自転車ホイールの手組み!組み方と注意点は?

自転車のホイールは、「完組品を通販で購入する」という流れができてきましたね。

ここではあえてその流れに反して、ロードバイクホイールの後輪の手組みについてその方法や注意点、そしてメリットなどについて解説していきます。

ホイールのメンテナンスがDIYでこなせるようになると、あなたの自転車ライフはとても充実したものになります。いつでもお気に入りのホイールを、ベストコンディションで使えるようにもなりますしね~。

 

もちろん、出費も押さえられます。

思い切って手組みをやってみると、案ずるより産むが易しです。ホイールメンテナンスのスキルアップにも絶大な効果があります。

一度はチャレンジされてみてはどうでしょうか?

 

ではスタートです。

目 次

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準備するもの

「必需品」と、あれば便利な「揃えておきたいもの」について画像を中心に解説します。

手組みを始めて行う際には、ツール類に初期投資が必要となるのですが、ロードバイクホイールを前後輪セットで組むと、もう元が取れる程度の出費です。

まずはその準備物について見ていきましょう。

必需品

以下は必需品ですので、ひとつでも欠けるとホイールを組むことができません。

  • リム
  • ハブ
  • スポーク
  • 振れ取り台
  • ホイールセンターゲージ
  • ニップルレンチ
  • ゼムクリップ

上記の個々のものについて、少し解説しておきます。

まずリムですが、昨今のロードバイクの後輪では24穴がポピュラーなホール数です。

 

今回は24穴の、フルカーボンクリンチャーリムを使いました。
dsc06193

 

ちなみにこのリムは通販(amazon)で買ったのですが、中国の深圳市からボロボロの箱で送られてきて、ちょっとだけビビりました^^;
dsc06188

 

ハブとスポークですが、今回はリムだけの組み換えだったので、手持ちのものを使いました。

写真の右側のスポーク群がフリー側、左側が反フリー側のスポーク群です。右側と左側とでは、組み方が変わるため、スポーク長も変わります。
dsc06211

 

ここで重要なポイントは、適切な長さのスポークを揃えることです。

これは使用するリムやハブ、組み方によって決まる要素で、素人判断の難しいところでもあります。

スポーク長については、パーツを揃えるショップさんで相談するのがベストな方法です。

失敗は許されませんので、必ずプロの判断を仰ぐようにしましょう。

 

振れ取り台と、ホイールセンターゲージです。
dsc06187

 

私の愛用品はミノウラの「FT-1 COMBO」という品番のものですが、これはとても使いやすいフレ取り台ですし、センターゲージも付属しているのでおすすめです。

これがないと始りませんので、この機会に揃えましょう。

 

それほど高価なものではなく、私が調べた中では最安値はアマゾンでした。

★最安値店(amazonでの販売価格)★
MINOURA(ミノウラ) 振取台 FT-1 COMBO

 

ニップルレンチです。
dsc06184

いろいろな形状のものがありますが、これも使用するニップルにぴったりと合うものを、ショップさんで選んでもらいましょう。

 

最後にゼムクリップを挙げておきます。これは、ニップルのリム内への落下防止のために使います。
dsc06218

 

特にゼムクリップでなくても、細い針金状のものがあれば何でもオーケーです。

使い方については、『組み方』のところで詳しく説明します。

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揃えておきたいもの

揃えておくと便利なものです。

あるとないとでは、作業効率が大きくかわるので、揃えておくことをおすすめします。

いずれもサイクルショップなどで簡単に入手できます。

  • マイナスドライバー
  • 浸透潤滑剤
  • スポーク回り止め工具
  • タイヤレバー
  • ボス抜き工具
  • スプロケットリムーバー

どこでどのように使っていくかは、組み方のところで順番に紹介していきますね。

 

ここでは各ツールの形状のみ、写真で見ておきましょう。

■マイナスドライバー
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写真下は、乾電池式の電動ドライバーですが、今回はホイールをバラす時に使用しました。

 

■浸透潤滑剤
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CRCの5-56などでも良いでしょう。

 

■スポーク回り止め工具
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これは、断面形状が扁平なスポークを使用する時のみ、必要となります。

 

■タイヤレバー
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100本ほど準備してください。あ、もちろん冗談です(笑)
それにしても、いつの間にこんなにたくさん・・・

 

■ボス抜き工具(フリー抜き工具)
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いろいろな形状のものがありますが、ご使用になっているカセットスプロケットに適合するものをひとつ持っておけばオーケーです。

