サイコン(サイクルコンピュータ)って、種類が多すぎて、何を買ったらいいのか悩みますよね?
私も悩んだ末、今回、CATEYE製のGPSと連携できるモデルを購入しました。早速、1ヶ月ほど使ってみたのですが、とてもユニークで、これはおすすめできそうな気がしてきました。
一方、メリットだけでなく、デメリットもいくつか見えてきました。
ここでは、それらを率直にレビューしてみます。
サイコンのチョイスで悩んでいるあなたの、情報収集の一助にしてくださいね。
おすすめGPS連携モデル
私が購入したのは、CATEYE(キャットアイ)のスマートコンピューターシリーズのひとつである、
パドローネスマート
というモデルです。
サイコン本体と、オプション2点付きのセットモデルです。
セットの内容は、以下です。
- サイコン本体(品番:CC-PA500B)
- 心拍センサー(品番:HR-12)
- スピード(&ケイデンス)センサー(品番:ISC-12)
*気になる価格については、後述します。
2つのオプションを付けることにより、心拍数、ケイデンス(クランク回転数)などが管理できるようになります。
このCATEYEのスマートコンピュータシリーズは、全部で3品種がラインアップされているのですが、それについても後述します。
メリットとデメリット
このサイクルコンピュータの最大の特徴は、スマホを介してGPSと連携させることができることです。
いかにも現代風ですね^^;
発想は先進的で素晴らしいのですが、その分、取り扱い方法は、今までのサイコンとはかなり異なります。
もちろん、スマホを持ってなくても使えるのですが、その場合は普通のサイコンです。
ここでは、スマホと連携させてGPS機能を使うことを前提にして、メリットとデメリットを挙げています。
いつものごとく、多分に私の主観が入り込んでいますが、ご容赦を。
メリット
以下の3点を挙げたいと思います。
- 自転車を選ばずに使える
- 走行データを記録・保存できる
- 液晶ディスプレイが見やすい
では、個々の項目について、少し詳しく解説します。
メリットその1:自転車を選ばずに使える
今までのサイコンって、1台の自転車にひとつ装着、ですよね?
なぜなら、フレームにセンサーを付けて、スポークに磁石を付けなくてはなりませんもんね。この部分が、簡単には他の自転車には移せません。
ところがこのCATEYEのスマートコンピュータシリーズは、スマホさえ持っていれば、どんな自転車に乗る時も、サイコン本体だけを自転車のどこかに固定すれば、それでちゃんと機能します。
サイコン本体の取り付けは、フレックスバンド方式になってますので、どこにでも付けることができます。
ロードバイクに乗る時でも、
マウンテンバイクに乗る時でも、
クロスバイクに乗る時でも、
必要なのは、たったこれだけ。
写真はありませんが、ママチャリにも使えます\(^o^)/
計測機器として本体となるスマホと、それをモニター&遠隔操作するためのサイコン本体だけでオーケーです。
そう、センサーも磁石も不要です!
いちいちサイコンに、タイヤの周長をセッティングすることも不要です。
なぜなら、計測はすべてスマホに付属するGPS機能を使って、専用アプリ【Cateye Cycling】(無料)がやってくれるから。
これは、便利で嬉しい新機能ですよ!
