フィアット500 中古車検討時必見!お役立ち情報!

フィアット500の、中古車購入を検討されている方への情報提供ページです。

いやあ、フィアット500は本当に面白いクルマです。
イタリアの小型車の面白さは何たるかを、雄弁に語ってくれます。

この面白さの部分を、語りだすとキリがないのです。
これらは既に、多くのサイトで紹介されていますので、
今回は残念ですが、割愛させていただきます。
ここでは、私がオーナーとして、実際にクルマを使用してみて
初めて分かった、装備に関することを、まとめてみました。

装備の種類や、使い勝手は、カタログをみて分かるものと、
実際にクルマを所有してみないと、分からないものがあります。
そこで、中古車情報としては、表に出てこないけれども、
購入する前に、是非知っておきたいフィアット500の
装備に関するレビュー
を、紹介しています。

中古車(新車)検討時の情報として、是非ご活用下さい。

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我が家のクルマ紹介

2012年の夏に、ツインエアの特別仕様として販売された、
フィアット500ツインエアスポーツです。

ホイルや内装が、スポーティになっていますが、
標準の仕様は、フィアット500、フィアット500C、
フィアット500ツインエアなどと共通です。

DSC00003

 

(注)
装備は、2008年に、フィアット500が発売されて以来、
現時点(2015年春)までは、基本的に同じです。
現在販売されている新車も、今はまだ私のクルマと
同じ装備ですが、今後は変更される可能性がありますので、
気になる部分は、ご自身でご確認くださいね。

では、私の独断と偏見のコメント付きで(^▽^;)
ユニークな装備を、画像で紹介します。

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車内編

ドアの内側が、やけにシンプル

DSC00494
ドアに、ウィンドーの開閉スイッチも、
ドアロックもありません。

 


ウィンドー開閉スイッチは、センターコンソールにある

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大きな事故などの非常時には、ウィンドー開閉スイッチは
この場所にあった方が、脱出しやすいのだとか。
って、やっぱり慣れないと、不便なんですけど。

 


ドアノブが、ドアロックを兼ねる

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これは、スマートでいいですね。
ドアノブを押し込むと、ロックされます。
写真は、押し込んだ状態です。
速度感知をオンにして、自動でロックさせることもできます。

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ルームランプの、ON/OFFスイッチがない

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すっきりしたデザインで、気に入ってます。
ルームランプのレンズの、端部を押すと操作できます。
写真で、少し傾いているのが分かると思います。
知らないと、操作できませんけどね(∩´∀`)∩

 


ヘッドライトスイッチに、ポジションがない

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消灯と点灯しかないです、はい。
薄暮時に、ポジションランプだけ点ける、
という器用なことはできません。
まあ、安全性の点では評価できるのですが。

このウィンカーレバーですが、レーンチェンジモード
付いてます。これは、大変便利な機能です。
レバーを、ちょんと押すと、押した方向のウィンカーが
3回だけ点滅します。
高速道路では、大活躍しますよ。

 


間欠ワイパーの速度は1種類だけ

DSC00506
微妙な雨でも、そこそこの雨でも、
一定のリズムを刻んでくれます。
ここは、間欠ワイパーが付いているだけラッキー、
と考えましょう。

左右のレバーは、左のウィンカーと右のこれだけです。
パドルスイッチや、クルーズコンピュータなどは
ありませんよ。

 


ヘッドライトの光軸高さが、調整できる

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三つ見えているボタンを操作して、
ロービームの光軸の高さを、調整することができます。
車体後部に、荷物や人を満載するワゴン車ならともかく、
ほとんど二人乗りと言ってもよい、このこのクルマには、
いらんでしょ!

 


エアバッグシステムは充実

DSC00490
写真は、膝を守るニーエアバッグです。
これを含めて、エアバッグ7点フル装備です。
こういうところを、もっとカタログで
強調してほしいものです。

 


ESP(横滑り防止装置)が、標準で装備

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このあたりも、欧州車のいいところですね。
日本の小型車では、あってもオプション装備ですし。
写真のASRの文字の見えるスイッチで、ESPの
主機能とも言える前輪スリップ制御機能を、ON/OFFできます。

でも、サーキットを走る人くらいです。これを触るのは。
このスイッチの存在を否定はしませんが、一番便利な
センターコンソール上にはいらんやろ、と思うのですが。
ま、他に付けるようなスイッチもないし、いいか。

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エアコンは、マニュアル方式

DSC00499
オートエアコンなるものは、標準では付いてきません。
私は、これを高く評価したいと思います。
操作性、経済性、耐久性で、マニュアルエアコンに軍配
あがりますからね。
視覚に訴える、分かりやすい操作ダイヤルもマルです。

