自転車のレインウェアはバイク用が断然おすすめ!

ロードバイクやクロスバイクなどの、スポーツサイクルを
通勤や通学に使う場合、避けられないのが雨対策ですよね。

実は、ここで絶大な効果を発揮してくれるのが、
バイク用のレインウェアなのですよ。

私の場合、長年の自転車通勤の経験がありますので、
自転車用のレインジャケットを始め、通常のレインコート、
さらに、モンベルの軽登山用のゴアテックス製ジャケットなど、
いろいろな種類のレインウェアを試したことがあります。

 

それらの検証の結果、ベストな選択は、
バイク用のレインウェアという結論に至ったわけです。

この結論に達して以来、以下に紹介するバイク用レインウェアを
10年以上愛用してますが、常に高い満足感を得ています。

それでは、バイク用レインウェアの特長や、
自転車での使用にあたってのTipsを、詳しく紹介します。

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初めに

一口にバイク用レインウェアと言えども、ピンからキリまで
多くの種類があります。

選び方として、わかりやすいのは価格です。
バイク用レインウェアの場合、価格と性能とは見事に比例します。

ベストチョイスは、15,000円前後のものです。
少し値が張りますが、性能や耐用年数の長さを考えれば、
じゅうぶんに投資効果はあります。

 

ブランド(メーカー)としては、以下の中から選ぶと間違いありません。
いずれも、バイクウェア関係では、トップブランドです。

  • RSタイチ
  • ラフ&ロード
  • ゴールドウィン
  • KOMINE
  • クシタニ

上記ブランドの、15,000円前後のものであれば、
性能には大差なく、いずれも非常に高機能で優秀です。

私が愛用のレインウェアは、KOMINEというメーカーのものです。
では、そのレインウェアについて、具体的に説明します。

 

概要

パッと見は、普通のレインスーツといったところです。

ジャケット
DSC02833

 

パンツ
DSC02850

 

購入するのは、通常の自分のサイズより、ひとつ大きいサイズが良いです。
なぜならば、バックパックの上から着ることができるからです。

自転車用のレインウェアは、スリムでいいのですが、
背中の荷物がびしょ濡れになることが難点です。

 

その点、バイク用レインウェアは、サイズが豊富でいろいろ選べます。
通常のS、M、Lに加えて2L、3Lなどの大きいサイズや、
女性用、太目サイズなどが準備されています。

後述しますが、大き目のものでも、必要に応じてサイズを絞れますので、
大は小を兼ねる
の精神でワンサイズ大きいものが、おすすめです。

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防水性

バイク用レインウェアは、自転車とは通常走行の速度域が違うので、
耐水圧については、じゅうぶんすぎるほどの性能をもってます。

もっとも過酷な状況にさらされるジャケットの前面は、
ファスナーと、ベロクロテープの2重シール構造です。
DSC02834

 

さらに、すべての縫製面に、
シームシーリング(シームテープ加工)が施してありますので、
縫い目からの水の侵入がありません。

少し分かりにくいのですが、ジャケット(フード)の縫製面です。
DSC02860

 

パンツの縫製面です。
DSC02857

 

このあたりの配慮が、
一般的なレインコートや、防水ジャケットと決定的に違うところで、
土砂降りの雨でも、外部からの水の侵入はまず食い止めてくれます。

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透湿性・通気性

自転車(スポーツサイクル)の場合、
身体からの発汗が、ハンパではないので、
少々の透湿性素材(例えばゴアテックスのような)でも、
蒸れまくることは避けられません(∩´∀`)∩

よって、表面の素材の種類を云々するよりも、
蒸れた時に体にまとわりつかないように、
裏地の有無を選択の基準とすることが、重要なポイントとなります。

 

バイク用レインウェアの場合は、この点でも完璧です。

ジャケットを裏返したところです。
全面にメッシュの裏地が、付いています。
DSC02858

 

パンツを裏返したところです。
DSC02855

 

通気性については、
背中部分に必ずベンチレーションが設けられています。

ベンチレーション中央部です。
DSC02844

 

サイド部です。
DSC02846

 

実際は、これらのベンチレーションに頼るよりも、
大きめのサイズのものを着て、中の空気をバタバタと入れ替えたほうが、
通気効果は高い感じがします(^▽^;)

このような時にも裏地付きならば、ベタつくことなく快適です。

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サイズ調整性

サイズ調整性の高いことも、バイク用レインウェアの良いところです。

バイクの場合、速度が速いぶん、風圧によるバタつきも凄いんですよね。
これを、ちゃんと調整できるような構造になってます。

ちょっと、わかりにくいですが、胴体部分です(脇腹のあたり)。
絞ってなくて、一番太い状態と、
DSC02835

 