 

■スプロケットリムーバー
dsc06201

ボス抜き工具もスプロケットリムーバーも、ホイールの組み立てに直接必要なものではありませんが、これがないとつまるところギヤの移設などができないので、持っておきたいですね。

 

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ホイール組み方

ホイールの組み方とは、イコール、スポークの組み方ということでもあり、ここが重要なポイントになります。

このスポークの組み方には、いろいろな方法があります。ホイールのホール数や、フランジの形状によって、多くのバリエーションが選択できるんですね。

ここでは昨今一般的となっている24穴のロードホイールに焦点を合わせて、その代表的な組み方について解説していきます。

 

その組み方とは以下です。

左側(反フリー側)
ラジアル組み

右側(フリー側)
2クロス4本取り

次からは、いよいよ実際の作業です。

 

左側(反フリー側)

左側のラジアル組みはわかりますよね?

簡単です。ハブからリムに向かって、まっすぐにスポークを張っていく方法です。

この簡単な左側から組んでいきます。

 

作業手順1 下準備

ニップルの滑りを良くするために、ニップルに浸透潤滑剤を吹いておきます。

下の写真のように、何か容器を準備しておくと良いでしょう。
dsc06219

 

次にちょっと大事なことを書きます。

近年のリムは、右からのスポークを通す穴と、左側のスポークを通す穴とが区別されているケースが大半です。

写真をご覧ください。微妙に穴が左右に振られていますよね。
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ここで勘違いしてはならないことは、右側の穴に右側のフランジから来たスポークを組むのではないということです。

右側に寄っている穴には左側のフランジからのスポークを組んでいきます。

 

図で示すと、以下のようなことです。
dsc06255-crop

要するに、微妙に角度の付くスポークに対して、できるだけその延長線上まっすぐにニップル穴が来るようになってるわけです。

リムによっては、上の穴も下の穴も偏心しているものもありますし、まったく左右の区分のないものもあります。

ホイールを組む前には、ここがどうなっているかを慎重にチェックし、方向を間違えないようにしなくてはなりません。

 

作業手順2 ニップルの取り付け

左側のハブフランジに左側用のスポークを通し、ニップルを指で取り付けます。
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ニップルを付ける時は、ネジ山が2~3回転ほどかかるだけでオーケーです。

 

スポークの首にかかる負担を減らすために、スポークはフランジの外から内に向かって通しました。
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最初のうちは、このように簡単にニップルを付けることができるのですが、通すスポークの本数が増えるにつれて、簡単にはできなくなります。

ここでゼムクリップ君の登場です(笑)
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ゼムクリップをぐにゃっと伸ばして、ニップルのガイドにします。
dsc06220

 

このガイドを使って、先にニップルをリムに通します。
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ニップルがリム内部の空間に落ちないように、何か棒状のものを使ってニップルを押さえつけておき、その状態でスポークをニップルに突っ込みます。
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写真では、棒が右から左に押し込まれていますが、実際の作業としては、この部分を一番上に持っていって、上から下に押さえるようにすれば楽に作業ができます。

この状態でスポークを突っ込み、その後は指でニップルを回して取り付けます。

 

この作業を繰り返して、まずは左側(反フリー側)が組めました。
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ここまでは簡単なので、サクサクと作業が進むはずです。

ややこしくなるのは次の作業からですが、よーく考えながらやれば誰にでもできることです。

では、次に進みましょう。

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右側(フリー側)

この右側を組むことが、ホイール手組みの山場となります。

ロードホイールであれば、


2クロス4本取り

で組みましょう。

 

これは、4本のスポークをワンセットで取扱い、それぞれのスポークがこのセット内のスポークと2回クロスするという意味です。

言葉で説明するのは難しいので、写真で見てください。
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上の写真はスポークを通し終わった後のものですが、①番の穴から出ている青い破線のスポークに着目してみてください。

そこから4本向こうのスポークとクロスし、1本のスポークが他のスポークと2回クロスする状況が分かると思います。

同様に④番のスポークも2回クロスしてますよね。

これを、2クロス4本取りといいます。

 

では引き続いて、この山場作業を続けていきましょう。

 

作業手順3 最初の2本をクロスさせて通す

まず一番最初に、バルブホール横のスポークと、それと交差するスポークを組んでいきます。

下の写真の青い破線の入ったスポークです。
dsc06226

 

ここで重要なポイントが2つあります。

ひとつめは、

バルブホールの上でスポークを交差させない
ことです。

交差させてしまうと、バルブ上の空間が狭くなり、思いっきり空気を入れにくくなります。

 