 


オーディオは、これが標準仕様

DSC00550
シンプルでレトロでしょ?AM、FM、CDは聞けます。
絢爛豪華なオーディオや、ナビは、
フィアット500には、似合わないと
思ってますので、私的には不満なしです。
オーディオに凝る人は、別途予算を組みましょう。
ちなみに、スピーカーは6つ(前4後2)付いてます。

オーディオの下の三つのボタンは、左から、
エコモード、ハザード、リヤフォグライトとなってます。

 


ドリンクホルダーに、灰皿が

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このドリンクホルダーに鎮座する、謎のボトル。
実は、これ灰皿なんです。
灰皿と、飲み物が隣り合わせの至近距離にあるって、どうよ!
私は、タバコは吸わないので、小物入れにしてます。

 


ボンネットオープナーが、助手席側に

DSC00509
そりゃあ、元は左ハンドルで設計されていたのは
わかりますよ。
でも、これは不親切ではないですか、フィアットさんよ。
ガソリンスタンドで、ボンネット内の点検を拒否する
理由にはなりますが。

 


思わぬところに、小物入れが

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助手席の座面を、カパッと開くと、
結構大きな収納スペースがあります。
これは、便利かも。
入れたことを、忘れてしまうのが難点ですが。

 


カード入れもあるよ

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コンソールの運転席側サイドに、カード入れがあります。
機能としては、便利なんですが、その操作感が
あまりにチープで、安物のおもちゃみたいです(-_-メ)

 


隠れグローブボックスもあるよ

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助手席のエアバッググリルの下に、
ぶら下がるような形で、開閉式のグローブボックスが
あります。ここにETCを、付けてます。
このボックスを開けるには、ちょっとしたコツが必要で、
知らない人は、まず開けられません。
そういう意味に置いて、マルですね。

 


コイン入れも、あるにはあるのだが

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運転席側に、一応コイン入れらしきスペースがあります。
でも、ここにコインを入れると、ジャラジャラと
やかましいんですよね。
あと、一歩の配慮が足らんというか・・・
で、私はここに、小銭用の財布ごと突っ込んでます。

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基本的には、二人乗り

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当たり前ですが、リヤシートそのものが、窮屈です。
リヤシートのレッグスペースは、限りなく狭いです。
ここは、荷物、もしくはペットの場所としましょう。
いざという時には、助かりますけどね。

 


リヤウィンドー上に、ハンガーフックが

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さすが、伊達男の多いイタリア生まれですな。
服がシワになっては、いかんのです。
後方視界を犠牲にしても、それは守らなくは
ならんのです。
右と左と両方にあるし・・・

 


リヤバックレストの背面は、鉄板丸出し

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まともに、鉄板が露出してるなんて。
これがイタリアでは、鉄板の仕様なのだろうか(*´▽`*)
磁石で、メモ紙を貼るのがいいかも。冷蔵庫のように。

 


リヤバックレストは倒れるが

DSC00539
リヤバックレストは倒れるのですが、シート座面が持ち上がらず、
単にバックレストを倒すだけなので、段差ができてしまいます。
フラットになると、使い勝手がいいんですけどね。

 


トランクエリアの、フロアマットは外せる

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本当に、ただ置いてあるだけ。
でも、これは掃除しやすいので
そちらを評価するとしましょう。

 


テンパータイヤが付いてはいるのだが

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今時のクルマとしては、珍しくテンパータイヤと、
それに付随する工具が付いてます。
でも、エアバルブが下側なんですよね。
だから、テンパータイヤにエア補充しようとすれば、
一旦、このセットを全部取り出さないとダメなんです。

普通、そこまでしてエア入れませんよ。
ということは、いざ出番をむかえても、
役に立たない可能性大です(ノД`)・゜・。
私は、小型のコンプレッサーを積んでおくことにしました。

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車外編

ドアミラーは、手で倒す

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ミラーの角度は、一応電動で調節できます。
写真は、その調整ボタンです。
でも、ミラーを倒すのは社外に出て、えいやっと、ハンドパワーで。
私は、これで、十分だと思います。

 


ヘッドライトは、ロー・ハイ分離型

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上の大きなレンズが、ロービーム。
下の小さなレンズが、ハイビームとなってます。
下は、フォグランプのように見えますけどね。違います。
ロービームが、H7の55W、ハイビームはH1の55Wです。
球切れ時の、メンテとコストの両面で、メリットのある
設計思想だと思います。

