自転車保険!比較時の重要ポイントはココ!

自転車で、人をはねて障害を負わせた加害者が、裁判で高額な賠償額を言い渡されるケースが急増してきています。

これは日常生活のあらゆるシーンで、自転車を愛用している私としては、見過ごすことのできない重大事です(・_・;)

自分で自転車に乗ってなくても、自転車に乗っている子供さんをお持ちの方は、特に保険は必要です。子供の事故は、親が賠償責任を負うことになるので。

自転車事故2
(画像引用:政府広報オンラインHPより)

 

自転車が趣味の私も、この際、自転車保険に加入することにし、各保険会社から販売されている自転車保険を徹底的に比較してみました。

ところが、実に複雑怪奇でわかりにくい(@_@)!

自転車保険に限らず、保険制度の仕組みは、ややこしいものです。
各社が良かれと思って、独自に展開しているサービスが、結果として消費者の混乱を招いてしまってるんですよね。

ということで、自転車保険を比較する時に、注意が必要な重要ポイント
について、まとめてみました。

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自転車保険は、ますます重要に!

最新の状況から考えて、ちゃんとした自転車保険に、加入しておかなくてはならない理由が、二つあります。最初に、そこをもう一度、確認しておきましょう。

理由 その1
加害者に高額賠償を命じた判決が増えている

直近の例をあげれば、2013年の7月に神戸地裁が命じた判決です。小学校5年生の児童が起こした事故に対して、その母親が9,521万円の賠償を命じられました。この事故がきっかけになって、兵庫県は自転車保険加入を義務化したんですね(2015年10月より)。

この判決は新聞で大きく報じられたので、ご覧になった方も多いと思います。

これ以外で、多額の賠償を言い渡された例としては、

  • 男子高校生が、自転車の男性と衝突、重大な障害を追わせて9,226万円
  • 片手運転の男性に、6,779万円(東京地裁)
  • 信号無視で、横断歩道の女性をはねた男性に、5,438万円(東京地裁)
  • 携帯電話を見ながら乗っていた女子高生に、5,000万円(横浜地裁)

などがあります。


相手が歩行者で、自転車側の乗り方に過失があると、とんでもなく、高い賠償を命じられてしまうのです。そして、これが判例として急速に一般化してきています。


理由 その2
自転車への「あたり屋」があらわれてきた

上記の賠償金額が公知になるにつけて、悪いことをする輩が出現してきているそうです。それが、あたり屋です。


自転車に乗っている人のスキを見ては、飛び込んできます。それで、高額の示談金を要求します。

 

問題となっている、悪質な手口のひとつを紹介します。

夜、暗い道で、携帯(スマホ)画面を見ながら運転している人の自転車に、自分から当たってきて、故意にひかれます。

自転車運転者は、携帯画面以外は真っ暗なので、事前に気が付きません。反面、犯人は加害者の顔がスマホ画面で照らされているので、スキを見つけやすくなります。

示談をすると、やれ首が痛いだの、腰が痛いだのと、ごねまくり、どんどん示談金を跳ね上げます。

警察を呼んで、正式な事故としても、自転車側に全面的な過失があり、また、相手の良からぬ意図も証明できないので、何をしても負けることになります。

相手があたり屋でなくても、あなたが携帯電話に気を取られて人をはね、加害者になってしまうと、大変な状況に陥ります。

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比較時の重要ポイント

上記の内容を踏まえて、自転車保険を比較する場合に、重要となるポイントを5点挙げます。また、各重要ポイントにおいて、優れている保険名を記載します。

 

重要ポイント その1
対人賠償は充分か?

これが、最重要です。
具体的な、対人への賠償責任金額として、最低でも、
1億円は見ておいたほうが良い、と思います。

 

この点で優れている自転車保険:

  • エアーリンク総合保険「自転車の責任保険」
    ・基本コース
    ・充実コース
  • au損保「あ・う・て ケガの保険Bycle」
    ・シルバープラン
    ・ゴールドプラン
  • 三井住友海上火災保険「CYCLE自転車の保険」
  • セブンイレブン「自転車向け保険」

 


重要ポイント その2
示談交渉サービスが付いているか?