写真のように、バルブホールの左右のスポークは平行となるようにして、空間を確保してください。
dsc06227

 

2つめですが、それはスポークをクロスさせる上下関係位置です。

正しいクロス方向は、

引っ張られる側のスポークを下でクロスさせる
ということです。

 

画像で説明しますね。

スプロケットにチェーンからのトルクがかかった時に引っ張られる側のスポーク(青い破線)が、下側になって交差しているのが分かると思います。
dsc06229

 

この組み方は、「井上組み」と呼ばれています。

むかし、自転車産業振興協会の技術研究所というところにいた井上重則氏が、長年の自らの実走試験の結果から編み出された組み方で、タンジェント組み(クロス組み)の鉄則となっています。

 

何が違うかというと、ズバリ「強度」です。

最も負荷がかかって切れやすい位置にあるスポークが、この組み方をすることにより強度アップします。

その結果、スポークが切れにくく剛性が高いホイールを組むことができます。

最初はちょっとややこしく感じると思いますが、大事なところなので、上の写真を眺めながら正しい交差関係でスポークを通しましょう。

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作業手順4 仮組みを完成させる

最初の一組(2本)のスポークを正しく通すことができたら、あとは右へならえで、次々とスポークをクロスさせたながら通していきます。

この時も、ゼムクリップを使って、ニップルをリムの内部に落とさないように細心の注意を払ってくださいね。

私は今回2回ほど落としてしまって、出すのに苦労しました(ホイールを振って出します)。

 

仮組みができました\(^o^)/
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慣れてくれば、ここまでの作業は15分もあればできますよ。

 

作業手順5 スポークを締めていく

さていよいよスポークを締めていく作業です。

振れ取り台に乗せての作業となります。
dsc06237

右利きの人は、フリー側を右にして取り付けたほうが作業はし易いです。

 

最初はマイナスドライバーを使って、全体をユルユルと締めていきます。
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ある程度ニップルが締まってきたら、ニップルレンチで締めていきます。

 

作業手順6 ホイールセンターを確認しながら本締めする

本締めをしていく時の作業の流れは、以下となります。

  1. 少しずつ(1/4~1/2回転くらい)締めていく
  2. 同じ方向の12本をまとめて締める
  3. 反対側の12本もまとめて締める
  4. 右側(フリー側)をやや多めに締める
  5. 途中でホイールを回転させておおまかに振れを見る
  6. 振れの大きな部分は左右の締め具合を調整する
  7. 締めて調整するか緩めて調整するかは縦振れで判断する
  8. ホイールを振れ取り台から外しセンターの確認をする
  9. 寄っている側と反対側のスポークを締めて調整する

上記の作業の繰り返しとなります。

 

この振れ取り作業については、別の記事でもう少し詳しく書いていますので、そちらもご参照ください。

自転車ホイールの振れ取り方法!超簡単自作の裏ワザも紹介!

 

始めて手組みを行う際は、締め加減(スポークテンション)が分かりにくいかもしれません。

これは日頃からいろいろなホイールのスポークのテンション(張力)を、指でつまんで確かめておくことで感覚が身につきます。

頑張って経験値をあげていきましょう。

 

約30分ほどの作業の後、ホイール組み立てができました!

動画の程度に振れが収まれば、とりあえずはオーケーです。

 

なぜとりあえずかと言うと、組んだ直後のホイールは、初期の振れが出やすいのです。ニップルも緩みやすいし、スポークにも伸びが出るんですね。

だから、ちょっと使っては振れを取る作業を2~3回繰り返すことになります。振れの精度はこの時にどんどん上げていくことができます。

 

これでホイールの手組みが完成しました。

お疲れ様でした!

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ホイールを手組みすることのメリット

今や伝統工芸技術(?)となりつつホイールの手組みですが、私としては次に挙げるようなメリットがあると感じています。

  • 安くホイールを作ることができる
  • 傷んだパーツだけを交換できる
  • 振れ取りスキルが身につく
  • やっていると楽しい
  • 仲間に自慢できる
  • お小遣いが稼げるかも知れない

最後の方はちょっとふざけてますがご容赦を。

 

デメリットもあります。

  • 周辺機材やツール類の準備が必要
  • メーカー独自規格のユニークなホイールを組むのは難しい
  • スキルが上達するまでには失敗もある
  • 自転車屋さんに煙たがられる(笑)

 