 


リヤフォグライトもあるよ

DSC00552
欧州車だから、標準で装備されてます。
右側テールランプケースの、左下部分です。
日本でこれを使うと、後続車から「眩しい」と
嫌がられる
こと、請け合いです。
これのスイッチが、センターパネルの超一等地に
付いていることにも、どうもなぁ、といった気がしてます。

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助手席側ドアハンドルに、鍵穴なし

DSC00500
リモコンキーだけを、使えってことですよ。
通常キーを使用の場合は、かなり不便を感じます。
一家に運転手が複数人いる場合は、リモコンキーの
奪い合いになります( `ー´)ノ

それと、リモコンキーで、できる操作はドア開閉だけです。
いわゆる、スマートキーではありません。
エンジン始動時には、昔ながらに、キーを鍵穴に入れて捻る操作が必要です。

 


フューエルリッドは手動式

DSC00501
運転席に、リモコン式の開閉スイッチはないです。
だから、フューエルリッドは手動で開けなくてはなりません。
ロック機構は、給油キャップについてます。
だから、給油時にはキーを抜かなくてはなりません。
懐かしさを感じますが、やっぱり不便なのです。

 


ワイパーは1本式に近い

DSC00528
運転席側と、助手席側のワイパーゴムの長さが、
大きく異なります。
これは、小型車には、なかなか良い発想です。

 


後部座席の、乗り心地は悪い

DSC00548
リヤサスペンションは、トーションビーム式で、
スプリングとショックアブソーバーが、分離独立しています。
ショックアブソーバーの上支点が、後部座席の真下になるので、
後ろの乗り心地は、相当悪いです。
まあ、人さえ乗せなければ、大丈夫です。

 


ツインエアのエアクリボックスは、一人二役

DSC00511
ツインエアのエアクリーナーボックスは、
エンジンカバーを兼ねています。
合理的ですね。

写真はないのですが、オイルクリーナーエレメントは
カートリッジタイプではなく、中の濾過紙のみを
交換するタイプです。
小さなところでも、環境に配慮して設計したのかな?
それともコスト削減かな?
いずれにせよ、整備性もよく、評価できます。

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最後に

書き出すと、結構いろいろあるものですね。
このクルマに乗り始めて感じることは、
装備というものは、たくさんあればよい、
というものではない
ことです。

国産の自動車メーカーは、微に入り細に入り、一見、
痒いところに手の届くような装備がされています。
が、使いきれないものや、ややこしさだけを増幅しているものも、
少なくないのではないでしょうか。

フィアット500の場合は、贅沢な装備はバッサリと
切り捨て、安全性に関わる装備には、小型車の域を出た
配慮がなされている
と感じます。

欧州と日本の風土の違いや、自動車文化の違いから、
多少の感性の、行き違いはあるものの、そこは欧州車の
設計思想を知るための、良い教材としたいところです。

運転することの楽しさにおいては、国産小型車とは
比べ物にならないくらいの、アドバンテージがある
フィアット500。とりわけツインエアは。

一度その楽しさを覚えると、少々装備に問題があっても、
「あばたもえくぼ」になるから不思議です。
私も、上ではいろいろ好き放題に書いてますが、
全体としては、とてもこのクルマに満足しています。