今回この新しいサイコンを使ってみて、一番感動したのはこの部分です。「スマートコンピュータ」という名前の意味が、良くわかりました。
ほんと、スマートだわ。
計測データをGPSから取ってくるので、速度や距離だけでなく、高度や獲得登坂高度なども、なんの設定の必要もなく全部データが出揃います。
サイコン本体は、データをスマホからBluetooth経由でもらって、それを表示するための、単なるモニターとしてのみ機能しているんですね。
ということは、モニター無しで無料アプリの【Cateye Cycling】だけをインストールしていても計測や記録はできるわけです。
しかしモニター(サイコン本体)がないと、リアルタイムで走行状況が確認できないので、サイコンにならない。
それに、モニター側からスマホアプリに対する遠隔操作もできるので、やっぱりこれは必要でしょう。
モニターのちょっと便利な機能としては、ディスプレイ内で、スマホへの着信やメール着信も知ることができます。
もちろんスマホを持ってなくても、センサーを付ければ、今まで通りの普通のサイコンとして使えます。これが、センサーダイレクトモードと言うものですね。
でもこのサイコンの真骨頂は、やはりこのスマホとセットで使うことにあります。
この機能が、最大のメリットであると断言しておきます^^
メリットその2:走行データを記録・保存できる
その日の走行データを、都度、記録・保存できるし、トータルでのデータの累積も自動的に記録されていきます。
どんな感じで残るのか、まずはご覧ください。
全体のリストは、このように溜まっていきます。
このリストの最下段は、アワイチ(淡路島一周)した時のデータなのですが、これを例に記録内容を見ていきます。
まず、走ったルートの地図ですね。
そして記録されたデータの一覧です。
どのようなデータが残るのかは、上の画像から見て下さいね。
次は高度(標高)と、速度のグラフです。
私はオプションの心拍センサーも購入して使っているので、心拍数についても計測ができます。
高度と心拍数が、セットでグラフ化されます。
次はケイデンス(クランク回転数)です。
これもオプションのスピード(&ケイデンス)センサーが必要となるのですが、私はセットで買っているので、計測データを残せます。
最後は、ラップ計測データです。
任意の、
- 指定距離毎
- 指定時間毎
- 指定位置ポイント毎
でラップを計測できます。
下の画像は、指定距離毎(この場合5km)で、ラップを計測したものです。
計測したデータをどこに残すかというと、クラウド上の以下のサービスサイトを使っていくことになります。
- CATEYE AtlasTM
- STRAVATM
- TRAINING PEAKSTM
これらのサービスを利用するには、事前にアカウントを取得しておかなくてはなりません。
私は5年ほど前からずっとSTRAVA(ストラーバ)を使っていますので、そこにデータをアップロードしています。
【Cateye Cycling】からは、こんな感じで設定できます。
上記の画像でも分かるように、サービスサイト経由で、FacebookやTwitterにアクティビティ(走行データ)をリンクされることも可能です。
こんな感じで、フルにデータを収集、記録できるにも関わらず、スマホのバッテリー消費が少ないことも助かります。
ちなみに、このアワイチの時は、150kmを6時間半あまり記録して、バッテリーは、
100% ⇒ 56%
程度の消耗でした。
*使用スマホはiPhone 6sで、計測中に電話やメールは一切していません。
メリットその3:液晶ディスプレイが見やすい
スマートコンピュータシリーズには、3種類の製品があって、液晶ディスプレイの大きさも、大・中・小と3種類があります。
私のモデルは、「中」のパドローネスマート(品番:CC-PA500B)ですが、従来のサイクルコンピュータのディスプレイに比べてかなり大きく、とても視認性が良いです。
大きさを比較してみました。
左は、直前まで使っていたキャットアイのCC-AT200Wというモデルです。
このモデルも、高度計や温度計がついており、決してサイズの小さなものではないのですが、それよりもはるかに大きいですね。
私が最大限重視している表示データは、心拍数とケイデンスです。これらも大きく表示されるので、一発で読み取れます。
クランクを、クルクルと回してみました。
下段の左が心拍数、右がケイデンスです。
以前は心拍計に関しては、腕時計型の物を使っていたので、リアルタイムの心拍数は分かりにくかったです。
その点、このパドローネスマートは、ディスプレイ上にドカーンと大きく表示されるので、一発で読み取れます。
これも、激しい自転車競技の愛好者にとっては、ありがたい機能です。
デメリット
デメリットとしては、以下の点です。
- 感度に好不調がある
- データにバラつきがある
- 初期設定や使用法がやや難しい
一応デメリットとして3点挙げてますが、このサイコンに原因があるとは言い難いものも含まれています。
これらは、外部要因がかなり影響していると思われます。