あたり屋などが横行している現状をみると、このサービスは外せないポイントです。

示談交渉サービスには、任意保険基準と、弁護士基準との2種類があります。後者は、弁護士費用等補償という名目の、特約を付けることになります。

この特約があると、示談交渉は弁護士がやってくれて、その費用も補償されますので、さらに心強いものとなります。

 

この点で優れている自転車保険:

  • エアーリンク総合保険「自転車の責任保険」
    ・基本コース
    ・充実コース
  • au損保「あ・う・て ケガの保険Bycle」
    ・ブロンズプラン
    ・シルバープラン
    ・ゴールドプラン(弁護士基準が標準で付加)
  • セブンイレブン「自転車向け保険」
  • 三井住友海上火災保険「CYCLE自転車の保険」

 


重要ポイント その3
死亡・後遺障害・入通院・手術などの補償はどうか?

これは、自分が怪我をした時の備えとなります。自分が加害者となって起こした事故だけでなく、すべての事故に対して補償されますので、ここもチェックが必要です。

具体的な金額として、
死亡・後遺障害で、300万円、入院日額で、3000円
死守したいラインだと思います。

 

この点で優れている自転車保険:

  • エアーリンク総合保険「自転車の責任保険」
    ・基本コース
    ・充実コース
  • チューリッヒ「スーパー傷害保険Lite」
  • アクサダイレクト「自転車おすすめパック」

 


重要ポイント その4
保険料は適切か?

良い保険が高いのは、当たり前なんですが、補償とのバランスが取れていることが重要です。

 

この点で優れている自転車保険:

  • セブンイレブン「自転車向け保険」
  • エアーリンク総合保険「自転車の責任保険」
    ・基本コース
  • ジャパン少額短期保険「ちゃりぽ」

 


重要ポイント その5
加入のしやすさはどうか?

保険は契約商品ですので、往々にして手続きが大変です。
自転車保険は気軽に入れてこそ、普及もするだろうし、継続もできると思います。

 

この点で優れている自転車保険:

  • セブンイレブン「自転車向け保険」
    ・何といってもセブンイレブンの店頭でオーケー
  • エアーリンク総合保険「自転車の責任保険」
    ・オリコン顧客満足度「加入の容易さ・速さ」で1位!
  • au損保「あ・う・て ケガの保険Bycle」
  • ヤフー「Yahoo!ちょこっと保険」

 


これらの重要ポイントを押さえながら、各種保険を比較しました。
その結果のおすすめの自転車保険について、別の記事で書いてます。

よろしければ、こちらもご覧ください。
自転車保険!おすすめベスト3はコレ!

↓管理人も加入おすすめNo.1自転車保険↓

自転車保険加入前にチェックすること

最後になりましたが、そもそも自転車保険がどのようなものかを、理解しておくことが、無駄な出費を防ぐ為には重要です。

保険会社各社から販売されている、自転車保険は、

既存の保険を合体して、自転車用にアレンジしたものです。

 

一般的に、自転車保険には、以下の二つの保険が含まれます。

1. 個人賠償責任保険(他人への補償)

個人賠責については、他の保険でも特約として付加されていることが多い保険です。

他の保険とは、

  • 自動車総合保険
  • 火災保険
  • 損傷保険

などです。

もし、すでに入っている保険で、
日常生活賠償責任特約」、「個人賠償責任特約
などの名称の特約を付けていれば、重複することになります。

 


2. 傷害保険(自分のケガの補償)

自転車事故3
(画像引用:政府広報オンラインHPより)

傷害保険も、同様に、

  • 生命保険
  • 医療保険
  • 自動車総合保険

などの特約として、設定されていますので、
これらに加入の方は、特約として「傷害保険」を付けているか
チェックしてください。

 

両方ともこれらの保険でカバーできていれば、自転車保険は必要ない
ということになります。

カバーできていなくても、特約として追加契約できる保険内容であれば、格安で加入することができます。

どちらか一つがカバーできていれば、カバーできていないほうの保険を、手厚くする方向で、自転車保険の比較をすれば良いということになります。

この辺が、保険制度のややこしいところですが、一度、お手元のいろいろな保険証書の確認をされてから自転車保険の検討をすることを、おすすめします。

以上、ご参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

記事内容で、わかりにくところがあれば、この下の「コメント記入欄」よりお尋ねください。ご意見・ご感想も大歓迎です。お気軽にお寄せください。

また当ブログ管理人の好きな「のりもの」関係の記事は、トップページ最上段に目次ボタンがあります。よろしければ、そちらから他の記事もどうぞ!

 

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2件のコメント

  • 丹治圭子

    とても参考になりました。
    有り難うございました。

    • 管理人

      丹治圭子さん、こんにちは。
      コメントいただき、誠にありがとうございます。
      記事がすこしでもお役に立てればとてもうれしいです(^J^)

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