まあ、いろいろとメリット・デメリットはありますが、複数の自転車を持ちホイールの種類や数が増えてきたなら、メリットが優勢になってくると思います。

自転車のホイールというパーツは、消耗品です。その消耗の度合いは、どれだけきちんとメンテナンスができるかによって、大きく変わります。

手組みスキルがあると、あらゆるホイールメンテナンスに対応していくことができるんですね。

自転車を一生の友としてお付き合いしていこうとするならば、超重要な機能パーツであるホイールについては、マエストロになっておきたいものです。

 

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カーボンホイールの注意点

ホイールの手組みとは関係がないのですが、この記事を書くきっかけになったことがありますので紹介しておきます。

今回組んだフルカーボンのクリンチャーホイールですが、ゼロから組んだものではなく、リムだけを組み替えたものです。

前に使っていたリムは同じカーボン製でしたが、真夏の練習時の長いダウンヒル中に突然破裂してしまったのです。

 

その時の写真がこれ。
img_0872

 

いやー、ほんとうにびっくりしました。いきなりチューブがバーストしたので、自転車を停めて様子を見てみるとリムがパンクしてたので。

長年、自転車を趣味としてやってきましたが、リムのパンクは始めての経験でした^^;

 

この時は、前後輪ともカーボンリムを使っていたのですが、真夏の直射日光とブレーキの摩擦熱とでリムはかなりの発熱をしていました。

でもまさか、リムがパンクするとは・・・

 

よくよく観察してみると、パンクした部分以外も樹脂がはげていて、カーボン繊維がむき出し状態になっているところもありました。
dsc06178

 

この経験から得た注意点です。

  1. 真夏に長時間のブレーキをかけない
  2. 前後輪ともカーボンホイールを使わない

 

1項は、もちろん発熱対策です。

真っ黒なカーボンホイールは直射日光だけでも恐いほど熱くなりますが、そこにブレーキングによる摩擦熱が加わると、たまったものではありません。

 

2項は、摩耗対策です。摩擦熱対策にもなります。

カーボンホイールには、もちろんカーボン専用のブレーキシューを使うわけですが、それでもシューの接触面はまちがいなく摩耗します。

これを少しでも緩和させるために、片側にアルミリムのホイールを使うことをおすすめします。

 

私はこの事件以来、前輪にアルミ、後輪にカーボンとしています。
dsc06254

 

通常のブレーキングは前輪をメインとして使い、強い制動力が求められる時にのみ、後輪側もブレーキレバーを引いてバランスさせるようにしています。

少しの心がけですが、リムへのダメージ状況はまったく変わります。

前後輪ともカーボンを使うのは、レースの時だけでじゅうぶんですね。

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終わりに

真夏の「リムパンク」の経験から、もうカーボンリムはこりごりと感じていたのですが、何気なくamazonで探してみると、たまたま同じリムハイトのものがすぐに見つかったので、思わずポチッとやってしまいました。

それにしても、この中国製ノーブランドのリム、愛想がないですね。ステッカーチューンをしなくっちゃ(笑)

まっくろけオンリー(写真奥)です。
dsc06244

 

しかし、乗り心地はカーボンそのもので、とてもしなやかで軽いです。ツルンとしているぶん、以前のリムよりもよく回るような感じです。

こういう微妙なリムの差を感じ取れるのも、手組みでパーツ交換したからであって楽しいですね。

 

あ、このリム、18,000円でした。

普通にカーボンのリアホイールを買うと、軽く数万円はかかると思うのですが、少ない出費で新しいパーツを楽しめるところも手組みならではです。

そういう楽しさを伝えたくて、この記事を書いてみました。

 

完組ホイールがここまで普及してきたのは、一昔前に比べて、リムやスポークの強度が大幅に向上したことが挙げられると思います。

この技術革新を受けて、設計段階から構造が工夫され、強度や性能がさらに高められたメーカーオリジナルホイールも次々と登場してきました。

これらのホイールは、あまりメンテナンスをしなくても使えてしまうんですね。

 

これは売る側にとっても使う側にとっても、大変いいことなのですが、そのぶん、趣味の世界に生きている私のような存在は片隅に追いやられつつあります。

クルマがどんどんエレクトロニクスで制御され、ブラックボックス化しているのと同じようなことが、自転車でも起こってきているんでしょうね。

完全な趣味の世界となりつつホイールの手組みについて、少しでもあなたの参考になることがあれば幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

