかぶれ等)を起こす可能性がある
- クリームをケチると、脱毛しない部分が残る
3.電気シェーバーで剃る
これは、すね毛がボウボウ状態の最初にやる方法ではなく、一旦、上記で紹介してきた方法で刈ったり剃ったりしたすね毛が、伸びてきたときに有効な手段です。「足に生えてきたヒゲを剃る」という要領ですね。
方 法
電気シェーバー(ヒゲ剃り機)を使って剃る。
メリット
- 電気シェーバーだけあれば、すぐにできる
- 複雑な形状のところも剃りやすい
デメリット
- 時間がかかる
- 長いすね毛は剃り残しすることが多い
- すね毛がひっかかって痛いことがある
4.永久脱毛する
自分ではやったことはないのですが、女性の方には一般的な方法のようですし、最近では男性も永久脱毛をされる方が多いとのこと。今後の主流になるかもしれません。
方 法
美容外科や専門のエステサロンなどに行って、施術してもらう。
メリット
- 長期間効果が持続する
- 冬場も爽快である
デメリット
- 費用が高い
- 施術方法によっては効果に差がある
こちらです。↓↓↓↓↓
すね毛の処理!男はするべき?おすすめの方法は?
近年では、男性がすね毛処理することも市民権を得つつあるようで、とても嬉しくなりました\(^o^)/
5.粘着テープではぎ取る
最後に、とっておきの方法を紹介します(^▽^;)
これは、チマチマしたことが大嫌いな硬骨漢の方におすすめできる方法です。一般の方におかれましては、できれば、この方法は採用しないようにしてください。
方 法
粘着力の強いテープを足に貼り付け、いっきにベリッと剥がす(´゚д゚`)
メリット
- 一網打尽性に優れ、短時間で処理ができる(汗)
- 話のネタになる(笑)
デメリット
- 思いっきり痛い(≧▽≦)
- とても勇気がいる(笑)
- 心臓に悪い(と思われる)
さいごに
ロードバイクをこよなく愛する私たちにとって、すね毛を処理するということは、夏場の儀式のようなものですね。これをすることにより、見た目はもちろん、気持ちも引き締まります。
すね毛がモジャモジャしていると、走行による風で足がこそばゆいものですが、すね毛を刈った(剃った)あとは、足が風を切り裂く感じがして、実に快適です。この爽快感を味わうだけでも、すね毛処理の価値はあります。
趣味は楽しく行うのが何よりです。楽しく行うには、外観から入るのが効果的です。ムダのない引き締まった足を作るのは大変ですが、ムダ毛のないツルツルの足を作るのは簡単です。バリカンが一丁あれば済む話です(^_^)v
たかがすね毛、されどすね毛です!
今年の夏は、すね毛のない足で、ロードバイクライフを楽しみましょう^^
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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