阪神大震災時に、私が経験したことや、得た教訓が、
何かの役に立てば、との思いでこの記事を書いてます。

震度7という地震は、そうそう経験できるものでは
ありませんし、経験したくないものですね。

震度が1ポイント上がると、地震のエネルギーは、
1000倍になるそうです。
同じ西宮市内をみても、震度5のエリアと、
震度6のエリアと、震度7のエリアでは、
様相がまるで異なるんですね。

不幸中の幸いは、壊滅的なダメージを受ける
震度7のエリアに隣接して、助けを出す余裕のある
震度の低いエリアが、必ず存在することです。
大地震は、遠くの親戚(消防、救急、警察)より、
近くの他人(家族、隣人)
ですわ。

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生活

大きな地震のニュースが放映されるたびに、あの日のことを思い出します。

それは、1995年1月17日に起こった
阪神大震災のことです。
私の人生において、もっとも衝撃的な経験です。

生まれて初めて、死を覚悟した経験でもあります。
幸い、死ぬことも怪我をすることもなく、
その後の人生を、つつがなく歩んでいますが、
あの地震を境に、人生観が変わりました。

私が経験した地震の様子と、その経験から得た
教訓について書き記しておきたいと思います。
大地震の備えの、何かの参考になれば幸いです。
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