スタッドレス交換 価格と性能でアジアンタイヤがおすすめ!


今年も、スタッドレスタイヤに交換する時期が来ました。

スタッドレスタイヤは、多くの地域で冬場の必需品ですが、出費がかさむことで、頭を痛めますよね。

少しでも安い価格で、スタッドレスタイヤを購入したいものです。
そこでアジアンタイヤをおすすめします。

アジアンタイヤは、夏タイヤも含めて、私自身が長年使用しており、その性能の著しい進化には驚かされています。

とりわけ、スタッドレスタイヤの価格と性能のバランスの良さは、自信を持っておすすめできるレベルです。

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おすすめブランド

結論から、いきます。

おすすめブランドは、以下の二つです。

1. NEXEN(ネクセン:韓国)
2. NANKANG(ナンカン:台湾)

現在日本には、10社ほどのアジアタイヤメーカーが進出してきていますが、価格と性能のバランスがもっとも高いのは、上記2社です。

これ以外に、性能の高さでは韓国のクムホ、ハンコック、価格の安さでは、中国のワンリなどが有名です。

しかし、実績や総合性能という点で見ると、上記2社には及ばないと思われます。

ネクセンのWINGUARDシリーズは、世界中の寒冷地での使用実績が豊富で、その性能では高い評価を得ています。

NEXEN

 

ナンカンは、SVシリーズが氷上性能、通常路面性能ともに安定していることで、定評があります。

また、日本市場向けに開発されたSNシリーズをフラッグシップモデルとして、揃えています。

NANKANG

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気になる価格は?

サイズ、グレードにより、異なりますが、国産メーカーのスタッドレスタイヤと同サイズ、同グレードで比較すると、概ね40~50%の価格で購入できます。

価格重視で選べば、国産スタッドレスタイヤの20~30%の出費で抑えることも可能です。

アジアンタイヤのスタッドレスタイヤの購入は、通販がメインとなり、最大大手はAUTOWAYです。

以下のバナーをクリックすると、AUTOWAYのページに移動し、スタッドレスタイヤ価格を調べることができます。



左サイドバーのスタッドレスタイヤをクリックし、そのあとで、ご希望のタイヤサイズをクリックします。

 

スタッドレスタイヤの特性や、購入後の取り付けに関しては、別記事で詳しく書いていますので、よろしければご覧ください。

スタッドレスタイヤに交換!工賃 価格を最小に!

 

性能は大丈夫なの?

スタッドレスタイヤに、極限のグリップ性能を求めるならば、最新技術がふんだんに盛り込まれた国産スタッドレスタイヤに軍配があがります。

しかし、アジアンタイヤは常に一歩後ろから確実についてきてます。

2、3年前の国産スタッドレスタイヤの性能と同程度、と理解していただいて良いと思います。

冬場の、日常の使用範囲内においてなんら不安を感じることはありません。

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そもそもアジアンタイヤとは?

韓国、中国、インドネシア、シンガポールなどのタイヤメーカーが、生産するタイヤです。

彼の国の、モータリゼーションの発展に追従して、タイヤの性能も、近年劇的に向上しています。

日本では、大半がアフターマーケット用タイヤとして販売されています。

そのシェアは、年を追うごとに増えてきており、2013年には、遂に10%を超え、その後も増加中と言われています。

アジアンタイヤメーカーの大半は、欧州タイヤメーカーや日本のタイヤメーカーとの協力関係にあり、技術支援を受けながら、発展してきています。

アジアで生産される自動車には、当然のごとくアジアンタイヤが装着されます。

著名タイヤメーカーブランドでのOEM生産も活発に行われています。

 

最後に

スタッドレスタイヤは、年間のうち数か月しか使わないにもかかわらず、賞味期間は 2、3シーズンしかありません。

価格が安くて、そこそこの性能のタイヤを早目、早目で交換してゆくのが、もっとも理にかなった使用方法だと思います。

そのような観点から、アジアンタイヤは理想的な価格や性能を、持っていると言えるのではないでしょうか。

私は現在、スタッドレスタイヤはネクセン、夏タイヤは、ナンカンとネクセンを使っています。

一昔前は、アジアンタイヤを着けていると、白眼視されることもありましたが(^▽^;)、今は、市民権を得た感があります。

一度、お試しいただければ良さが分かりますよ。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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4件のコメント

  • リキマル

    こんばんは、ちょっと、ちょっと このページは情報不足です、♢♢♢他にスタッドレスタイヤ交換云々と言うページがありますね、そこの♥長年の経験から‥ ♥スタッドレスの特性‥ ♥タイヤの選び方‥ ここまでは、このページに持って来ないと説得力がありません。
    でなければ、初っ端リンクさせて見るよう促すべきと思います。
    スタッドレスタイヤは、氷上性能でなんぼですから、ネクセンのウインターガードの氷上性能は4ですから、撥ねるべきですね。ドライ路面の安定性、5段階評価ですから普通未満のタイヤ、2以下は撥ねないといけません。残ったタイヤはナンカンのES-SN-1がお薦めになります。作ったメーカで劣るよと言っている訳ですから信○性があります。この○ちょっとむずかしいですね。言っていると書いたから「ぴょう」だと思います。
    アジアンタイヤは国産に比べ2~3年前の性能‥
    国産メーカは毎年氷上性能を5%位上げています。(もう単純にかけて)
    アジアンタイヤは国産に比べ10~15%氷上性能が悪いですね。
    ここで私の経験ですが、10%までは、まず分かりませんが15%となると分かります。
    ここは購入する方の判断ですね。50%も安く購入できるのですから‥ お得~ 

    • 管理人

      リキマルさん、こんにちは。
      いつも記事を評価していただき、ありがとうございます。

      この記事は、近々最新データにアップデートしようと考えていましたので、その時にご提案いただいた内容も盛り込んでいけるように考えてみます。
      ネクセンとナンカン以外でも、人気急上昇中タイヤがあれば、紹介していきます。

      私の住む関西では、スタッドレスタイヤの出番そのものが少ない上に、コンディションもそれほどシビアではないため、どうしても50%も安いという部分が、重要なファクターになることも事実です。

      日本は南北で気候が大きく変わるので、なかなか難しいところがありますが、この記事は中部以南を想定しているということで^^;

  • リキマル

    こんにちは、アジアンタイヤと思われますが、イグニスのワインディング用に購入しました。
    仰せの通り、安~ 国産1本分で4本購入できます。感想は分かりませんが、左右非対称のパターンはかっこいいです。その名は「ウィンランR330」勿論アルミ付きです。アルミはマナレイスポーツで、最安とはいきませんが、お安い部類、ナラシがおわったら 攻め込む予定です。パーツにはドレッド写真を、整備にはドラムブレーキカバー(ブレンボ風?」を載せました。

    • 管理人

      リキマルさん、こんにちは。

      >その名は「ウィンランR330」
      珍しいブランドですね。

      海の物とも山の物ともつかないうちは、どうぞ気をつけてご使用くださいね。

      このタイヤのレビューを楽しみにしております。

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