これまで、20本以上の携帯ポンプを買っては、とっかえひっかえ使い、その空気入れ作業において、いろいろな苦労や失敗を余儀なくされてきました。

ここでは、その長年のトライ&エラーのなかから、最終的にたどり着いた、自信を持っておすすめできる自転車用携帯ポンプを紹介します。

携帯ポンプに対して、厳しい評価眼が身に付いた私が選んだのは、パナレーサーのミニフロアポンプという商品です(品番:BFP-AMAS1)。

このポンプに巡り合ってからは、よく使う自転車にはすべて装着しています。
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ロードバイクやクロスバイクでのサイクリングで、避けて通れないのが、出先でのパンク。

パンク修理後にまともに走れる状態を確保することは、その後のサイクリングにとって、なにより重要ですよね。特に高圧タイヤの付くロードバイクは!

 

ところが、このロードバイクに、すんなりと高圧を入れることのできる携帯用ポンプは、意外に少ないのです。

このパナレーサーのミニフロアポンプは、高圧封入性能はもちろんのこと、圧倒的なコストパフォーマンスや、メンテナンス性、さらには、耐久性をも併せ持った優れものです。

それでは、このポンプについて、詳しく説明します。
「自転車の携帯ポンプ!性能でも価格でも断然おすすめはコレ!」の続きを読む…

ロードバイクやマウンテンバイクで、
ヒルクライム力を強化するトレーニングを行うのであれば、
呼吸法はとても大切です。

呼吸法を意識して行うことにより、呼吸に使う筋肉を鍛えることができます。

これにより、酸素をたくさん取り入れることのできる身体ができ、
ヒルクライムにおけるトレーニングの効率があがり、
結果として強くなれます。当然のこととして、平地でも強くなります。

 

下の写真は私で、本ブログ、初登場です(*^^*)
乗鞍スカイライン

乗鞍スカイラインのヒルクライムレースでの、一コマですが、
このレースのように、高度が大きく上がるレース(空気が薄くなるレース)では、
呼吸法を工夫して、どれだけ酸素を取り入れことができるかがキモとなります。

 

にもかかわらず、この重要な呼吸法、
意外に自転車のトレーニングとしては、軽視されてるんですよね(--〆)

確かに、フォームとか、筋トレとか、ダイエットとか(笑)も有効なんですが、
身体を動かす原動力となる酸素を、ガッツリ取り入れるトレーニングをしたほうが、
本質的なパフォーマンスがアップします。

 

ここでは、その酸素を目いっぱい取り込む呼吸法について、
簡単にできて、はっきりと効果が分かる方法を紹介します。

紹介するのは、「坂バカ」の私が長年やってきている方法です。
いろいろな呼吸法を研究して、その中から自転車のヒルクライムに合わせて、
自分なりにアレンジしたものです。

同好の「坂バカ」の士は(笑)、ぜひやってみてください(^o^)/
「自転車のヒルクライム!強くなる呼吸法は?」の続きを読む…

自転車競技を愛好する人にとって、
トレーニングをより効果的に行うことは、最大の関心事です。
そのためにはまず、基本を正しくおさえなくてはなりません。

すべての自転車トレーニングに共通する、基本中の基本はぺダリングです。
このスキルを最初に正しく身に付けておかないと、ゆくゆく大きな損をすることになります。

ぺダリングの方法を、言葉で言ってしまえば簡単です。

それは、
踏むのではなく回す! 
ということです。

よく知られていることですね。
ところがどっこい、これが理屈では分かっていても、
なかなかできないことなのです。

専門誌などでは頻繁に、ヒルクライム攻略法とか、
スピードをアップ術とか、正しいライディングフォームとかの
特集をやってますが、あれもこれもと情報が多すぎて、
イマイチ、ポイントが頭に入りません。

私もいろいろと試行錯誤してきたのですが、
つまるところ、たったひとつのことを意識するだけで、
すべてがうまくいくことが分かりました。

ここでは、主にロードバイクでのトレーニングを想定して、
そのぺダリングの「コツ」について、私のやっている方法を紹介します。
簡単なことなので、今日からすぐにできますよ(^_-)-☆
「自転車トレーニングの基本はぺダリング!強くなるコツは?」の続きを読む…

ローラー台を使っての自転車トレーニングって、
全然楽しくないと思いませんか?

