車のエアコンフィルターは、ほとんどの自動車メーカーは、「1年で交換」を推奨していますが、これって少しもったいない気がしませんか?

1年で交換するのが理想!というのは、じゅうぶん知識としては承知はしているのですが、こまめに掃除してやると、交換時期が伸ばせるのも事実です。

ここでは私がいつもやっているエアコンフィルターの掃除方法について紹介しますね♪

エアコンフィルター

 

掃除する頻度は、車を使っている環境にもよりますが、普通の環境であれば、1年に1回。時期としては梅雨前がおすすめです。すなわち、本来「交換」するタイミングで「掃除」をして再利用するわけです。

掃除で済ませた翌年は、スパッと交換するのが良いでしょう!

と言いつつ、私は数年を掃除だけで乗り切ったりしたこともありますが(^^ゞ

 

ま、いずれにせよ掃除をすることにより、フィルターという資源を、地球環境的に大切にすることができます(と、無理矢理、行為を正当化してみる(^^;)

何より、出費を押さえることができます。エアコンフィルターの値段や交換工賃も、毎年となるとバカにならないですしね。

ということで、本記事を書いてみました。参考にしてください。作業そのものは、決して難しいものではなく、誰にでもできますよ♪

 

注 意
エアコンフィルターが湿式タイプのものについては、洗わずに、都度、交換するようにしましょう。

「車のエアコンフィルターは交換必要?掃除ならどうする?」の続きを読む…

冬の自転車。当たり前ですが寒いですよね、特に最初の乗り始めが。

私は、どんなに気温が低くても、積雪や凍結がない限り、
自転車に乗るのですが、防寒ウェアについては、かなり研究してきました。

というのも、私が冬にロードバイクで走っている場所や時間帯は、かなり気温が低くて、
並大抵の防寒対策では、とてもじゃないけどおっつかない。

だからと言って、適当にそのへんにある防寒ウェアを着重ねると、
身体が暖まったら、蒸れて熱くてやってられない(´Д⊂ヽ

このあたりのバランスを取るための工夫を、いろいろとやってきました。

 

ここでは、長年、厳寒期にもロードバイクで通勤してきた経験を踏まえ、
そこから得た真冬の自転車ウェアのノウハウを紹介します。

ここで想定している気温は、-10℃から0℃くらいまでの「凍てつくように寒い」範囲です。
下の写真は、私のお気に入りの練習コースのひとコマですが、こういうイメージです。
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0℃以上となると、単に「普通に寒い」というだけなので、
ありきたりの防寒をやっておけば、それで、間に合います。

「ありきたりでは、やってられないくらい寒い!」というあなた!
ぜひぜひ、参考にしてみてください。

 

内容的には、ロードバイクのトレーニング時の防寒対策をメインに進めてますが、
スポーツサイクルであれば、マウンテンバイクでもクロスバイクでも、
同じ対策となりますので、どんどん取り入れることができます。

記事が長くなってますので、対策する部位に分けて、目次を作りました。
お好きなところだけ目次をクリックして、ジャンプしてご覧になってください。

ジャンプ先から、この目次にはワンクリックで帰ってこれます。

「冬の自転車ウェア!防寒対策を極める!」の続きを読む…

自転車用の油圧式ディスクブレーキですが、普及してきましたね♪

私は3年前から、シマノ製の油圧式ディスクブレーキを使っているのですが、今回初めて、ブレーキオイルを交換しました。

交換の方法は、自転車もバイクも車も、基本的な手順は同じで、いくつかのポイントさえ外さなければ、誰でも安全かつ簡単に交換できます。

一見、難しそうに感じるメンテナンスですが、DIYでスキルを習得しておくと、トラブル発生時の対応力が付き、結局それが安全性につながります。

費用的にも、自分でやれば節減効果の高いメンテナンスですので、本記事を参考にされて、ブレーキオイル交換のスキルを習得されてください。

例としてシマノ製ディスクブレーキで説明していますが、どのメーカーでも、同じ手順で実施していただけます。

それでは、スタートです。

「ブレーキオイルの交換方法!自転車はどうする?」の続きを読む…

これまで、何十個もの自転車用のテールライトを使ってきましたが、最近になって、かなり自信を持っておすすめできるものを見つけました(*^^)v

朝日電器製の「自転車用LEDレーザー付テールライト」という商品です。

この商品の最大の特徴は、2本の赤色レーザー光を道路に照射すること。

ちょっと恥ずかしいほど目立ちますが、安全性こそが自転車用テールライトに求められる最も重要な品質特性ですので、そこを高く評価しました。

DSC03401

 

レーザー光もさることながら、5コ付いている赤色LEDが、かなり明るいです。

このLED球ですが、T字型(縦3コ、横2コ)に配列されてます。

この配列により、後ろ方向はもちろん、横方向にもしっかり明るく、自分の存在をアピールできるところがマルです。

 

このLED&レーザー光の新テールライトについて、レビューしてみました。

明るく、そして安全性の高いテールライトをお探しならば、きっと参考になると思います。

また、最後のほうに、私が実践していて高い効果をあげている(ハズの)、
「車に追突されないための超裏ワザ
を紹介していますので、勇気のある方は(笑)、この方法も取り入れてみてください。

では、スタートです。

「自転車のLEDテールライトでおすすめは?超裏ワザあり!」の続きを読む…

ディスクブレーキが装着されている自転車で、避けて通ることができないメンテナンスは、ブレーキパッドの交換ですが、実はこれ、やってみると超簡単です。

今回はその交換方法を、シマノ製の油圧式ディスクブレーキを例にあげて紹介しますが、基本的な仕組みや交換手順は、他社のディスクブレーキも大きくは違いません。

 