様々な機種のスマホを使ったり、GPSを使ったりするタイプの製品にはよく起こることですので、あまり気にしていません。特に3項などは「慣れ」だけの問題です。
では、各項目の詳細については、以下をご覧ください。
デメリットその1:感度に好不調がある
感度の問題については、ふたつの事項があります。
以下のふたつです。
- Bluetoothのペアリング(接続)感度
- GPSの感度
それぞれについて、説明します。
Bluetoothのペアリング(接続)感度
パドローネスマートを使うには、使用前に各センサーをBlurtooth経由でスマホとペアリングさせなくてはなりません。
しかしこの時に、サイコン本体とのペアリングができず、「読み取りに失敗しました」というエラーメッセージが、スマホ画面に示されることがあります。
ちなみに、他の2つのセンサー(心拍センサーとスピードセンサー)では、まったくエラーは出ません。一発でペアリングできます。
私はiPhoneを使っているのですが、原因はiPhone側にあるのかも知れません。
とにかくエラーになって、サイコン本体のディスプレイが無反応、すなわち、フリーズしたような状態になります。
最初は、何か間違ったことをしたかな?と焦りましたが、今は平気です。
なぜならiPhone側の【Cateye Cycling】さえ動き始めたのであれば、データはちゃんと計測されているし、保存もできるからです。
この状況が発生した時の対処法は簡単です。そのまま走りだせばいいだけです。
早い時では、数分で自動的に再接続されました。
最長でも20分間走ると、サイコン側が自動的にスリープモードに入り、ディスプレイに何も表示されなくなります。
この時に再度サイコン本体をクリックして、スマホサーチをすると、必ず接続できます。
接続できると、スマホ側から正しいデータがサイコンにミラーリングされるので、ディスプレイが死んでいた20分間のデータも含めて、すべてが正確に表示されるようになります。
GPSの感度
走っていて分かったのですが、GPSの感度が良い時と悪い時があります。
そこそこのスピードで走っている時は、まったくこの問題は感じない(気づかない)のですが、山登りの最中などに時々感度が落ちていると分かる時があります。
これは、サイコン側の問題ではなく、GPSあるいはiPhone側の問題だろうと推測されます。
具体的には、表示速度が不安定になったり、テンポが遅れたりします。
激坂を登っているような時は、速度が10km/h以下になりますが、例えば7km/hくらいの一定スピードでヨタヨタ走っていると、表示が4km/hになったり、次の瞬間には10km/hになったり。そういう感じです。
ひどい時は、動いているにも関わらず、表示速度が0km/hになったりしたこともあります。
GPSから「お前の走りは止まっているに等しい遅さだ!」と言われているようで、少し情けないような気持ちになります^^;
このGPSの不安定状態は、同じ道で起こるということでもなく、時間や天候、あるいは周囲の環境による要素があるような気がします(確かではありませんが)。
現象は一時的なもので、トータルの走行データには影響はないと考えられます。よって気にしなくてもよいようなマイナーデメリットと言ってもいいと思います。
デメリットその2:データにバラつきがある
デメリットの2点目は、【Cateye Cycling】が取得するデータに、信頼できるものと、信頼できないものとがあることです。
絶対的に信頼できるデータは、以下です。
- 心拍データ
- ケイデンスデータ
この2つは、GPSやスマホに関係なく、身体や自転車に取り付けたセンサーからダイレクトにデータを拾うので、非常に信頼できます。
普通に信頼できるデータとしては、
- 走行時間
- 走行距離
- 速 度
などに関するものです。
これらのデータは、GPSの状態や、地図ソフトの精度によって、若干の誤差が生じているようです。
で、信頼出来ないデータというのは、
- 登坂高度
- 消費カロリー
です。
この2つは、???の連続です。
例えば、先のアワイチのデータを見比べてみましょう。
上が【Cateye Cycling】のもので、下はSTRAVAのものです。
【Cateye Cycling】
STRAVA
距離と走行時間に若干の誤差が出てますが、これは私がPAUSE(一時停止)状態を解除するのを忘れた人為的なミスです。通常は、この2つのデータは、2つの地図データのものが、ほぼ一致します。
ところが、登坂高度(赤枠内)はずいぶん違ってます。
【Cateye Cycling】は、3,692mとなっており、対するSTRAVAは、2,952mで、その差は740mもあります。
淡路島は、確かにアップダウンがたくさんあるのですが、富士山の頂上に達するほどは登ってないだろうと(苦笑)
両者の登坂高度の差は、他のデータでも同じ傾向です。そして常にSTRAVA側が、実際の感覚に近いデータが出てます。
これは、【Cateye Cycling】が使っているCATEYE Atrasのデータによるものなのかなぁ?