この苦痛をともなう(はずの)トレーニングを、
少しでも効率的に行うには、少しの知識と工夫が必要です。

自転車というものは本来、外を走り回るのが信条なんですが、
レース前や、気候の悪い時は、どうしてもローラー台に
乗らなければならない時があるんですよね。

かといって、私は長時間乗るのはゴメンなので、
今は、短時間で効果があがるような方法を
編み出して、それを実践しています。

では、その私のトレーニング方法について、紹介しますね。
「ローラー台での自転車トレーニングはこうする!」の続きを読む…

ロードバイクやクロスバイクにおいて、目的や用途にあったペダルに交換することは、カスタムの第一歩です。

ところが、さて、ペダル交換となると、多くの方が、戸惑ってしまうことがあります。

それは、外し方が分からない、いや、分かっていても外れないんですよね(*´Д`)

ここでは、ややこしいペダルの外し方について、そのコツと注意点について、分かりやすく説明します。

「自転車のペダルの外し方 コツと注意点教えます!」の続きを読む…

ロードバイクやクロスバイクなどの、スポーツサイクルを
通勤や通学に使う場合、避けられないのが雨対策ですよね。

実は、ここで絶大な効果を発揮してくれるのが、
バイク用のレインウェアなのですよ。

私の場合、長年の自転車通勤の経験がありますので、
自転車用のレインジャケットを始め、通常のレインコート、
さらに、モンベルの軽登山用のゴアテックス製ジャケットなど、
いろいろな種類のレインウェアを試したことがあります。

 

それらの検証の結果、ベストな選択は、
バイク用のレインウェアという結論に至ったわけです。

この結論に達して以来、以下に紹介するバイク用レインウェアを
10年以上愛用してますが、常に高い満足感を得ています。

それでは、バイク用レインウェアの特長や、
自転車での使用にあたってのTipsを、詳しく紹介します。
「自転車のレインウェアはバイク用が断然おすすめ!」の続きを読む…

ロードバイクの操作性に関して、
ハンドルバーはもっとも重要度の高いパーツです。

ハンドルバーの形状を変更するだけで、同じロードバイクを
さまざまな競技に沿ったマシンに、手軽にカスタムすることができます。

ハンドルバーは、一度取り付けてしまえば、
「永久にそのまま」、といった使い方をしている方が
多いようですが、これはもったいない話です。

 

私は、レースエントリーする種目や、トレーニングメニューに応じて、
3本のハンドルバーを、適宜、使い分けています。

交換作業は簡単で、慣れてしまえばバーテープを
巻くところまでやっても、30分もあれば完了します。

今回は、スピード型から、オールマイティ型に交換しましたので、
その作業手順と、ポジションの基本について、解説します。
「ロードバイクのハンドルバー交換方法!角度や高さの基本はこうする!」の続きを読む…

走れば当たり前のように汚れる自転車。

自転車専門誌などを見ると、汚れたらとにかく水をかけて洗車!という論調ですが、本当にそうでしょうか?

いやいや、水をジャブジャブかけなくても、自転車はきれいにできます。

 

パーツを使い捨てにできるプロロードチームならまだしも、一台の自転車を大切に乗りたい庶民にとっては、水はできるだけ使わないに越したことはないです。

なんだかんだ言っても、金属パーツが多用されている自転車。

水道のホースで、水圧全開モードで水をかけていいのは、ぬかるみを走った後のマウンテンバイクくらいだと思います。

洗わないと、車に積めないし(*´Д`)

 

ここでは、水源や場所も不要、かつ、どこででも入手できる道具を使っての、合理的な自転車の掃除方法を披露します。

自転車歴の長い私(管理人)が、長年やっている方法ですが、この方法なら、手軽で場所も取らず、時間もかからず、それでいて、ピカピカになります。

ロードバイクやクロスバイクのように、精密なパーツの集まりの自転車には、自信を持っておすすめできる方法ですよ(*^^)v

では、写真を中心に説明します。
「自転車掃除方法!ロードバイクやクロスバイクはこうする!」の続きを読む…

自転車で、何が汚れるといって、チェーンほど汚れるところはないですよね。

ここでは、コッテコテに汚れたチェーンを、手軽に、簡単に、ちょっとしたマル秘道具を使って、キレイにするおすすめ方法を紹介します。

 

準備するもの

まずは、準備するもの一式を、箇条書きであげておきます。

  • 使い古しの歯ブラシ(2本)
  • ビニールテープ
  • 灯油(もしくはそれに準ずる洗浄液)
  • 灯油を入れるカップ
  • パーツクリーナー
  • 軍手
  • ウエス(大と小、各1枚)
  • チェーンルブ(オイル)
  • レジ袋

以上です。

手の汚れを嫌うなら
ポリエチレン製、もしくはラテックス製の薄手の手袋を準備し、これを軍手の下にはめることをおすすめいたします。

次から、個別に詳しく説明します。
「自転車のチェーン洗浄!マル秘おすすめ方法を動画で紹介!」の続きを読む…

自転車(スポーツ車)初心者を脱出するための、ひとつの登竜門となっている、ビンディングペダルデビュー!

その外し方の上手い下手は、安全性に直結する重要な問題です。

ビンディングペダルは、自転車と、あなたの体のポテンシャルの両方を、フルに発揮させるための、有効なアイテムです。

それだけに、正しい取り扱い方法について、早い時点で知っておくと、安全で楽しいサイクルライフを、充実させることができるようになります。

ここでは、初心者の方はもちろん、ベテランライダーの方にも、学びそして習得していただきたい、ビンディングペダルの安全な外し方
について、わかりやすく解説します。

「自転車初心者必見!ビンディングペダルの安全な外し方は?」の続きを読む…