この交換作業をショップさんに頼むと、たぶん結構な金額になると思いますが、それでなくても割高なブレーキパッドのことです。

ここは、DIYで楽しく交換して、経費も節減し、スキルを身に付けましょう(*^^)v

それでは、写真を中心に進めますので、気楽にお付き合いください。

「シマノ製自転車用ディスクブレーキパッドの交換は超簡単!」の続きを読む…

自転車のディスクブレーキが、世の中に登場してから、はや15年ほど経ちますが、私のディスクブレーキ使用歴も15年です^^

この15年間で、機械式(メカニカルタイプ)と油圧式(ハイドロ―リックタイプ)の、両方のタイプのディスクブレーキを何種類も使ってきました。

いやはや、ずいぶん投資を強いられたもんです(^▽^;)

また、ディスクブレーキの使用と並行して、Vブレーキや、マルチピボットの高機能キャリパーブレーキも使い、ディスクブレーキとの違いに関する、知識や経験則が増えてきました。

 

この記事では、私が推奨してやまないディスクブレーキについて、そのメリットとデメリットを、初めての方にも分かりやすく解説します。

また、これからディスクブレーキ付自転車を検討される際の選択時の基準となるように、おすすめのタイプやメーカーを紹介します。

これは、私の独断によるものですが、ご参考になれば幸いです。

 

少し記事が長くなりましたので、目次を設けています。

以下の目次から、各項目にジャンプできますので、お好きなところからどうぞ!

また、各項目からここの目次には、ワンクリックで戻ってこれます。

「自転車のディスクブレーキのメリットデメリットは?おすすめは?」の続きを読む…

私は自転車で走るのが趣味ですが、長年この趣味を続けるなかで、嬉しくないことに、車との事故で3度も救急車に乗っています。

それぞれの事故から得た教訓は大きく、車とぶつかって怪我をした時に、
「こうしたほうがいい、こうすべきであった!」
ということを、このイタい経験から学びました(≧◇≦)

事故は絶対に起こしたくないものですが、運悪くやってしまった時は、まずどう対応するのがいいのか?

この予備知識があるか無いかで、事故後の状況は大きく変わります。

 

本記事では、私が経験した事故をケーススタディとして、自転車乗りの観点から、車と事故をした時の対応について、初期対応としての重要なポイントを、お伝えします。

事故は起こさないことが何よりですが、万が一の時の知識として、知っておいて絶対に損はありません。

ポイントは3つだけですので、頭の片すみにでも入れてください。

では、その重要ポイントからスタートします。
「自転車で車と事故!その時あなたはどうする?」の続きを読む…

先日、人間ドックで、生まれて初めての胃カメラ検査を受けました。
私は、胃カメラを口から入れたのですが、えらい目に合いました(≧◇≦)

修羅場と化した検査中もさることながら、検査後も、頭痛、吐き気、喉の違和感におそわれ、食欲不振と体力消耗で、家に帰ってから寝込んだほどです。

まったくもって、驚きのダメージの大きさでした。

 

一方、一緒に行った家内は、鼻から入れたのですが、検査後、まったく何事もなく、平然と日常生活にもどっていました(◎_◎;)
両者の体験を較べて、そのあまりの違いに唖然としたほどです。

ここまで、痛さや辛さに違いがありながら、なぜ?二つの方法があって、それが選択できたりするのか?それぞれのメリットやデメリットにはどういうものがあるのか?

あまりの苦しを、体が忘れられずに(笑)、調べてみました。

私のように、何も考えずに口から胃カメラを飲んで同じ苦しみを味わう人が、ひとりでも世の中から少なくなれば、との思いで、体験から学んだことをアドバイスさせていただきます。

「胃カメラは鼻から?口から?違いやメリット・デメリットは?」の続きを読む…

ロードバイクやクロスバイクで、出先でパンクに見舞われ、これがうまく修理できずに、大苦戦する人が後をたちません。

ここでは、出先で、最悪の状態のパンクをした場合でも、絶対に家までたどり着けるだけの、パンク修理方法を紹介します。

楽しいロード練習、あるいはサイクリンが、台無しにならないように、ぜひマスターして欲しいと思います。

内容的にも費用的にも、それほど難しいものではありません。初心者の方や、女性の方でも、練習しておけば、ちゃんとできます♪

では、スタートです。
「ロードバイクのパンク修理!出先で絶対に困らない為の方法と裏ワザ!」の続きを読む…

これまで、20本以上の携帯ポンプを買っては、とっかえひっかえ使い、その空気入れ作業において、いろいろな苦労や失敗を余儀なくされてきました。

ここでは、その長年のトライ&エラーのなかから、最終的にたどり着いた、自信を持っておすすめできる自転車用携帯ポンプを紹介します。

携帯ポンプに対して、厳しい評価眼が身に付いた私が選んだのは、パナレーサーのミニフロアポンプという商品です(品番:BFP-AMAS1)。

このポンプに巡り合ってからは、よく使う自転車にはすべて装着しています。
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ロードバイクやクロスバイクでのサイクリングで、避けて通れないのが、出先でのパンク。

パンク修理後にまともに走れる状態を確保することは、その後のサイクリングにとって、なにより重要ですよね。特に高圧タイヤの付くロードバイクは!

 

ところが、このロードバイクに、すんなりと高圧を入れることのできる携帯用ポンプは、意外に少ないのです。

このパナレーサーのミニフロアポンプは、高圧封入性能はもちろんのこと、圧倒的なコストパフォーマンスや、メンテナンス性、さらには、耐久性をも併せ持った優れものです。

それでは、このポンプについて、詳しく説明します。
「自転車の携帯ポンプ!性能でも価格でも断然おすすめはコレ!」の続きを読む…