絞ったところです。
DSC02836

相当、ダイナミックに絞れますよ。

 

次は二の腕のところです。
絞ってない状態と、
DSC02837

 

絞ったところです。
DSC02838

 

首回りも絞れます。
DSC02848

 

手首も絞れます
DSC02839

 

もちろん腰も絞れます。
DSC02842

 

パンツの裾も絞れます。
DSC02853

早い話が、水が浸入してくるところについては、
徹底的に絞り込めるようになっているんですね(*^^)v

 

私の場合、さらにピンポイントでバタつきを抑えるために、
写真のような輪ゴムを持ち歩いています。
DSC02863

右足のふくらはぎ周辺をこれで止めて、
チェーンやチェーンリングとの干渉を防ぐことができます。

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利便性

まず、フードですが、
脱着することも、絞ることもできます。
DSC02847

小雨ならば、フードは外し、
本降りであれば、フードを被ってから、
その上にヘルメットを被ると、髪の毛がぐしょぬれにはなりません。

水も滴るいい男(女)になりたい場合は、ナシでいきましょう(笑)

 

ジャケットのポケットです。
フラップ式のカバー付きで、容量もかなりあります。
DSC02849

ですが、ここに重量のあるものを入れると、
全体が垂れ下がりますので、自転車にはおすすめはできません。

 

パンツの裾ですが、ファスナーで大きく開きます。
DSC02852

これは、シューズを脱ぐことなく、
パンツを穿けるように、工夫されているわけです。
かなり便利な機能です。

 

腕や背中に、リフレクト素材が縫い込んであります。
バイク用は、必ずどこかにリフレクターが付いてますので、
夜間の安全性は高いと言えます。

腕部分
DSC02840

 

背中部分
DSC02843

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携帯性

残念ながら、携帯性は決して良いとは言えません
これが、最大の弱点でしょうね。

折りたたむと、それなりにコンパクトになりますが、
ボトルケージには入りません。

下の写真の状態で、
縦、横、太さは、300X150X150ほどあります。
これだけで、相当バッグの中を占領すると思われます。
DSC02862

重量を量ってみると、800grありました。
これも、軽いとは言えないですね(ノД`)・゜・。

 

パンツを切り捨てて、ジャケットだけを持ち歩くならば、
重さもカサも、おおむね半減しますので、
それもひとつの手ではないでしょうか。

私はジャケットだけを、輪ゴムで縛って、
お天気が怪しい時に、持ち歩くようにしています。
DSC02864

この状態であれば、ぎりぎりボトルケージに突っ込めます。

 

最後に

バイク用レインウェアは、レインウェアとしてだけでなく、
肌寒い時のウィンドブレーカーとしても使えます
(フリースインナーが、着脱できるタイプもあります)

また、汚したくない上着やスラックスを、排気ガスなどから、
守ってくれる働きもあります。

 

バイク用レインウェアは、その他、どんなシーンにおいても、
雨、雪、汚れ、寒さなどから、身を守るのに使うことができる
汎用性をもっています。

一般のレインコートなどに比べて、耐久性ははるかに高く、
一着持っていれば、長く使えます。

絶対に役に立つアイテムですので、
持っていて後悔することはありません。
購入のご検討をされてみてはいかがでしょうか?

以上、ご参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

記事内容で、わかりにくところがあれば、この下の「コメント記入欄」よりお尋ねください。ご意見・ご感想も大歓迎です。お気軽にお寄せください。

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12件のコメント

  • ミタマサヨシ

    大変参考になります汚れが目立つため黒いのがあればと思いいますが黒いと夜が危険かな?って思います 黒いけど目立つのがあればいい

    • 管理人

      ミタマサヨシさん、こんにちは。
      コメントいただき、ありがとうございます。

      確かに黒いと夜は恐いですよね。
      反射素材がたくさん付いているモデルもありますので、
      ぜひそういうのを選ばれてくださいね。

  • はじめまして

    はじめまして。
    自分にとって、大変ためになる記事でした。
    質問があるのですが、内股の部分の強度はいかがでしょうか?
    ペダリングの摩擦で、一番ダメージを受けそうで…
    自転車専用のものでないので、その部分の強度が考えられているのか気になってます。
    ご教授いただけましたら、幸いです。

    • 管理人

      はじめましてさん、はじめまして^^
      コメントいただき、ありがとうございます。

      サドルと接する部分については、私も気になっているのですが、
      このレインウェアに関しては、現時点ではまだ摩耗や浸水はありません。
      ただ、パンツ側の使用頻度は低く、1年間で数回程度です。

      思うに、この部分の強度は、メーカーやグレードによって、かなり差があると予想します。
      バイク用のレインウェアは、バイク用品専門店ならば、必ず試着ができるようになっているので、
      実物を手に取ってチェックするのが、確実で良い方法ではないでしょうか。