消費カロリーの差は、もっとすごい差です(笑)
【Cateye Cycling】では、淡路島一周を走っても、わずかに1,962.7kcalです。これって、成人男子の1日の基礎代謝量くらいですよね?
そ、それはないと思うんですけどね、全力で150kmも走って^^;
対するSTRAVAのほうは、4,461kcalとなっており、これはまあまあ納得できる数値です。
そもそもこの消費カロリーは、パワーメーターなどで計測したものではなく、地図アプリが、走行距離や獲得高度から計算して推測してくれたものです。
ですので、単なる「めやす」に過ぎません。
それにしても、2.3倍もの差があるって、どうなっているんでしょうね^^?
デメリットその3:初期設定や使用法がやや難しい
デメリットの3点目は、使い勝手があまり良くないことが挙げられます。
CATEYEのサイコンは、高機能化するに比例して初期設定が難しくなってきてましたが、このスマートコンピュータシリーズは、その極地にあると思います。
私は何も考えずに、付属の取り扱い説明書を出して、ハードウェアから取り付け出したのですが、紙のマニュアルだけではサッパリ分からず、早々に挫折しました。
結構、部品点数も多いですし。
紙のマニュアルだけではとても無理で、それもそのはず、スマホと連携するためのマニュアルは、オンライン化されているんですね。
だから、まず第一に【Cateye Cycling】をスマホにダウンロード&インストールしておかなくはならないのです。
そして、スマホ画面を見ながら格闘が始まります。
サイコン本体とペアリングさせて、
スピード&ケイデンスのセンサーとペアリングさせて、
心拍センサーもペアリングさせて、
各種センサーの位置合わせもしたりして、
悪戦苦闘すること1時間あまり。
無事に動き始めた時は、心臓もお疲れ気味(笑)
その後の使用法も、オンラインマニュアルを何度も確認することとなります。
これらのことは、最初だけのことで、すぐに慣れるのですが、やはりハードルを上げてしまっているように感じました。
大変ですが、後の楽しみがあるので、頑張って使いこなしていきましょう!