記事内容で、わかりにくところがあれば、この下の「コメント記入欄」よりお尋ねください。ご意見・ご感想も大歓迎です。お気軽にお寄せください。

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6件のコメント

  • リキマル

    こんにちは、大分ハイレベルですね。上手く組めたようなので「パチパチパチ‥ 」
    私もカーボンリムに挑戦してみたいですが、ロードがないので‥
    ♦ランク下のアルミリムは、交換した事があります。(もしかしたら、前に紹介の可能性も) やはり同じ理由です。走行中リムが裂けて、ブレーキがロックになりました。前乗っていたハイブリットのリア、(ハブモーター側)です。届いたリムのセンターのへこみが若干高く、ニップルの山のかかりが少ないと思い、ロングニップルで組みました。

    スポークのテンションは十分掛けたつもりでしたが、今思えば トルクで止まったところから、最後に微々たる数度 増し回しをしたら良かったのかな~ 未だに思っています。
    現在は、かげさんご承知の如く 全車ディスクなので大丈夫と思います。

    • 管理人

      リキマルさん、こんにちは。
      コメントいただき、ありがとうございます。

      ホイール組みは、個人的には最も好きな作業のひとつです。今まで何度も「記事にしようかな~」と思いつつ先送りしていたのですが、今回のリムパンクを機に書いてみました。

      カーボンリムの手組みはハイレベルのような印象ですが、実際に組んでみるとリム自体がブリッと剛性高く成形されているので、アルミリムよりも組みやすいくらいです。

      このホイールで200kmほど走りましたが、振れも出ずに快調です。ほとんど後輪のブレーキも使っていないので、ディスクブレーキホイール並みの美しさも保っています(笑)

      リキマルさんにおかれましても、次回のリム組にはぜひカーボンリムをチョイスされてみてください。いとも簡単に走りが高性能化するので、とても楽しくなりますよ!

  • yoshimotoya120

    次の記事を心待ちにしてましたが、テーマがまさかの手組みホイールとは!?(^O^)

    振れ取り台やら揃えなきゃないのですぐには無理ですが(振れ取りも含め)いつかは挑戦したいと狙ってます。

    必須工具にテンションメーターが含まれてませんが、「勘」を働かせようにも、様々なホイールに触れるという経験値が低い初心者にとっては必要と思われますが、いかがでしょうか?

    • 管理人

      yoshimotoya120さん、こんにちは。

      なかなか記事が更新できていなくて恐縮です。書きたいことはまだたくさんあるので、気長にお待ち下さいね^^;

      ホイールの手組みは、いろいろな方法があってそのすべてを説明するのは難しいので、ロードホイールに限ったエッセンスだけを知っていただけると嬉しいです。

      >必須工具にテンションメーターが含まれてませんが、「勘」を働かせようにも、様々なホイールに触れるという経験値が低い初心者にとっては必要と思われますが、いかがでしょうか?
      →昔、ホーザンのテンションメーターを使っていました。知人に譲り今は手元にないので、記事に紹介できませんでした^^;

      おっしゃる通りで、ホイール組み初心者にとっては心強いツールですね。あるに越したことはありません(特に新品のパーツで組む時には)。

      実際にこれを使ってみると、少しクセのあるツールで、必ずしもテンション管理だけでホイールの良い状態を維持できないこともわかってきました。

      テンションの管理は人間の感覚がかなり鋭く、少しホイール組みに慣れるとテンションメーターは使わなくなったんですよね。

      実際にいろいろなロードホイールのスポークに触れてテンションのかかり具合を指に覚えさせていくと、素晴らしい人間テンションメーターが完成しますよ^^

      • yoshimotoya120

        いえいえ、いつも勉強させていただいてます。
        大丈夫です、気長にお待ちしております(^_^;ゞ

        なるほど、感覚を研ぎすますためにはいろいろなホイールのスポークを触ってみるのが一番なわけですね。
        よそ様のバイクのスポークを勝手にはいじれませんから、在庫が豊富な大型店で触らせてもらうのが妥当そうですね。

        • 管理人

          yoshimotoya120さん、こんにちは。

          >よそ様のバイクのスポークを勝手にはいじれませんから、在庫が豊富な大型店で触らせてもらうのが妥当そうですね。
          →ですね~。

          私は一緒に走りに行く仲間がいるので、彼らのホイールをいつも触りまくりです^^;

          自分のホイールでもスポークのテンションの状態を常にチェックする習慣をつければ、テンションと乗り心地の関係も分かってきますし、異常の早期発見にもつながり、いいことばかりですよ^^

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