      明確な答えにならず恐縮ですが、感覚的には「わりと強い」と感じています。
      ご参考になれば幸いです。

  • はじめまして

    ご回答ありがとうございます。
    バイク専門店は思い付きませんでした。
    過去にツーリングをしたとき、レインウェアがなくて、山道を凍えそうになりながら雨に打たれました…
    もう動けない…となったときにホテルを見つけたのですが、ハイシーズンでレインウェア代よりも高くつきました。
    重ねて、ありがとうございました。

    • 管理人

      はじめましてさん、こんにちは。

      うわぁ、たいへんな経験をされてるんですね(◎_◎;)

      私も何度か冬の雨でぐしょぬれになったことがあります。
      グローブが濡れると手の感覚がなくなりますよね。
      それでなくても雨天で効かなくなっているブレーキを握ることができずに、
      下りで大落車し、あわや後続車に轢かれかかったこともあります。

      ホテル代がかさんでも、ケガや事故のことを思えば安いと思いますし、
      「いい思い出になった^^]と考え方を変えれば、楽しいかも^^;

      お互い安全運転で、楽しいサイクルライフを満喫しましょうね(^^)/

  • Nishi

    こんにちは、ブログ拝見さしていただきました。バイクや自転車は雨の時が大変ですね。私も昔は雨の日も自転車通勤で大変でした。そこで色んな合羽を探したのですが中々いい物が無かったので自分でつなぎタイプの雨合羽を特注で作りました。一番の問題は管理人さんも言及しているとおり通常は靴を脱がないとズボンのの着脱が出来ない事だと思いました。そこでつなぎタイプの合羽でありながら靴を脱がずに着れるレインウェアを作りました。図面もあるのでよろしければ見ていただけないでしょうか。

    • 管理人

      Nishiさん、こんにちは。
      コメントいただき、ありがとうございます。

      >そこでつなぎタイプの合羽でありながら靴を脱がずに着れるレインウェアを作りました。
      おお、凄いものを作られたんですね!

      >図面もあるのでよろしければ見ていただけないでしょうか。
      ありがとうございます。
      「運営者情報」のところにあるメールアドレス宛に送っていただければ、
      拝見させていただきます^^

      では、よろしくお願いいたします。

  • イシカワ

    はじめまして
    参考程度に他のレインウェアだと、
    どのような所に支障があるかお答えいただけないでしょうか?
    出来る範囲で結構ですのでよろしくお願いします。

    • 管理人

      イシカワさん、こんにちは。
      コメントいただき、ありがとうございます。

      一般のレインウェアを自転車で使う時の最大の問題点は、ムレることだと思います(ある程度の運動強度を前提としています)。

      レインウェアは、基本的には雨も防いでくれる代わりに、汗も外に出さないので、運動に伴いこの「ムレ」すなわち汗で、身体がベタベタになります。

      これがひどくなると、レインウェアが身体に貼り付いたようになり、自由な動きも規制されてしまうし、なんといっても不快です。

      この現象を防ぐには、

      ・通気性のある高級な素材が使われている
      ・貼り付き防止の裏地が付いている
      ・ベンチレーション機能がある

      などの要素が必要となってきます。

      価格の安いビニール製のレインウェアや、ゴム引き布タイプのレインウェアには、このような機能がないものが多いので、運動を伴う用途には適していないと考えています。

      以上、よろしくお願いいたします。

  • たけうち

    初めまして。
    実は私も、元々バイク乗りだったので、その時に愛用していたレインスーツを
    着用しています。
    バイク用だと、各社ともパンツ丈も長目で膝下を絞れるので、ぺダリング時も安心ですね。
    (自転車用は、ぺダリング時だと概して短いので。)
    ラフ&ロード社製ですと、バックパックを背負った状態でレインスーツを使用する
    ことを前提にしたモデルもありますので。

    色は、雨天時の昼間は目立った方が安心なので、少し派手目です。
    もちろん、夜間は反射材があるので心配なしです。

    • 管理人

      たけうちさん、こんにちは。
      コメントいただき、ありがとうございます。

      >ラフ&ロード社製ですと、バックパックを背負った状態でレインスーツを使用する
      >ことを前提にしたモデルもありますので。
      おお、これはいいですね!

      特に自転車では、後輪の跳ね上げる水しぶきによってパックパックの下側が激しく濡れますので、これが防御できる機能は必須だと思います。

      >色は、雨天時の昼間は目立った方が安心なので、少し派手目です。
      「色」も重要なファクターだと思います。

      自転車用は蛍光色なども多いのですが、バイク用は濃い色もあります。ここは目一杯、明るい色を選びたいものですね。

      いろいろと、情報提供をいただき、ありがとうございますm(__)m

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