スマートコンピュータの品種と参考価格
キャットアイのこのシリーズには、全部で3品種あります。
- パドローネスマートプラス
- パドローネスマート
- ストラーダスマート
パドローネスマートプラスは、簡易ナビ機能を持つ、最高級モデルです。
機能が多い分、サイコン本体も一番大きくなってるのですが、ロードバイクには、やや大きすぎる感があります。
パドローネスマートとスタラーダスマートは、機能はまったく同じで、違うのは大きさだけです。ストラーダスマートになると、逆に小さすぎます。
おすすめは、ほどほどにディスプレイが大きくなったパドローネスマートです。
これに、オプション2点(心拍センサーとスピードセンサー)が付いた、CC-PA500Bトリプルワイヤレスキットというセットモデルが、一番コストパフォーマンスが高いと思われます。
このモデルの参考価格は、25,920円なのですが、Amazonでは時々ありえないほど安い価格(半額以下)で販売されていることがあります。
チェックされるなら、以下がAmazon販売ページへのリンクです。
キャットアイ パドローネスマート スピード+ケイデンス+心拍センサーセット
私が買った時は、ネットでの最安値は楽天市場の某ショップで、購入価格は16,400円(送料込み)でした。
参考までに、楽天での販売状況一覧へのリンクを載せておきます。
キャットアイ CC-PA500Bトリプルワイヤレスキット
価格は今後も変動すると思いますので、ネットで購入される場合は、じゅうぶんに調べてくださいね。
さいごに
これまで、キャットアイをはじめ様々なメーカーのサイクルコンピュータを使ってきましたが、その進化の歴史には驚かされます。
ワイヤー式がワイヤレスになり、ボタン操作がクリック操作になり、どんどんとマルチなデータを計測できるようになり。
その多機能ぶりを上げていくと枚挙(まいきょ)にいとまがありませんね。
今回、このパドローネスマートを選んだのは、金額の張るGPS機能を、サイコン本体ではなくスマホに頼る発想をしているところに魅力を感じたからです。
サイコン本体にGPS機能を組み込んだものは、すでにガーミンなどから市販化されています。
ナビ機能なども強くなってて確かに便利そうなのですが、どうしてもその分、重くて高くなりますもんね。
そこを切り離したところが、ナイスアイデアだと思います。
今回、新しいサイコンを探しだしたのは、心拍数とケイデンスを見やすくしたかったんですね。
これはクルマで言えば、タコメーターやギヤポジションに相当する重要なデータですから、私にとってはトレーニング時の必須項目です。
これらが、リアルタイムで示され、正確にデータとしてクラウド管理できるところも、ありがたい進化です。
次は、楽な練習で強くなる方法を教えてくれるコンピュータが開発されれば、即買いですね(笑)
本記事が何かの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
記事内容で、わかりにくところがあれば、この下の「コメント記入欄」よりお尋ねください。ご意見・ご感想も大歓迎です。お気軽にお寄せください。
また当ブログ管理人の好きな「のりもの」関係の記事は、トップページ最上段に目次ボタンがあります。よろしければ、そちらから他の記事もどうぞ!
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こんばんは、なんか凄そうなサイコンですね。私のように毎日決まった所を、決まったようにのっていますが、ちょっと付けたくなりました。(まあコースはA、B、C、Dとあるんですが)今日は凄い寒かったので、比較的楽なBコースですが、汗も出なかったです。冒頭にコンテンツがあったので、嬉しくなりました。ゼロ戦の本も有れば良いのに、ま 自分で作れば良い事なんですが、著者と食い違いが出たりして!
価格がそんなに安くなっているんですか、だいたい一般的には半額で売っても マージンがあるようになっていますが、私が安いと思えるのは、半値の5割引き以下ですが
業連;でタイヤ交換の動画、駄作で恥ずかしいけど見て下さい。
リキマルさん、こんにちは。
私も複数の同じコースばかり走ってますが、そんな時こそ、データ管理してみると面白いと思いますよ。トレーニング効果が、見える化できます。
あ、この場合サイコンは必須ではなく、STRAVAのようなトレーニング記録アプリが必要になります(STRAVAについては、いずれ記事にしようと思いつつもう2年ほど経ちます)。
次世代のサイコンには、ドライブレコーダー機能が欲しいですね。動画はスマホに保存して、そのままYoutubeに投稿できるといいなぁ。