ご検討中の方の、参考情報になれば嬉しい限りです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

記事内容で、わかりにくところがあれば、この下の「コメント記入欄」よりお尋ねください。ご意見・ご感想も大歓迎です。お気軽にお寄せください。

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4件のコメント

  • リキマル

    こんにちは、ケーターハムのページと一緒に拝見させて頂きました。こんな楽しいページなのになんでコメントがないんでしょうかね。さて一番身近なところから、今日NHKの助けて!きわめびと(脱ペーパードライバー)で、傷だらけのフィアットが出て来ました。(もったいない)口に出して言いながら運転すると、宜しいようです。昔むかし隣の兄ちゃんもフィアットクーペに乗っていました。そのまた兄ちゃんはパブリカ(パタパタの奴)で私はCB250を下に出して購入したN360S(CB450のピストンを組み入れ)チューンナップかディチューンかは不明ですが。そのフィアットクーペのかかりが悪くて(かけ方が悪いのかもしれないけれど)スタート音は散々聞きました。スタート音にも拘っているようですね。クイクイクイクイ・ククク・クイパスッ・クククポン・ブロッブロッブロッパンブロロロロ‥理想的なスタート音はさておき、アルトのスタート音はクランキングスピードが速過ぎるような、ピニオンとフライホイルギヤの噛み合い音だけのような感じです。マグネットSW追加しレギュレータを入れた回路でスタートし、2秒後にタイマーで本回路を入れる。どの車もエンジンのかかりが早過ぎ、セルの音を聞いている時間が足りません。エンジン音ですが、レクサスLFAとまではいかなくても、ヨタハチの音もなかなかです。フィアットの音も、ケーターハムと同じに教えて下さい。私が今まで以外に良かったのがSW20(MR2)エンジンが3S-GTの方、直4のくせにブロロロロ‥と来ました。AW11のS/Cも乗っていましたが、こちらは薄っぺらい音で全然ダメでした。ケーターハムは2速発進も可のようですが、私のミットシップアクティと同じですね。(いっしょにするな‥かな)ウインカーSWが戻らないレバーSW、これは私のホンダのトラクター(クボタのOEM)と同じです。やはりすぐ戻し忘れます。乗りずらい車はお勧めできません。それよりフィアット500ツインエアのお話をケーターハムのように詳しく教えて下さい。800ccの方を試乗したくなりました。でもリアサスのトーションビームは最低です。

    • 管理人

      リキマルさん、こんにちは。
      埋もれていた記事を、見ていただきありがとうございます^^;

      この記事を書いたのは2年前ですが、その間FIAT500はモデルチェンジもマイナーチェンジもなく、いつまでたっても「最新」状態なので、とても嬉しいです。

      しかし、私の車は、この間に大きなトラブルを経験しました。まさにスターターの不具合で、ピニオンギヤがリングギヤを傷つけ、ミッション全部、並びに、ECTを丸ごと交換するという大手術です。
      イタ車には、これがあるんですよね。この前に乗っていたアルファロメオでも、タイミングベルトが外れて、バルブがピストンを突くという最悪のトラブルも経験してます。

      それでも、イタ車がやめられません^^;
      それは、運転する楽しさが群を抜いているからなんです。特にイタリアの小型車は実にうまい味付けがされており、クルマ好きにはたまらないドライバビリティを実現してくれてます。

      例えば、このツインエアは、2気筒ターボに、2ペダルのロボタイズドクラッチ(もちろんシングルクラッチです)が組み合わされており、回して良し、低速トルクを楽しんで良し。そして何より、2気筒のバタバタとしたサウンドがたまりません。
      この話は、書きだすとキリがないので、稿をあらためて記事として書くようにします。

      CB250にCB450、懐かしいです。CB450のメカニカルなツインカムヘッド(当時はDOHCと言うだけで画期的でしたよね)と、あの特有のサウンドは、今でも思い出すと血が騒ぎます。FIAT500のツインエアを選んだのは、当時の個性あふれる2気筒に、ずっと憧れの気持ちを持ち続けていたからです。現在、2輪の購入検討中ですが、やっぱり2気筒以外は、考えられません。

      記事作成のテーマをいただき、ありがとうございます。また、書きますね!

  • リキマル

    ご回答ありがとうございます。フィアット・アルファロメオ、新しいページでもかまわないのでイタ車の味を具体的な表現でお願いします。イタ車は2輪のモトグッチしか乗っていませんので。友達のドカチはよく部品が脱落していました。キックスタートしたら、ブーツの底が壊れて笑っちゃいました。参考表現:モトグッチ;どんな乗り方をしてもスムーズそのもの、道に貼りついている感覚、しかもレールをトレースしているような安定感、強力モーターで加速しているような静かさ、かるい振動と音を付加しながら‥、ピーキーな音や前輪が浮き気味になったり、沈み込むブレーキングをするバイクにはもう乗れません。

    • 管理人

      リキマルさん、こんにちは。
      いつもコメントいただき、ありがとうございます。

      イタ車についても、その面白さを伝えていくように書いてみようと思います。
      ドカは、ほんとうに好きなんですが、ツーリングに行く時にドカ乗りが一人混じると、必ずと言っていいほど、トラブルに付き合わされる羽目になり、所有することに二の足を踏んでます^^;

      現在のイタ車は、2輪も4輪も、日本仕様には日本製パーツが多用されており(デンソーやミツビシなど)、信頼性は格段に向上してきています。ドカにせよ、アルファにせよ、あの煽情的な感性に訴えかけてくるフィーリングに、機械としての信頼性が高まると最高ですね。

      ドカはケッチンもあるんですよね。そして、底が割れたブーツもイタリア製ではないでしょうか。ここではメーカー名は出しませんが、イタリア製のロードブーツでは、いろいろと苦労させられました(笑)

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