Amazonでの販売は、今確認して見ると、本来の価格に戻ってました。何かの間違いだったと思われます。今から記事を訂正します。
*タイヤ交換動画については、足跡をつけておきました♪
喉から手が出るほど欲しかった情報をいただきました。ありがとうございます。
フライトデッキが走行距離を刻まなくなって早や2年。積算距離の引き算も面倒になってきたので、GPS付きのサイコンをと思いながら無骨なものは嫌で、cateyeのスマートシリーズがよさそうだけれと、ミラーとダイレクトがよく分からなくて、今シーズンも引き算して過ごすのかと半ば諦めていました。
それが今回アップされた記事を読んで、五里霧中の霧があっという間に晴れ上がりました。そうか、そうかと膝を打つこと数回。実際に使ってみた上で書かれた記事なので、使用感覚が手にとるように分かりました。メリット・デメリットがあげられていますが、メリットは言わずもがなですし、デメリットのデータの正確性も、重視するデータに問題がなければ深刻に考えなくてもよいように思いました。
ようやくフライトデッキにさよならできそうです。
北のサーベロさん、こんにちは。
お久しぶりです。
おお、シマノのフライトデッキ、懐かしい名前です。購入を検討して、いろいろ調べたことがありました。
情報がお役に立てて、何よりです。また気がついたことがあれば、記事に追記していこうと思います。
で、早速なんですが、昨日、計測データが途中で切れて、前後に2分割されるという事象が起こりました。たまたまか?これからも起こるのか?レビューを続けます。
エレクトロニクスの世界では、色々なことが起こりますね。
ではまた、よろしくお願いいたします。
こんにちは、先日はありがとうございました。パナにはまいりました。降参です
かげさんと同じサイコンが欲しくて、優柔不断で あっちこっちやっている内に、目的が段々ズレてくるし、結局これは登山にも使えるぞとなり、ガーミンの eTrex-20xになりました。
日本語版は高価だったので、英語版、無料地図をインストールして、今日ちょっと走ってみました。(Dコース)ブログに書いてみました。いつもお願いばっかりで恐縮ですが、いいとか、悪いとか、なるほどとか、お願いします。
リキマルさん、こんにちは。
ガーミンは、ドライブレコーダーはもちろん、GPSサイコンのカテゴリーでも鉄板ブランドですね。選択に過ちはありません。
キャットアイのほうは、かなりの部分で「競技者好み」に作られてますので、用途は限定的です。
その点、ナビ機能を筆頭にマルチパーパスで、それがオールインワンになっているガーミンは、アクティブなリキマルさんにはピッタリだと思います。
ブログの方も拝見しますね♪
こんにちは、コメントありがとうございました。自分の走りがみえる、 これは楽しく、また次のステップにつながると思いました。 今回のテスト走行は、ガーミンをウエアのリアポケットに押し込んだままで走りました。
やはりバックライト駆動時間で、バッテッリーの消費が大きく変わると思います。時間調整は15秒・30秒・1分・‥と続きますが、現在は30秒を選んであります。バックライトが消えると、ちょっと見づらいですね。常時見る感じではないです。
あと凄いと思ったのは、衛星電波の受信感度です。他にもポータブルナビも、持っていますが、ユピテルもかなり良いです、ガーミンは家の中でも余裕で動きます。(木造建築)
リキマルさん、こんにちは。
>時間調整は15秒・30秒・1分・‥と続きますが、現在は30秒を選んであります。
なるほどー。やっぱり節電設計がちゃんとなされているんですね。
キャットアイのサイコンは、常にバッチリ見えます(^○^)/
>あと凄いと思ったのは、衛星電波の受信感度です。
おお、これはいいですね。
私も今までいろいろなGPS機器を試してきましたが、機器による差がかなりあると感じていました。
機器が小さくなるほど(携帯性がアップするほど)、GPS性能は悪化するような気がしているんですが、そこをクリアしているガーミンはさすがです。
カロリーに関しては体重により左右すると思うのでキャットアイの場合、体重の入力機能がないのにたいしstravaは体重を入力しているのでstravaの方が正確ではないでしょうか?
のんさん、こんにちは。
コメントいただき、ありがとうございます。
>カロリーに関しては体重により左右すると思うのでキャットアイの場合、体重の入力機能がないのにたいしstravaは体重を入力しているのでstravaの方が正確ではないでしょうか?
→いやー、ほんとうにその通りですね。
両者を目的に応じて、適宜、使い分けるのが賢明な使い方だと思います。
貴重なご意見、ありがとうございました。